もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

サツマイモ掘り

2012年10月28日 | 家庭菜園

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 今日は午後から雨という天気予報で、朝7時半からサツマイモを掘りをはじめた。
 

 
 来月の下旬に私の菜園に長芋の収穫体験に世田谷からやって来るボーイスカウトとガールスカウトに焼き芋のご馳走をしてやりたいと思って・・・。

 

 長芋の収穫体験に来るのなら、サツマイモも一緒に掘らせたら良さそうな気がするが、このサツマイモだけはそうはいかない。

 上の写真を見て、おっ!これはまさしく・・・と思った方は御目が高い!
 そうです、この芋は普通のサツマイモではなく、噂の安納芋なのです。

 

 誰も噂などしていないヨ

 
 
 
 ま、噂はどうでもいいけど、このサツマイモは堀上げてから1ヶ月以上も追熟をさせることで甘みが増す性質があり、子どもたちが自分で掘ったばかりの芋ではおいしくはないのです。

 

 今年は春の苗作りに失敗をして、苗の植え付けが遅れてしまったので、まだ少し芋が小さいが、追熟期間を考慮すれば今日が掘りあげの限界だ。

 

 一人で芋を掘っていると、8時になって孫が芋掘りの応援にやってきてくれてた。

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 前にも書いたように今年の安納芋は植え付けが遅れたために、まだまだ栽培中の芋はたくさんあるが、今日収穫できる芋はこれだけだ。



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 これだけあれば、来月長芋の収穫体験にやって来る子どもたちの焼き芋分は確保出来た。

  雨に備えてサツマイモにはシートをかけはじめた9時半頃、午後からの予報だった雨がもう降り始めた。



それはないよね!

2012年10月22日 | 家庭菜園

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 もう5~6年も前のことだったか、ある家庭菜園雑誌の企画で辛味大根の特集があり、10種類の辛味大根を栽培して、収穫時に畑でそばを茹でて野良仲間で辛味大根の比較をしてみることにした。

 
 

 そばも茹で上がり、待ちかねた面々はいざどの辛味大根が薬味としてうまいのかと意気込んで試食に入ったが、舌の上に広がったその辛さは強烈で、その辛さゆえにある種の心地よさを味わったが、さて、次なる辛味大根を試そうと水で口をゆすぐが、一旦舌についた辛味は容易には消えず、味比べにはならず、その日は単なるそば食いだけに終った。

 
 
  辛味大根の辛さは日をおかねば比べることが出来ず、私一人でやむなく後日何日もかけてそれぞれの大根の味の違いを検証したことがあった。

 

 それから、辛味大根の味が忘れられず、毎年2~3種類の辛味大根を栽培しているが、今年は写真の<からいね赤>と<カザフ辛味大根>の2種のタネを蒔いた。

 

 その選択の理由は、すりおろしたときの水分量のバランスと色のきれいさだが、<からいね赤>の絵袋には、その特性として貯蔵性が高いので、初頭に収穫した大根は夏のそば需要期まで長期保存が可能です。と書かれているのに気がついた。

 かねて、辛味大根が冬しか食べられないことに不満を持っていたから、他の辛味大根にはないこの特性が気に入って、タネを蒔くときには頭の中はもう夏のそばを食べているときに吹っ飛んでいた。

 貯蔵性の高いのはわかったが、さてその貯蔵法は・・・?と種苗会社に電話で尋ねてみると、電話口に出た男は「その大根は薬味として使う大根ですから、収穫してそのときだけ食べるものですから貯蔵などしないんです・・・

 じゃあ、絵袋に書かれたコピーは何なのだ!

 長い電話になって、いろいろ尋ねてみたが、その担当者からは答えは聞けなかった。

 ま、その程度の会社だったのだろう。

 この辛味大根の色と味は気に入ってタネを蒔いたのだが、収穫期になると今日の不快な応答をを思い出して嫌な気分になるのだろうナ。

 今のうちに抜いてまた別のタネを蒔いてみよう。

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農家からもらってきたワラで冬支度を終えた私の菜園。


大人のおもしろ工作教室

2012年10月18日 | 工作教室

 4月に海老名市で初めて開いた展覧会は、子どもたちだけではなく大人にも人気があり、どこかで教室を開いていないかと何人もの人から尋ねられた。
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 また各地で開く工作教室でも、子どもに付き添った親の参加希望が多い。
 現在小学生の子どもを持つ親たちは、いわゆる<手づくり遊び>といわれた子どもの文化の廃れたあとに育ち、遊びと言えば創世記のゲーム機が主流の時代で、工作などでは遊ばなくなった世代の人たちだから、自分たちが子ども時代にやり残してきたことへの追認願望かと思われる。

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 そんな大人たちも子どもの頃に戻って<大人だって工作で楽しみたい>という意図の講座「大人のおもしろ工作」(仮題)が1月から始まることになった。

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 とは言え、まったく子どもの工作では芸が無さ過ぎるが、もーさんの「おもしろ工作」なら、意外性のあるアイデアに加えてユーモアもあって大人も充分に楽しめる・・・。 
 というわけで、この講座の講師として私に白羽の矢が立ったという次第らしい。

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 で、現在その中身を検討中だが、最初はやはり「おもしろ工作ランド」をベースにした工作で接着剤の知識を学んでもらい、次第に大人ならではの高度な技量を要する作品作りに進んでいく内容を模索していてる。

 ところで、その講座はどこで開催するの?
 東京の・・・あ!まだ言っちゃいけないンだ。
 主催者が募集を開始するのが11月20日だから、それまでは内緒、内緒・・・。

 じゃあ、主催はどこなの?
 それは東京の・・・あ!うっかり言ってしまいそうになってしまった・・・あぶない、あぶない!

 余計なことをしゃべらないように、今日はここまで!


ダルマガエル

2012年10月11日 | 雑記

 海老名市に転居をしてきて初めて見たカエル。
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 おっと!これは冗談、でもこのカエルはまだ試作の段階ですがガチャポン工作の新作です。

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 家庭菜園で使うワラをもらうのに、稲刈りの手伝いをしているときに、足元で何かが跳ねた。

 このあたりにはアマガエルが佃煮に出来るほどいて、稲ワラを干すために立てているとやたらとピョコピョコと跳ね回っているがそれとはちがうものだった。

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 東京暮らしの頃に息子が飼っていたトノサマガエルに似ているが、約40年も遠い記憶の中にあるトノサマガエルはやや痩せ型だったのに比べると、このカエルは少しメタボ気味だ。
それに、トノサマガエルより少し大きい気がする。
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 とはいっても、この写真だけではカエルの大きさは判り難いのでもう一枚私の手を入れた写真を撮ってみたが、中指ほどの大きさだから8センチくらいある。

 同じ団地に住む孫と横浜の孫にこの大きなカエルを一度見せてやりたい。

 カエルの方も気温が下がってきたことだし、早く冬眠体制に入らねばならないだろう。
 孫たちに見せたら元居た場所に戻してやろう。

 ところで、このカエルの正体は 家に帰ってネットで調べてみたら「ダルマガエル」の亜種で「トウキョウダルマガエル」と判明した。

 


万願寺唐辛子

2012年10月05日 | 食・レシピ

 今日は京風の味付けで万願寺唐辛子を煮てみました。

 まず、畑に行って万願寺唐辛子(辛くない)を適量採ってきます。

 自分の畑にないときには、暗くなってから隣の畑に採りに行きます。

                                  

 軽く水洗いをした後、ヘタだけを切り落として鍋に入れ、出汁をとる程度の量の牛肉を入れます。

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 基本的にはそれだけでいいが、冷蔵庫の中にあったシメジ、マイタケも入れてみましたが、他に何を入れてもいいが、白菜など水の出る野菜は入れない。

*岩手県の南部せんべいを入れたこともあった

                                  

 味付けは醤油と砂糖だけで、材料も調味料も分量はまったくいい加減で、味見をしながら自分の好みに調整する。

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 一旦煮立たせたら火を弱くして20~30分程度ことことと唐辛子がクタクタになるまで煮込んだら出来上がり。Photo_3

じゃや~ん!出来上がり

               

 あたたかいご飯にとても合いますが、私は朝食のトーストの上にのせて食べるのも大好きです。

 本日は我が家のおかみさんが留守だったので、料理を楽しんでみましたが、女房が家に居るときには口うるさいので、不在のとき以外決して料理などしません。