もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

そろそろ動き出さなくては・・・

2015年01月30日 | 工作教室

 数日前にお正月だと思っていたが、もう1月は終わりだ。

 うかうかしていると、また来月あたりには次のお正月が来てしまいそうだ。
 本当にこのごろは1年が短くなってしまったンだから・・・ 

1月は休んでいたコミセン講座「大人の工作教室」も2月には始まる。
 
 大人の工作教室というのは、長年のサラリーマン生活で失ってしまったアイデンティティーを取り戻すために、しばし童心に返って戯れるのも良し。

 工作といえども、私の工作は大人の趣味としての完成度も高い。

 さらには、私と一緒にボランティアとして地域の子どもたちに工作の指導をしませんか?・・・などという目的で始めた教室である。

  そして、2月にはその教室の存在を広く知ってもらう機会が2度もある。

 すてきな仲間作り相談会・2月8日


 海老名市の中に「生きがい発見塾」という会があり、ここには60余の趣味のサークル、ボランティア団体が一堂に会して、市民の皆さんに仲間になりませんかと呼びかける。
*昨年の仲間づくり相談会風景

 私もここで一部の作品の展示をするが、その準備をそろそろ始めなくては・・・。

中新田 コミセンまつり・2月22日

  
こちらは海老名市の中の地域ごとにあるコミニティーセンターの活性化を図るイベントだが、ここで講座を開いている団体のお披露目の場でもあり、ここは私のおもしろ工作のホームグランドでもある。
  
* 昨年のコミセンまつりの展示物
 どちらのイベントも、昨年は初めての参加で何も判らないまま、作品展示をしただけで終ったが、今回は会員募集という方向性を明確にして、すてきな仲間づくり相談会の方は男性中心にアプローチ、コミセンまつりでは女性を中心とした展示とワークショップを展開することにしている。

 まずはパソコンに向かって入会案内状を作る。
 ここまでやるだけで数時間を要してしまった。
 展示品とワークショップの準備は明日からにしよう。
 





もーさん2

2015年01月25日 | 雑記

 工作教室で子どもたちからセンセイと呼ばれたくないから、まず冒頭でもーさんと呼んでください・・・とお願いをして、もーさんと自分で敬称までつけた名札を下げている。

  もーさんというのは外国の方ですか?

 横浜こども科学館での工作教室でそう訊ねられた・・・というところまで前回のブログに書いた。

 私はペンネームではゴトー孟という字を使っているが、戸籍上の本名は後藤(たけし)というが、このという文字を音読みするとモウと教わったのは小学校の5or6年生の頃だったと思う。

  その音読みを教わったときから、同級生たちは私のことをモウと呼ぶようになって、以来どこに行ってももーちゃんもーさんもー君などが私の愛称となり、もーさんの歴史は60年以上にもなり、私の中ですっかり定着してしまった。
  
 
もーさん、もうさんと二通りの表記を使い分けているのには私なりの理由はあるにはあるが、大した問題でもないし書くと長くなるのでここでは省きます。

  そんなわけで、著書などにはよりストレートにもーと読めるをペンネームとして使うようになった・・・という話を宇宙船を作りの指導をしながら子どもたちにしてきた。

 余談だが、寺門ジモンというタレントさんがいるが、多分あの人も子どものころに寺門という文字を友だちからジモン、ジモンと音読みで呼ばれていたのだろうと勝手に推測している。

  ただ、高校の3年間だけだが、出身地の愛知県の一部に〇〇さんという敬称のを省いて、豊サみっツア源サなどと呼ぶ地域の同級生がいて、その友達が私のことをモーサと呼び、さらに私が柔道部にいたことから、柔道の猛者(モサ)にひっかけて高校ではモーサという呼び方が広まり、今でも高校の同期会、クラス会だけはモーサと呼ばれている。


  名古屋でのクラス会の後は、懐かしい婆―ルフレンドたちと、懐かしい味噌煮込みうどんを食べるのが私の楽しみである。


もーさん

2015年01月20日 | 自然

 ボーイスカウト世田谷第八団から結団60周年の記念誌が届いた。
   
 思い起こしてみると、今から40年前に息子がこの団のお世話になっていて、私も団委員の一人として、20周年記念誌の編纂、編集の手伝いをしたことがあった。

  以来、海老名に転居をして来てからも、団委員としての役目からは外してもらったが、趣味として始めた家庭菜園の一角をボランティア菜園として毎年長芋・里芋、大根などの収穫体験にビーバースカウトとカブスカウトを招いていて、その収穫体験も20年を越えるようになった。
   

 今では、この世田谷八団のカブスカウトに、私の孫も所属をしていて、昨年の芋掘りのとき、孫が私に「爺ちゃん・・・」と呼びかけたら・・・。

 すると「お前のお爺ちゃんでも、ボーイスカウトのときはもーさんと呼ぶんだよ」と先輩スカウトにたしなめられる場面があった。

 スカウトたちはもーさんというのは私の愛称で本名ではないということは知らず、ただリーダーたちが私のことをそう呼ぶので、それが私の本名だと思っているに過ぎないのだが・・・。


話の焦点が少しづつボケてきたので元に戻すと、届いた記念誌の中に私の写真も載っていて、そこには私の本名のあとに(もーさん)と書いてあったのを見つけて嬉しくなってしまった。
 この記念誌を見て、スカウトたちはやっと私の本名を知ることになるのだろう。
 

 私自身はこのもーさんという呼び方(呼ばれ方)がとても気に入っていて、各地で行う工作教室ではもーさんと呼んでもらうようにしている。
 
 上の名札は5年前のゴールデンウイークの1週間、能代(秋田県)のエネジアムパークで工作教室を行ったとき、エージェンシーの担当者が作ってくれた名札だが、そのまま持ち帰り、以後どこの工作教室でもこの名札を首から吊るして工作教室を行っている。

 ところで、昨年の夏、横浜こども科学館(はまぎんこども宇宙科学館)で行っていた工作教室で付き添いのお母さんから「もーさんというのは外国の方ですか?」と訊ねられたことがあった。

・・・が、話が長くなりそうだから、それは次の機会に・・・。
 


75/75

2015年01月15日 | 雑記

 「もーさん、今どれくらいですか?」唐突に尋ねられた。

 「その日によって多少は変わるが、大体75(kg)だね」

「またまた、もーさん、日によって変わるってのはもーさん流のユーモアだろうけど、とても75歳とは見えないね」

 てっきり体重を訊ねられた思って75と言ったが、先方は私の年齢を訊ねていたようだった。

 「何、年齢を尋ねたの? それなら・・・あ!やっぱり75だ

 自分でも気がついていなかったが、今の私はたまたま年齢と体重が同じ数値だった。

 メデタイ!

 いや、別にメデタイことでもない、この符合は今だけのことではなく、来年だってもう少し体重を増やせば76歳で76kgにもなれるし、90歳で90kgもあり得る・・・。

イヤイヤ、前には90kgあった体重を苦労の末にやっとここまで下げてきたのだからまた元に戻りたくはない。

でも、遠い昔に似ているようで似てはいない話だが、まったく偶然から見つけた家族の年齢の符合のエピソードがあった。

子どもたちがまだ小学生の頃だったが、家族4人の年齢の合計がちょうど100歳であることを発見した。

 その話は、別のブログ「遊びの歳時記/もーさんの子育て日記」(第5話)に書いているので興味のある方はご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/mo-3


この写真は今から約10年位前、息子と娘の家族が揃ったときの記念写真だが、このときの全員の合計年齢はおよそ300歳になっていた


お正月はまだ続いていた

2015年01月11日 | まち歩き


 
11日になって、娘夫婦が寒川神社に行きたいから一緒にどうかと誘ってくれた。
全国で唯一、八方除の守護神を祀っている、1500年以上の歴史を持つ相模國一之宮で、お正月の参拝者は40万人といわれる。

 1月も11日ともなれば、もうお正月でもあるまい・・・と婿殿の運転する車に乗せてもらって神社に向かう。

  神社に近づくにつれ道路は渋滞、車だけではなく最寄り駅からは神社に向かう参道はまさかの行列。

  そんな、もう11日なのに・・・。

 本殿前の参拝者の数も3ヶ日とあまり変わりがない。
 もう出てはいないいないだろうと思っていた露天商の屋台も人波に埋まりそうになっている。  海老名市に来て20数年、毎年正月の初詣には参拝に来ている神社だが、この時期までそれが続いていたとは知らなかった。

  

  東京の明治神宮も、名古屋の熱田神宮も今頃は同じような光景なのだろうか?

  そして、明くる12日(今日)はフェースブックの友達など11人で長芋掘りのイベント。

  
 
 それぞれに持ち寄り弁当に、ユッケジャンスープ、白菜キムチ、クイモの味噌漬けと我が菜園の収穫物をベースにした私の手料理を出す。
ユッケジャンスープとキムチは、40年以上前に開高健さんが編集長をしていた「月刊・面白半分」の取材でノンフィクション作家の阿奈井文彦さんと一緒に当時四谷にあったモランボン料理学校に半年間通って覚えた料理だが、今でも作れるのはこの二つだけ。

 どれも好評で完食!

  さて長芋の方は木枠栽培といって、地面に直接植えるのではなく、深さと幅80cm、長さ4メートルの木枠に土を入れて栽培し、収穫時には木枠を外して掘り出すから、地面に直接植えてしまうよりは収穫が簡単だが、それでも誰かが遺跡の発掘のようだねと言った人がいたが、芋を折らないように掘り出すのにはかなり緊張を要する。

 

  今日の参加者は皆、長芋掘りは初めてのことで、子どもたちと同じように夢中になって楽しんでもらえた。
~~~~~~~~~~~~~~

ただ今OCNのサーバーでアップしているホームページ「本家おもしろ工作ランド」は昨年11月より下記のアドレスのさくらインターネットのサーバーにに引越しをしました。

 http://mo-3.sakura.ne.jp/

 現在は新しい引越し先とOCNのサーバーどちらも「本家おもしろ工作ランド」も併存をしていますが、2月28日をもちましてOCNのホームページは消滅します。
お気に入りに登録をされている方は新しいおもしろ工作ランドにお気に入り、またはブックマークの変更をお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~