「簡単なおひな様の工作」をこのブログにアップしたところ、いやはや何とアクセスが急上昇。
調子に乗って今回はその第3弾で「ペットボトルのおひな様」
* 写真をクリックして大きなサイズでご覧ください。
1)人形の胴体と頭のバランスをとるために、キャップを2個重ねて接着します。 2)キャップの上にガチャポンのカプセル(大)を接着します。 * ペットボトルのキャップの素材は他の接着剤では着けにくいので、写真の「S.U」で接着します。 * S.Uは幅広い素材の接着が出来ますが、固まるのに時間がかかります。 特に気温(室温)の低い冬季は10分以上を要します。 接着剤が固まったのを確かめてから、次の作業に入ってください。
3)カプセルの上に黒い毛糸で接着して、髪の毛をつけます。 4)毛糸をカットして、髪型を整えます。 5)顔に目、口、髪飾りをつけ、胴体には毛糸を巻きつけます。 * 目玉は手芸材料店で「動眼」と言う名前でいろいろなサイズのものを売っていて、その中から12㎜のものを使用していますが、マジックインキで描いてもいい。 口は色の紙を切って貼り付けました。 髪飾りには「スパンコール」を貼っていますが、ボタン、おはじきなど身近な材料を工夫してください。 雄雛の冠にはWクリップを使用しています。
胴体の毛糸を巻くときには、ペットボトル全体に接着剤を塗る必要はありません。 ボトルの角々に接着剤を薄く延ばして塗りつけておきます。 * 3)以降の接着には、「Gクリヤー」を使用します。 Gクリヤーは薄く延ばした使用すれば、ほとんど待ち時間なしで接着ができます。 * 指先に付いた接着剤は水で洗っても落ちません。 指先を揉むようにしているうちにはがれてきますが、お湯の中で揉んでいると早く落ちます。
ペットボトルの雛人形で今年のおひな様の工作はおわりです。
アイデアはまだあるが、作り方の工程写真を撮るのに手間がかかって、今年はもう時間的に間に合いません。
私も高齢者ですから確かな約束は出来ませんが、来年のこの時期までまだ元気に生きていられたら、また新しいおひな様をアップします。
ペットボトル雛の作り方