2年前に食用ホウズキなる珍しいものを見つけたが、この栽培に関する情報がネット上になかなか見つからない。
いや、「特産物として・・・」などの販売の情報はかなりあるが、具体的な栽培に関する情報がほとんどない。
写真の中央は、今年も3月からタネを体温で暖めて発芽させた食用ホウズキ(オレンジチェリー)の苗
右端の芽は昨年福井からもらった品種名不明の食用ホウズキのこぼれ種から発芽したもの。
右の円の中は、やはり昨年のこぼれ種が発芽したゴーヤ。
最初の年には苗を購入して栽培、いくらか収穫出来たが、他のブログで見るような収穫量にはならなかった。
2年目はタネを採取して苗作りから始めたが、猛暑だったせいかまったく実が着かなかった。
そして、今年も懲りることなく(というより、もう意地になってきている)、苗作りをしている。
ある地域では根が張りすぎると、樹ぼけするから大きな袋に土を入れた容器栽培で根の張りを抑制しているブログの写真があった。
一方他のブログでは、ハウスの中で株間を1mもとっているものもある。
そんなときに、隣町で食用ホウズキを栽培している人に出会って話を聞くことが出来た。
その人は何と、小さな8号鉢(直径約24センチ)で栽培しているという。
品種の名前はわからないという隣町の人から購入してきた苗を少し大きな鉢に植え替えたが、もう小さな実が着いている。
ん~n! どう考えたらいいのだろう。
ますますわからなくなってきてしまった。
そしてまたまた・・・ホームセンターで2種類の食用ホウズキの苗が売られていたが、私がタネから育てたものとも、隣町の人から買ってきたものとも少しずつ葉の形が違う。
どうやら食用ホウズキにはいろいろな品種があって、品種によって栽培方法が異なるのかもしれない。
不可解の糸がほつれかかってきたような気もするが、話が長くなりそうなので(というより頭の中の整理がつかないので)この続きは次回に・・・・。