もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

予知能力!?

2011年07月31日 | 家庭菜園

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「報告があったので、スイカが来るのを待っていました」

 息子の家のチャイムを押すと、ドアの向こう側で6歳の孫とママが満面の笑みを浮かべて、こちらがスイカを出す前にこう言った。

???????

 はて? 何の報告・・・? どうしてスイカを持ってきたことが・・・?

 その日は菜園の今年初めてのスイカを採ってきたが、食べてみないと出来栄えに自信がもてない。

食べてみたら甘くて上々の出来だったので、半分は孫に食べさせようと電話もしないでスイカを届けに来たのだが、先方はもうそろそろ爺ちゃんがスイカを持ってやって来るころだと待っていたらしい。

 孫の予知能力・・・

「先日スーパーでスイカを買おうとしたら、爺ちゃんのスイカに28日と書いてあったからもう少し我慢をして待っていよう言いますので・・・」

 2週間ほど前に孫が私の菜園に来て、スイカを採っていい?と聞くので、受粉のときにつけたラベルを見て28日になったら採れるよと言っておいたが、こちらはそんなことはすっかり忘れてしまっていた。

しかし孫の方はそのことをずっと覚えていて、ひたすら28日を待っていたようだ。

が、待望の28日になっても爺ちゃんからの連絡はなく、29日になって今日こそは・・・と親子でスイカの到来を待っていたようで、予知能力などではなく執念だったようだ。

 こんなときにスイカではなくて回覧板などを持って行ったりしていたら、すっかり孫に嫌われてしまっていたことだろう。


母校の快進撃!

2011年07月24日 | 雑記

 愛知県立愛知商業高等学校 略称「愛商」これが私の母校である。

この愛商の野球部が夏の甲子園を目指して目下県内予選を3連勝の快進撃中だという。

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現在商業高校は女子高的な存在になっているところが多いようだが、わが母校も例外ではなく、10年程前には野球部員の数が足りなくて、対外試合には他の運動部から人員を借りて試合をしていたようだが、3連勝ともなれば部員の数も増えて来たに違いない。

私たちの時代(50年前)は男の数が女の子をわずかだが上まわっていて、当時の野球部は私たちが3年生のときには春の選抜で甲子園に出場をしたことがある。

私の所属していた手芸部も・・・じゃあなくて柔道部だった。

愛商の柔道部はいつも県内3位に位置していた。

といっても、上位の2校は私立の男子校で、公立高校ではトップクラスの強さで、私も黒帯の有段者だったが対外試合では補欠にも入れない強い学校だった。

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*県予選の3回戦の応援に駆けつけた同期の仲間たちで、左端のちょび髭のオヤジが当時の柔道部のキャプテン。

 

 暑い夏の日に同期生の運営する「光っつあのホームページ」を通じて母校野球部の予選をウォッチしながら、遠く草葉の陰から応援をしている・・・まだ草葉の陰には入っておらんわい。

 しかしながら、愛知県大会は参加校188校と全国一の激戦地とか・・・

伝統の旗ひるがえし いざ行かん 我ら愛商~

 つい50年前の応援歌が口をついて出てくる。

 *写真も光っつあのホームページより拝借。


銀座でハシゴ

2011年07月19日 | 交遊録

 You might omo <place w:st="on"></place>EdoKyo no at Sakana.

 ???????・・・・

 もーさんいきなり英語でどうしちゃったの?

 それも間違いだらけで、意味不明だよ。

 え、英語じゃない?

 そなまま声に出して読め?

ユウマイト オモ エド キョウ ノ・・・

江戸、京ではないんだ。

いやいや、 at Sakanaで「暑さかな」と読ませるなんざぁ憎いね・・・。

というわけで、この暑さの中を一昨日は二人の友人の展覧会のハシゴをするために銀座まで出かけてきた。

まず1軒目は私がファッション画を描いていたころの同門の後輩Y君のグループ展の最終日。

13人ものイラストレーターたちが茶室かと思うような狭い空間に、古くて<しょうもない>お座成りの絵ばかりが並べられていて、この会場には5分も居られず芳名帖に名前を記すこともなく不快な気分で次の展覧会に向かった。

あいにく会場には居なかったY君には「ぬるま湯のようなグループから抜けて、もっと積極的な活動を・・・」と後日でお説教

2軒目は気鋭のイラストレーターで井上リエさんの展覧会。

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彼女の名前は一般的にはあまり知られてはいないが、彼女の作品を使ったこのカルディーの紙袋のデザインなら全国的に見覚えのある人は多いはずだ。

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リエさんの作品は独自の世界感を持ち独特の色使いでリエワールド創りあげていて、小柄な女性ながら、毎年1~2回の展覧会を精力的に開いる。

展覧会のたびに新しい発見があり今回の展覧会もその期待を裏切らなかった。

久々に出てきた東京だったが、今日はこの2軒だけでとんぼ返り。

・・・というのも、この日は夕方からヒップホップを習っている孫の発表会の時間までに戻らねばならなかった。

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シンプルイズベスト

2011年07月15日 | 家庭菜園

 この10日間は炎天下で修行僧のごときハードな団地の草刈りの手伝いをしていて体重は3kgも落ちた。

作業はきつかったが血糖値がいくらか下がっているだろうから、次の検査が楽しみだ。

 草刈りくらい家庭菜園の延長だ・・・と安易に引き受けたが、いやはや今年は7月早々から暑さは半端ではなく、その日の作業が終わると電池切れになってしまい、途中で逃げ出すわけにもいかず何とか最後まで乗り切ったが、仕事上の書類作りもブログの更新もすっかり遅れてしまった。

 

 ところで、鉢植えにした食用ホウズキはやはり土中に鉢ごと埋め込んでも土は乾いてしまい、修行中も毎日朝夕の2回水遣りが必要だった。

 鉢の穴を大きくすれば地下水もしみ込みやすいかもしれない・・・。

 夏の間だけちょっと狭くなるが、マンションのベランダに持ち込もうか・・・。

などいろいろ水遣りの手抜きの手段を考えたが、考えているだけでは先に進まないから、まず一番手のかからない方法から実験をしてみることにした。

 水を張った容器にタオルの片方の端をつけ、もう片方の端をホウズキの根元に置く。

 作業はたったそれだけ、つまり小学校で習った猛妻管現象の実験だ。

 間違えた! 毛細管現象だった。

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 しかし、この一番シンプルな方法がベストだったようで、この方法で毎日水をやることもなく鉢の土も菜園プランターの土も実験を始めて5日目になるが、乾くことなく潤っている。

 これで、鉢植えの植物のこの夏の乗り切り方は解決をしたが、空梅雨+真夏日だったこの7月は菜園のほかの野菜たちにも影響が出ていて、トマトの皮は硬いし、キュウリは死にかけていて、オクラはなかなか伸びない。 

 夏はまだまだ始まったばかりで、これから先のほうが長い。

 今日からは地植えの野菜たちにもこの毛細管水遣りが通用するのか試してみることにしよう。


緑のカーテンと食用ホウズキ

2011年07月03日 | 家庭菜園

 あれこれと雑用に終われているうちにもう7月だ。

さて、食用ホウズキはどうなっているかと言うと、苗を購入したスイートキャンディー、アンデスゴールドと名称不明のトナリマチスイート(仮名)の3種類はもう花が咲いて実も着き始めたが、自分でタネを蒔いたオレンジチェリーは1本だけやっと小さな蕾が着いたばかりだ。

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相変わらず栽培方法は良くわからないが、一昨年、昨年のオレンジチェリーは地植えにしてあまりいい収穫が得られなかったことから、今年は鉢とプランター栽培で、根が張りすぎるのを抑制する栽培法に重点をおいてみよう。

大玉のトマトの植付けが、一番花が咲くまでポット苗のまま管理をして、花が咲いてから植え付けるという方法で、いわゆる<樹が暴れる>と言う現象を押さえるが、食用ホウズキもこれに似た栽培で今のところうまく行っているようだ。

 昨年の失敗のもうひとつの原因は猛暑のもあったと思われる。 

そこで、その対策として鉢と菜園プランターに植え付けた4種類の食用ホウズキを、今年流行の緑のカーテン内で育てることにした。

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昨年ゴーヤを栽培した棚に今年は「宇宙芋」と「長芋のムカゴ」を植えてその蔓で直射日光を遮ろうとしていたが、山芋の蔓はゴーヤと違ってあまり枝分かれをせず、遮光率は高くなかったが、ま、このまましばらく様子を見ることにしよう。

    

もーさん大きな穴を掘って、自分で入るの?

Photo_11    そう、もう歳だから、そろそろ・・・何を言わせるンだ!!

そうじゃあなくって、鉢植えの植物は、地下水が上がってくることはなくて、毎日朝夕2

度水遣りをしなければならないから、その手間を省くための対策として鉢やプランターごと土に埋めてしまうンだよ。

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まだ花の咲いていない苗は、とりあえず鉢だけ埋め込んでおいて、後日植え付けることにしよう。