もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

農繁期

2009年04月30日 | 家庭菜園
 28日に能代市での展示作品と工作教室の材料発送を終えて、やっと夏野菜の植え付けに専念出来る状態になった。

 ナス2、トマト4、ミニトマト2、中玉トマト4、キュウリ2、スイカ3、プリンスメロン1の購入苗が菜園のビニールトンネルの中で植えつけを待っている。

 トマト苗は1番花が咲いてから植え付けるのがベストだが、まだ花の咲いていない苗もある。
<人が植えたあとに植えろ>といわれるナスはもっと気温が上がった連休明けくらいに植え付けたい。

他に里芋も早く植えておくれと待っている。

 昨年は失敗をしてしまった<幻の安納いも>も今年はうまく発芽をしてくれて、5月の末には植えつけが出来そうだ。


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安納芋の発芽


 今年のこの時期は忙しいのが分かっていながら、また私の珍し物好きの虫がウズいて、通販で購入してしまった<食用ホウズキ>の苗も届き、早速植え付ける。

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 長芋の木わくにもやっと土が入り、タネ芋を植え付けを終えた。

タネ芋を植え終えた長芋栽培の木わく

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タネ芋を植え終えた長芋栽培の木わく


 長芋の木わくにもやっと土が入り、タネ芋を植え付けを終えてこれで心置きなく能代に行って来れると思ったのは甘かった。
「やさい畑」という家庭菜園雑誌の原稿締め切りが5月11日だと編集部からメールが届いた。

 工作教室が終わったら、今度は連日ホテルで原稿書きにに追われることになるが、ノートPCを持たない私はワープロ時代から数えて、およそ30年ぶりくらいに原稿用紙に向かうことになる。

 原稿用紙ってどんな紙だったっけ?




能代で作品展示と工作教室

2009年04月25日 | 工作教室の案内
 工作教室のお知らせ
●能代エナジアムパーク・ゴールデンウイークイベント
●会場/能代エナジアムパーク
  秋田県能代市字大森山 東北電力・能代火力発電所内
●入場・工作教室参加費無料
●日時/5月2日~6日・am9:30~4:30
              毎日午前2回、午後2回開催します。
●工作内容/首ふり人形 レーシングカー 紙皿の立体フレーム お月さまのウサギ  
 ガチャポンバード ペットボトル人形 がらくた宇宙船の7種類の工作を作ります。

  *どの工作を何日、何時から作るかなど詳細はエナジアムパークにお問い合わせ下さい。
●展示品/クリップで作った小さなハエから、高さ180cmの段ボール箱の巨大恐竜まで、13種類、約80点のおもしろ工作を展示します。


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 能代の皆さん「おもしろ工作」の実物を観にエナジアムパークへお出かけください。
大人も子どもも楽しんでいただけます。

 
 
 今日、能代エナジアムパークでの展示作品の整備と工作教室の材料の準備がやっと終わった。
 合計400人分の材料の調達と加工に10日以上もかかり、また家庭菜園の野良仕事がすっかり停滞してしまった。
 明日からは夏野菜の植え付けの準備を急がねば・・・。




多忙

2009年04月20日 | 工作
 5月の連休に秋田で行う展示と教室の準備に追われている。
 能代での工作教室は5日間で7種類の工作(400人分)の材料の調達と加工を行わねばならず、さらに今月の下旬から植えつけが始まる家庭菜園の準備も遅れていて、毎朝6時半に野良に出て農作業にも追われている。

 更にいうと、今年の初めに依頼されていたある製品の試作もまだ手がつけられずにいて、依頼主から電話のかかって来るのが恐い。
 
 そしてこのブログにも、展覧会のエピソードはまた後日に・・・と書いていたが、なかなかその記事を書いている時間がとれない!
 
 そんなときに、展覧会の会期中に何度も足を運んで下さったMさんからメールをもらった。
 その内容は会場での子どもたちの様子が活写されていたので、本来は自分で書かねばならない記事を少しズボラをして、そのメールを転記させてもらうことで展覧会の報告とさせてもらいます。
*文中の写真もMさんの撮影です。
 
もーさん
 こんな親しげな呼び方をして、ごめんなさい。
皆さんが呼んでいたので、私も呼ばせて下さい。

 秋田の作品展のご準備で、お忙しい毎日なのでしょうね。
もーさんの作品を見て、能代の子供たちが驚きの声を上げるのでしょうね。

 先日の、相鉄ギャラリー作品展の、写真をお送りいたします。
沢山の子供たちに会いました。

 貯金箱の工作教室、子供ばかりで少し恥ずかしかったですが、
隣の男の子は、
「大阪からひとりでお祖父ちゃんのとこ、来ているんや。
ぼく、工作、大得意やねん!」と、もーさんが説明するとすぐ、
私にもう一度教えてくれるのです。
「おばちゃん、ちゃんと出来てるか?」
と確認もしてくれるのです。

 お祖母ちゃんと来ている子は、
家に帰って作るのだと、コーヒー缶の機関車をひっくり返して、
裏側まで丁寧にスケッチしていました。
「ふ~ん ふ~ん…」と、まだ小さいのに、いっぱしに感心して
いるのです。

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「おもしろ工作ランド」の作品を全部、 隅から隅まで、裏側も
覗いて、見ている子にも会いました。
幼稚園ぐらいの男の子でしたが、
ピーナツの人形「133個!」
ガチャポンのカプセルが「〇〇個!」
コーヒーのミルク容器が…
 嬉しそうに、お父さんと一緒に数えているのです。
 こんな楽しみ方もあるのだと、子供の好奇心に本当に感心しました。

 もーさんの子供を楽しませるお仕事は、子供の心に届いて、花開く
のでしょうね。
野菜の花だけではないのですね。


 Mさんありがとう。
 秋田の子どもたちも私のアイデアでびっくりさせて来ますよ。




今年も土木作業

2009年04月16日 | 家庭菜園
 今年もまた私の菜園の一部は土木工事の現場と化している。
 借りている10坪と50坪の二つの畑のうち、小さい方の畑では毎年長芋栽培のための木わく組みの作業がはじまる。
 
 昨年の11月にボーイスカウトの子どもたちが木わくを崩して長芋を掘り出して行ったあと、傷んだ部分の補修をして再度木わくを組み直して、そこに土を入れる。
 木わくのサイズは深さと巾はそれぞれ80㎝、長さ4mで、ここで45本くらいの長芋を栽培する。Photo
この木わく作りも大変だが、さらに大仕事はここに土を入れる作業だ。
 この作業は例年1月か2月の農作業がヒマな時期に行っているが、今年はの展覧会の準備のために1月中旬に途中でストップ。



展覧会が終わって桜の満開のころに土木作業が再開した。



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再開した木わく作り


 もっとも、タネ芋の植えつけはゴールデンウイークになってからでいいから、慌てることはないのだが、ただ、前年に掘り出した土を早くもとの木わくに納めないとその土が邪魔になって、他の野菜が植えられない。





1998

2009年04月08日 | 工作
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 いつもの朝は開館時間と同時に2~3人の来場者があったが、4月5日の展覧会の最終日の朝は開館から20分経っても一人の入場者もない。

「昨日までの来場者の合計は何人でしたか?」
 1845人・・・ウ~ン! 来場者数2000人の大台まであと155人か。
 1日の入場者数は多くて100人程度だったから、今日1日で155人は難しいなぁ。 朝の出足も鈍いし・・・。

 明日から新学期だから、今日は家族で外に行ってしまったんだろうなと思っていると10時30分になってやっとはじめての来場者があった。

 そのあと、数組の家族連れが訪れ、そこに立続けに5組の知人がやって来てくれて、また何組かの家族や、若い夫婦などが観に来てくれて、たちまち会場は客でいっぱいになり、午前中に来場者数は100人近くに達していて、昼食に出る時間もとれなくなっていた。

 会場の混乱が落ち着いたときを見計らって昼食をとるために会場を出たのは午後3時を少しまわっていた。

 その日は夕方まで客足は絶えず、最後にもう一度観ておきたいというリピーターも何人かあり、閉館時間の17時までに153人の入場者を数え、トータルで1998人と2000人には届かなかったが、会期中の皆さんの視線は熱く、いろいろな賛辞、ご意見をいただき、今後の糧とすることが多々ありました。

 皆様のご声援のおかげで、展覧会は盛況のうちに終了しました。
 ご来場の皆様、またこの展覧会を陰で支援していただきました皆様ありがとうございました。

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 会期中の楽しいエピソードもいろいろありましたが、それはまた後日の報告とします。

 次回の「おもしろ工作ランド」の展示と工作教室の予定は・・・
能代(秋田県)のエネジアムパークで、5月2日~6日の5日間です。
 詳しくは後日・・・・。