もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

孫との絆

2013年09月30日 | 子育て

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 先週の土曜日が運動会で、月曜日の今日が代休(先生方は代休でいいのだが、子どもたちも代休という言い方ででいいのかなァ?)となった孫と早朝の落花生の験し掘りをした。

 結果はまだ収穫には少し早かったようで、落花生は2株掘っただけで本日はオシマイ!Img_3173
 これだけでは帰れないので、これまたまだ十分に育ってはいないけどリーフレタスを1株収穫。


 畑を見渡すと大きなオクラを発見!
 これは採り遅れて大きく育ちすぎたオクラなので、食べごろのオクラも採って今日の収穫はこれだけでした。Img_3174
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*このオクラはダビテノ星という新種のオクラで普通のオクラより大きくてもトロトロでおいしい品種です。
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 収穫物は少なかったが、こうして孫と過ごすプリミティブな時間が孫との絆を一層深めてくれます。


孫の運動会

2013年09月28日 | 雑感

 子育てのころ、我家の子どもたちが通っていた世田谷の小学校の校庭は狭くて、50m.走のコースも直線ではとれず、カーブを描いたコースだった。
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 しかし、孫(3年生)が通う神奈川県海老名市の小学校は100m.走でも直線コースで走ることが出来るほど校庭が広い。

 それどころか校庭の端にはブルーシートが敷かれて家族の観戦席が出来ている。
 東京の小学校では、保護者の腰を下ろせるスペースなどはなく、よその親と親の間からわが子の徒競走を見たものだった。Photo_4


 第一、東京にいた頃はブルーシートなど個人の家で持つものではなく、会社や団体だ持っているものだと思っていたのに・・・・。

 
さらにさらに、ビニールシートの外側はテント村になっている。
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 時代が変っただけではなく、根本的に校庭の広さが違うのだ。

 私が壇ノ浦の戦いのあと・・・そうではなくて、太平洋戦争のあとの焼け跡がまだ残っていた名古屋の小中学校の校庭も広くて、運動会の日はやはり校庭にムシロを敷いて家族で弁当を食べたと記憶している。Photo_7

ムシロはブルーシートやテントに変わったが、私たちのように街から転居してきた家族は別だが、代々この町に暮らす家族の中には昔のままにお婆ちゃんが重箱詰のお弁当を持ってくる家もある。

 ちなみに今では我家にもブルーシートは数枚ある。


解体予定だった宇宙船・・・

2013年09月25日 | 工作教室

 この夏休み期間に横浜こども科学館のエントランスに展示をされて巨大宇宙船は展示終了後燃えるゴミとして解体される予定だった。
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段ボール箱を組み合わせるところからスタートしたB級アートの巨大宇宙船は、いろいろながらくたを貼り付けて約1週間の製作期間と制作費15800円をかけて堂々完成!
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科学館のエントランスに展示されて、連日来館者を楽しませた功により解体を免れて延命が決定Photo_2
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 現在は科学館のB1(休憩室)とB2(特別展示室)の吹き抜けの天井からワイヤーで吊るされ、地球に帰還する船団として展示されている。

写真はB1の休憩室から見た宇宙船。

 そして、早くも来年の夏休みも今年同様の宇宙船作りの工作教室に加え、新たなも~さんワールドの展開が決まりました。


困ったちゃん

2013年09月22日 | 家庭菜園

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台風18号が差って、猛暑の夏から一気に秋の気候となって畑の作業が楽になった。

 野良者たちは白菜、キャベツ、ブロッコリーの苗を植え、タマネギの種を蒔き、ニンニク、ラッキョウの種球を植え付ける作業に精を出す。Photo_3
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 そんな季節だというのに、菜園に一向に菜園に姿を現さず、雑草が生い茂り荒れ放題になっているスペースがある。Img_3108
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 この荒れたスペースは雑草の種を撒き散らすと、周りの菜園ティストたちからこれまでにも何度もクレームが出ている困ったちゃんで、過去には枯れ草などが燃えると、市の農政課を通して消防署からの指導が入ったこともあり、手におえる範囲にスペースを縮小したら・・・と忠告をするも、その都度今度はきちんと管理をしますといいながら、また現在も同じ状況になっている。

 ところで菜園の
困ったちゃん日本では1・2を競う種苗会社の社員で、会社の業務とは関係のない家庭菜園とはいえ、周りの人の手本となるような管理をして、より立派な収穫を上げてこそ会社の宣伝になろうというものだが、彼は逆にこの荒れ放題の雑草園で確実に今日も会社の信用を落としている。Photo_10



 そんな中でいらだつ気持ちをちょっとだけ慰めてくれるのは、菜園の一角に咲き始めた白い彼岸花だ。
 



 


かかしまつり

2013年09月13日 | まち歩き

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 今年もわが町海老名市でかかしまつりが始まった。

「営農組合でかかしまつりをやんべぇってことになったんだが、あんたも何か作って参加をしてくれねぇだかナ」
 世田谷からこの海老名市に転居をして来て3年目に、住居とは別に農家の借家を仕事場に借りていたが、その大家さんからそんな誘いを受けて、20年間連続でかかしまつりに参加をしてきたが、21回目の今年は超多忙の夏となって、かかしを作っている時間がなくなってしまっていた。
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 その超多忙の中のひとつには、皮肉なことに地元の小学校の15チームのこどもたちのかかしつくりの指導というのもあった。
これらが小学校5年生のかかしで、夏休み期間の数日農家の納屋でこどもたちと連日格闘をしていた。
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 そして、多くの小学生のかかしが佳作として入賞を果たしたが、下北沢(世田谷)のボーイスカウトが出品した「鳥追いUFO」と題したモビールかかしこどもの部の優秀賞をもらってしまった。
*但し、優秀賞の前に最優秀賞もある・・・。

なぜ世田谷からの参加かというと、このボーイスカウトは毎年私の家庭菜園に長芋と里芋の植え付け収穫体験にやって来るカブスカウトたちで、昨年のかかしまつりにつづいて、2度目の参加だった。Photo_7
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 CDとガチャポンのカプセルで作ったUFOは太陽光を反射してキラキラ輝き、スズメ除けとしての実用性が評価されたようだ。
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選には漏れたが、もう一体世田谷から参加した「かかしのカブ君」
 世田谷から参加の二つのかかし作りには共に私は関わっておらず、飾り付けの手伝いをしただけでした。

 かかしまつりは今月22日(日)まで海老名市中新田の田んぼを会場で行われています。