先週に続いて昨日の日曜日も横浜こども科学館でペットボトル潜水艇作りの工作教室。
午前中からの雨は午後には春の嵐となって大変な天気になってしまったが、子どもたちは科学館にやってきてくれた。
空きビンの中に船を封じ込めるボトルシップのもどき技法でペットボトルの中に潜水艇のメカ部分を入れ込む。
風船ガムの箱、洗濯ばさみ、アイスのスプーンなどなどのがらくたでもっともらしく作ったメカはラッカースプレーをすると、何だか本物のエンジン部分に見えてくる。
このメカ部分をもどき技法でペットボトルの中に入れる。
*もどき技法とは、小さなビンの口らか中身を入れるのではなく、ペットボトルの胴をを一旦カットしてしまいます。
後半になってくると、お母さん方もつい手が出てきます。
この世代のお父さん、お母さん方は学校と学習塾での勉強に追われて、こうした遊びをしてこなかった人が多く、子どもの時代ににやり残してきたことへの関心が高いようだ。
最後の仕上げをするころには、同じような材料で作り始めた潜水艇でしたが、それぞれに自分だけの潜水艇になってきました。
ほら!女の子だってこんなに可愛い潜水艇が出来ました。
がらくた工作のおもしろさは、皆それぞれの工夫で違った作品に仕上がることです。
●最終回の科学館での潜水艇作りは、4月6日(日)午後1時からです。
要・予約/お問い合わせははまぎんこども宇宙科学館
045-832-1166(9:30~17:00)