もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

イチゴの苗床

2013年05月27日 | 家庭菜園

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*鳥からイチゴを守っていてくれたパトロール隊員
 ご苦労様でした。


 気温が上がって花芽がつかなくなり、今年の収穫を終えたイチゴはランナーと称される走り蔓を延ばして、子孫を増やします。Photo






 

 畝に張られていたビニールマルチをはがし、畝の山を平らにならし、ランナーを這わせるための苗床に変更します。

 クインベリー宝交早生紅ホッペアイベリートチオトメの5品種の苗が混ざってしまわないように仕切りをつけて苗床は完成したが、これからは雑草との戦いと根が浅いイチゴ苗は日照りに?弱く、夏には頼みの雨が降らなければ何度も水運びをせねばならなくなる。Photo_2

 
 


イチゴ狩り二題

2013年05月20日 | 家庭菜園

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 5月12日には下北沢からカブスカウトの子どもたちが秋に収穫する長芋の種芋の植え付けにやって来た。

 先ずはカブブックの課題で、野菜に関して種の蒔き方、苗の植え方、土作り、野菜の害虫などなどいろいろな勉強を済ませたあとはちょうど最盛期のイチゴ狩り。
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 次はお昼の味噌汁に入れるタマネギを収穫して、田植えの前の田んぼで弁当だ。

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 そのとき、衝撃の事件がおきた!!


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 スカウトの冷めた味噌汁の中に一匹のアマガエルが飛び込んでしまった。
*11時の位置に見える緑色の物体がアマガエルの頭です。

 
弁当のあとは、あらかじめ作っておいた大きな木枠に長芋の種芋を植え付けて今日のプログラムは終了です。
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 *なぜ木枠で栽培するのかは、以前に書いた下記のページを参照して下さい。
http://blog.goo.ne.jp/mo-6/d/20100130

 帰りにはバジルとリーフレタスの苗をお土産にもたせましたが、これも
自分で野菜を育てるという課題に沿ったもので、家に帰ってからうまく収穫できたらカブブックにリーダーからサインがもらえます。

 
今年最後のイチゴ狩り
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 カブスカウトたちがイチゴ狩りをしていった翌週は今年の最後のイチゴ狩りとなった。

私がフリーになる直前まで勤めていた新橋のデザイン会社で一緒だったデザイナーが二人の孫など一家総出で西麻布から来てくれた。
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 苺をいっぱい食べたあとは、突然に畑の中で穴掘りが始まった。
 
 だって、ボクンチのそばには穴を掘れる場所なんてないもン。

 コンクリートの街からやって来た一家は大人も、私の孫も混じって穴掘りに興じ、1mもの深さにまで掘ってしまった。
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 散々他愛もない穴掘り遊びを堪能したあとは、おばあちゃんやママのお目当ての野菜の直売所へ直行だ。
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 こんどは、サツマイモを掘りに来てね!
 バイバ~イ!

 かくして今年のイチゴはまだ色づいていないわずかな量を残して今シーズンは終る。
 


夏の準備

2013年05月16日 | 工作

 今日はあるPR誌の8月号の撮影の打ち合わせに新宿まで行ってきたが、新宿西口のイベント広場で一角で魅力的なものを見つけてしまった。

 それはわさび漬けの売り場で試食をさせている光景だった。
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 いやいや、試食がしたいわけではない!
  私が魅力的に感じたのは、その試食に使用されていた使い捨てのプラスチック製のスプーンだ。

 で、交渉の結果、そのスプーンをおまけにつけてもらうことに成功し、わさび漬けよりたくさんのスプーンをもらってきた。Photo_3


 この使い捨てのスプーンは夏休みに横浜こども科学館での宇宙船作りで役立たせてもらう。




 プラスチックのスプーンだけではなく、アイスクリームの板の匙も魅力がある。
 そこで、アイスクリーム売り場で1個のアイスクリームを買求めて一掴みのをもらってくる。Photo_6







 


 ところでこの宇宙船作りでは、空き箱も足りない。
 そこで、シーズン柄水虫薬もこの時期必要になるが・・・。Photo_4

 この薬を選ぶ基準として、効能効用より空き箱のサイズが宇宙船作りに適しているかどうかという判断で選んできた。
 現在不足の空き箱は約100個で、この箱一個ではどうにもならないが、100里の道も一歩からで、まずはこの1個から。

 子どもの工作としては、もっと楽しそうな空き箱も用意したい。
 いろいろなお菓子の空き箱も溜め込んでおこうと、自分では食べないお菓子を買ってくるとついついお菓子が溜まってしまう。Photo_5




 溜まってしまったお菓子


まだ、5月だというのに、今年はアベノミクスのせいでもないが、夏休み期間の準備で今から忙しい。


妄想・工作

2013年05月09日 | 工作

 イベントなどの工作教室でこれまでに一番多く作ったのは多分ガチャポンバードだ。

 なぜなら、私が考案した工作のうちのがらくた宇宙船、がらくた昆と並ぶ3大人気工作であることに加えて、材料が入手しやすい、工程が単純で小学生にも簡単に作れる、短時間で出来るなどなどの理由による。
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 さらに最近になってこのガチャポンバードの改良版も加わった。
 ガチャポンバードの足の部分を省略して、代わりにカプセルの中に粘土のオモリを入れることで、より簡略化することが出来てこれなら幼児から後期高齢者までとより広い年齢層に対応できる工作に進化した。
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  さらにさらに、この起き上がりバードの方式で金魚とカエルも仲間入りした。
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 かくしてこのガチャポンバードはもう10年もすれば、かっての割り箸鉄砲のように工作界の古典になりつつあるのではないかと空想をし始めた。

 空想は妄想となってさらに広がって10年後に飛んでいる。
 すっかりボケてしまった私自身が介護施設でガチャポンバードを教わってきて「今日はこんな面白いものを教わってきたが、これを最初に考え付いた人はすごいね」 
「お爺ちゃん、そのガチャポンバードは昔お爺ちゃんが考えついたンじゃあないか」
「おや!アンタさんがこれを考えた人かい?」
「そうじゃあなくって・・・」
 妄想話はとりとめのなく延々と続く。


円盤型宇宙船

2013年05月02日 | 工作教室

 昨日は夏野菜の苗を植えていた耕作おじさん、雨の降る今日はまじめに工作おじさんをしています。

 今年の8月には横浜こども科学館で宇宙船作りを行うが、その数は延べ8日間で約400人に対応する計画だ。
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 しかし、この宇宙船のベースにする空き箱を点検すると、200人分しかない。
キャビン部分などに使う小さな空き箱は先日名古屋の風船ガムメーカーで提供してもらえることになったが・・・・。

 窮余の一策で残り200人分は、空き箱を使わない(使っても1個だけ)宇宙船を作ることにした。
 それが2枚の紙皿をベースにした円盤型の宇宙船だ。
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塗装前
 ちなみに、円盤の後部の噴射口のようなものは、殺虫剤のノズル部分を利用しています。
 

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塗装後

 この円盤型のアイデアは特に新作というわけではないが、箱型宇宙船より制作に時間がかかるためにこれまでイベントで指導をしたことがなかった。

 しかし、横浜での工作教室では数人のアシスタントをつけてもらえることと、いろいろ試作を重ねて指導法に若干の簡略化の工夫をすることで時間内に製作出来る目処が立った。

 で、試作の結果がこの山盛りの宇宙船です。(塗装前)
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 そして、それらの一部に塗装をしたものが次の写真です。
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