もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

高齢になり、投稿のペースが長くなっています。

2022年08月20日 | 工作教室

高齢になり、投稿のペースが長くなっています。

気長にお待ちください・・・?


ひとりごとー復活!

2022年01月12日 | パソコン

 長い 長い なが~~~い間・・・もーさんのひとりごとが更新できませんでしたが、本日、気まぐれにいろいろ画面をいじっているうちに、訳も分からぬままに復活出来ました。

 まだ多少の扱いにくい部分もありますが、とりあえず、手探り状態でひとりごとを再開します。



 このひとりごとを休んでいる間に、私は82歳となり、かなりの高齢者となっていました。
 私たちの世代が子どもの頃は、多くの人は60歳代が平均寿命でしたから、ふと、今の自分の年齢に気が付いた時は自分でびっくりをしましてね!!

 元気に越したことはないのですが、元気100%・・・というわけでもなく、そろそろボケの影が私に忍び寄ってくる気配を隠せません。

 しかし、それをどうカバーするのかという手段は無いようで、今はとりあえず趣味の家庭菜園に禿げンでいます。
 ん!・・・励んでいますの誤変換でした。

 ここまで来て、写真のアップが出来ないことに気が付いたが、今日はこのあとせねばならない仕事もあるので、とりあえず半端なままアップしま~す。

 


オキナワスズメウリ

2021年09月24日 | 展覧会

 投稿アップの遅れ遅れの弁解はさて置いて、さっそく近況に入ります。
 夏の住宅展示場での工作教室、横浜の<はまぎんこども宇宙科学館>などでの工作教室もあって、10m×10mの面積の家庭菜園は雑草が腰のあたりまで伸びるまでに伸びてしまい、まずは、その雑草刈りに終始し、やっと秋野菜の植え付けが始まりました。


 そんな中で、食用ではないので野菜とは違いますが、オキナワスズメウリという珍しい蔓植物をご覧ください。

 これは名前の通り、オキナワの植物ですが、関東地方でも発芽・成長しました。
 インターネット上の友達からタネを貰い、菜園の一角に休憩用の日陰を作るために2m×3mのネットにツルを這わせました。

 蔓はネットの上を縦横に広がり9月に入って、葉が枯れ始めると、写真のようにいたるところこの可愛い実がビッチリと着いていました。

  丸い実は、ちょうど10円玉と同じくらいのサイズで、緑色の実はやがて赤く色づき、まるで手描きをしたような不規則なラインの模様が味わい深く、とても魅力的です。

  
 とりあえず、壁に吊るしてみましたが、いやいやカワイイもんです。


ミニトマトのソバージュ栽培

2021年08月13日 | 家庭菜園

 ワー 大変だ!
 このブログ、もう一月以上も書いていなかった・・・。にもかかわらず、毎日30人50人という人が覗きに来てくださっていたとは。

 年を取って、多少気力と記憶力は衰えてきましたが、まだボケてはいません。

 その記憶力の衰えが、もうボケの領域に入っているんだ!
 ハイ、私も自覚はしていますが、それを認めたくないンですよね。

 
      

 ●ソバージュ栽培のトマト(ミニと中玉)毎日1㎏ほど採れます。
 *ざるの外のトマトは大玉トマトで別です。

 ボケの話になると長くなりそうなので、タイトルのソバージュ栽培に入ります。

 ソバージュという言葉は女性の髪形のひとつを指しますが、その語源は野性的という意味合いがあるそうで、普通にミニトマトを栽培する場合、何本も出てくる脇芽を2~3本に制限しますが、この脇芽を伸び放題に伸ばし栽培します。
 

        

トンネルは高さ2m・幅60㎝で、これならトンネルの中は私も自由に歩けると思っていたが、樹が茂ったらトンネルの中は狭くなってしまった。


 その代わり・・・というか、これまでの栽培ではトマトの株と株の間は4~50センチ、畑の狭い家庭菜園では30cm程度で植えていたが、それを1mもあけて植え付けるというのがミニトマトの大雑把なソバージュ栽培方法です。
*興味のある方はネットで検索をしてみてください。
               
                ●これだけ茂っても2株だけです。
 この話を知って、今年のトマトは4月に実験的に4株だけ(ミニトマトと中玉トマト各2株づつ)を植えてみた。

 結果、現在では毎日4株の樹から今は毎日1㎏のトマトが収穫でき、1㎏のトマトは老夫婦では消費しきれないので、ご近所に配り歩いている。

       


 

 


花壇

2021年06月14日 | 家庭菜園

 ブログの更新が今回はやたらと早いのは・・・・雨のせいだ。

 このところ気温が高くなって、日中の野良仕事は命の危険があり、野良仕事は3日前から早朝5時から2~3時間の涼しいうちにと決めたが、今日はあいにくの雨で、目は覚めたが畑に出られないというわけで、このブログを書き始めた。
          

 以前に書いたと思うが、これまでは野菜の残渣を積み上げて堆肥作りをしていた場所(2か所)のうち、一か所を片付けたら上の写真のような1m×4mというスペースができたので、ここを花壇にしてみようと思ったが、何しろセンスがないから何の花を植えたらいいのか、花壇としてどう構築すればいいのか皆目わからない。
            
 とりあえず、いろいろな草花のたねが混じったタネを蒔いておいたら、コスモス・キンセンカなどが咲きはじめ、これから夏にかけてはもっといろいろな草花が生えてくることだろうと楽しみにしている。
            

 そんな中に、上の写真の右側に黄色い小さな花が見えるのはミニトマトだ
 花壇にするつもりの私がトマトなどを蒔きはしないし、市販の花のタネの中にトマトのタネの混じるわけもない!

 ・・・ということは、ここに積み上げていた過去の野菜の残渣の中に実のついたままのミニトマトのタネが芽を出したものと思われる。
                   

 農道沿いの素朴な花壇なら、統一感などいらないだろう。
 いろいろな草花の中にミニトマトがあって、通りがかりの人が一粒二粒摘んで喉を潤してくれるのもアリだろう。
 
           

 私の菜園の前の田んぼには数日前に水が入り、コサギが舞い降り、カルガモが羽を休めている。
 まもなく田植えが始まる。

 花壇の花もまだまだ増えて、楽しいスペースになるだろう。
           
 
 
  


ジャンボニンニク

2021年06月11日 | 家庭菜園

 今年ジャンボニンニク(50株)の収穫をした。         
           

 普通のサイズのニンニクと比べると、味も香りもマイルドで何かの料理の味付けというより、ラップで進んで電子レンジでチンするだけで、我が家ではオヤツ的に食べることの方が多い。
           

 ところで、ニンニクの栽培にあたりタネはどうするのかというと、収穫したニンニクを乾燥保存をしておいて、そのバラした一片一片をタネとして植え付ける。
 ・・・ということは、他の野菜のように花が咲いて無数のタネが出来て・・・というわけではなく、1個のニンニクから6~7個のタネしか採れず、しかもジャンボニンニクともなれば、翌年のタネとして使えるものは収穫したニンニクのうち3分の1程度だろうか。
          

 もっとも、市販のジャンボニンニクのタネは、そこまで厳選されているわけでもないが、それでも一片あたり100円程度はしている。

 そんなわけで、数年かけて今年やっと50株の収穫に到達できたが、このうちから来年栽培用のタネとして残すことを考えれば、口に入れられる数はそれほど多いわけでもない!
           


ニンジンの花

2021年06月01日 | 家庭菜園

 このところカラスの産卵期とみえて、私の畑の対角線状にある電柱と高圧線の間を一羽のカラスがしきりに低空で飛び交い、ときおり、すぐ隣のハウス屋根にとまって、私を威嚇するかのように、ジッとこちらを見下ろしている。

        
 

 目を離すとカラスは後ろから羽音もたてず、飛んできて足の爪で後頭部をひっかけにくるようで、怖くて目が離せない。
 カラスが来ると、相手があきらめて飛び去るまで、しばらくはにらめっこが続く。

 そのハウスのすぐ隣の畑を耕す私の畑では、今、ニンジンの花が咲いている。
        

 このブログをご覧の皆さんも、収穫の遅れた大根・ネギ・白菜などの花を見た人は多いと思うが、多分人参の花を見た人はおそらくないと思うが、この白い球形の花が人参の花です。

        
          

 このニンジンのタネを蒔いたのは昨年の11月ころで、普通に人参を収獲した後花をみてみようと、一部の人参を掘らず、そのままにしておいたものだから、ニンジンは花が咲くまで半年くらいかかってやっと花が咲いた・・・ということです。

        


  ・・・・と、ここまで書いてきて、ふと気が付いたのは、冒頭に書いたあのカラスもこの珍しい人参の花を見に来ていただけで、私を狙っていたのではないかもしれない!

  私はこの花の一部を家に持ち帰り、切り花として花瓶に飾っています。
                  


夏休みの準備・・・?

2021年05月13日 | 工作教室

 横浜の某所から電話があった。
 「開催できるかどうかわからないけれど、準備だけはしておこうと思って・・・」

 夏までにコロナが下火になってきたときに備えて、もーさんの紙コップの恐竜・あ!機関車・からくりロボットなどの工作教室をいう話だった。
     

 女の子もいることだろうから・・・と強そうな恐竜だけではなく、かわいい恐竜の試作をしてみた。
     
 私の工作は、同じ素材を使っても、それぞれに違った仕上がりになるように、また家に帰って子どもたちがさらにその仲間を作りたくなるような指導をしているので、実際の見本はもっと多種類になる。

     

 次に、電話の主の希望だったあ!機関車は、これはかなりの難易度の工作で、20年ほどまでにある地域の児童館の職員さんのたっての希望で、この機関車を作ったことがあったが、これは接着剤の使い方の難易度と微妙さが最高に難しいことと、製作時間も4~5時間かかるという難しさがあって、その時は、子どもたちは4~6年生の上級生に限定し、子どもたちは弁当持ちで参加ということになった・・・が、今回の主催者は時間以内で終わらせるという縛りがあって、この機関車づくりは取りやめになった。
     


     

ちなみに、この工作のタイトルをあ!機関車としたのは、空き缶で作るから空き缶車というダジャレです。

 さて、先方の第3希望のからくりロボットというのは、今を去ること70数年前の私がまだ小学生の頃、駄菓子屋の店先で、覆面のサムライが刀をふりまわすおもちゃがあった。
 今の時代に刀を持ったサムライでもないので、当時を思い出しながら、いろいろ試作を重ねた末に、下の写真のようなロボットが出来た。

           
 今から20年ほど前には、石鹸は箱に入って売られていたから、ロボットの胴体にする材料には困らなかった。
 海老名の小学校での工作教室では、この動くロボットの工作は大好評だった。
      

 今では石鹸の空き箱はほとんどないが、それに近いお菓子の箱などでも利用できそうだ。
 久しぶりにこのロボットの工作を作ってみよう。
       


夏野菜

2021年04月26日 | 展覧会

  これが海老名市の風景です・・・というとウソではないが、正確でもない!
 この左右の背の高いビルの間は都会的なビル街に見えるが、海老名駅をはさんで、左右の背の高いビルの間だけの光景で、それ以外の地域は田畑で占められているのが現状です。

 私が海老名市に転居をしてきた20数年前には、写真の右側半分くらいしかなかったビルは、これからはもっと増えていくのだろうね。

 その傾向に、よそ者の私はあれこれ意見をいうのは差し控えたい。



 そんな中で、現在10m×10mの畑を借りて、老後のヒマつぶしをしています。
*畑は草さえ生やさなければ・・・という条件だけで、無料で使わせてもらっています。

 上の写真のアーチ状の用地にはソバージュ栽培といって、言わば<放任栽培>でミニトマトを実験栽培で、株と株の間は1mも取ります。


 上の写真は、小玉スイカの放任栽培を予定していて、過去にも何度も放任栽培をしてきましたが、最高で1株で15個、最後の一個まで甘くておいしいスイカでしたが、今年はそれを2株チャレンジします。


 上の写真は、オキナワスズメウリの苗ですが、早く発芽させたいと、3月からタネを体温で温めたりもしましたが、やはり自然の気温が高くならないとうまくいかず、4月の中旬を過ぎてやっと発芽をしました。


 最後の写真は、10数株のサツマイモを植える場所です。
 苗を植え付ける場所の確保もしないうちに、タネイモからどんどん発芽をして焦っていましたが、どうやら10数株を植え付ける場所の確保と、余った苗の貰い手も見つかって一安心!

 

 

 


ソバージュ栽培・・・?

2021年04月13日 | 家庭菜園


この写真はソバージュ栽培のイメージを見てもらうために、ネットからの借り物で、私が撮ったものではありません。
 私はソバージュという言葉は、女性のヘァースタイルでしか知らなかったが、ミニトマトのソバージュ栽培というのがあるらしい。

 ミニトマト・中玉トマトの栽培法は、これまでは3~40cm間隔で植え付けて、わき枝を数本伸ばして余分な枝はカットする・・・というのが基本だったが・・・。



*アーチ状のパイプの間隔は各1m、全部で4株植しか植えられないので、冒頭の写真とは少し規模が小さい
 ソバージュ栽培では、株と株の間は1mもあけて、苗を植え付けるというもので、トンネル状にネットを張る都合上、2畝使うことになり、すでに出来上がっていた夏野菜の栽培計画に割り込むには多少無理のある実験栽培で、すでに苗つくりをしていたサツマイモの栽培予定地をつかうこととした。

 *サツマイモ(安納芋とシルクスイート)の苗つくり。
 かなりの重量がかかると思われる骨組みとネット張りには二日を要したが、苗を植え付けるのはまだ半月の先のことになる。

 行き場を失ったサツマイモは、まとめて植え付ける場所はもうないので、大根の畝の端っこに2本・キュウリの畝の端に5本・スイカの蔓の間に3本など分宿?となりそうだ。
 
 
 毎度のことながら、ここまでくると頭の中は、すでに鈴なりのトマトのトンネルでルンルン気分です。