11月27日には台東区立根岸社会教育館で「がらくた宇宙船」作りをして来た。
この宇宙船作りは、素材の空き箱(はみがき、練りからしなど)は紙皿や紙コップのように買ってくることが出来ず、材料不足から06年8月に「さぬきこどもの国」(香川県)で160組の親子教室で溜め込んでおいた空き箱を使い果たし、以来4年ぶりの宇宙船作りとなった。
晩秋にしては暖かい日とはいえ、やはり夏の気温とは違い屋外で行うラッカースプレーでは少々乾きが悪くて予定の時間を少しオーバーしてしまい、寒い季節の工作教室での課題が見つかった。
親子教室での宇宙背作りは、子どもの主体性に任せて見守るお父さんから、子どもより熱が入っているお母さんなど、それぞれのペースで進んだが、一様にこんながらくたで完成度の高い工作が出来てしまう面白さを楽しんでもらえたようだった。
宇宙船を作る工作教室だったが、こんな機関車が出来上がってしまった参加者もあった。
*今回の宇宙船作りに際して、根岸社会教育館の担当だったM.Yさんは、別のところの子どもたちも宇宙船作りができるように・・・と、関連の教育館職員などに声をかけていただき、当日までにたくさんの空き箱を集めていただけました。
心優しいM.Yさんのご厚意に感謝!