もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

JAXAに・・・

2020年10月17日 | 見学


 15日、小雨の降る寒い日、<はまぎんこども宇宙科学館>で実物の約2分の1のサイズで<はやぶさ2>を作って展示をするために、相模原のJAXAに行ってきました。*はまぎん=横浜銀行の愛称

JAXAの見学は以前はいつでも自由に見学できましたが、新型コロナ以降は、ネットによる予約ナンバーを取得しないと入れません。

 

  上の写真の左下の黒い筒状のものは、サンプラーホーンといって、小惑星「りゅうぐう」から持ち帰るサンプルを取り込む装置で、写真上部中央の筒状の中に見えるカプセルに取り込み、このカプセルだけを分離して、今年の12月に地球上(オーストラリア)に帰り、はやぶさ2の本体は6年前のはやぶさのように大気圏突入で燃え尽きることなく、次なる使命を果たすべく、さらに遠い宇宙に旅立ちます。
 
展示室には実物大の模型(1m×1.5m×1.25m)が吊り下げ展示をされていて、ほかにも現在地球の周りを周回している日本の人工衛星・日本の宇宙工学の礎となった糸川英夫博士の貴重な<ペンシルロケット>なども展示をされているが、今の時代背景の中での圧巻はやはり<はやぶさ2>。

●はやぶさ2のエンジン部分。



ジャンボ落花生

2020年10月12日 | 家庭菜園


 私には珍しく、コロナ効果ともいうべきか、連続投稿となっています。

 以前にジャンボニンニクの話を書きましたが、今日はジャンボ落花生です。
 

 上の写真は、まだ掘り上げる前のジャンボ落花生の畝です。 

 一般的にはジャンボ落花生と言っていますが、本名は「おおまさり」と言って、茹で落花生用の品種です。


  これは掘り上げたジャンボ落花生です。
  シャベルのサイズと比較をしてもらうと、そのサイズがわかりやすいのですが・・・。
  もっとわかりやすい写真はないか・・・という人のために、手のひらに乗せてみました。

 さらに、これでどうだ!

   落花生の山はジャンボ落花生で、その上に立っている人形が普通サイズの落花生で作った人形です。

 大きいだけではなく、茹でて食べるとほんのり甘くてやわらかくて、手が止まりません。

 難点は・・・。
 栽培にかなりの場所を要する(80㎝✖80㎝で1株)ために、家庭菜園ではたくさん植えられません。






はやぶさ2

2020年10月08日 | 工作
 熱狂的ファンをもつ小惑星探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」が打ち上げられて早くも6年の歳月が過ぎ去った。

 
 その「はやぶさ2」が、最初の使命だった小惑星リュウグウのサンプルを詰めたカプセルが今年の12月6日、地球に投下されるという。
*6年前に打ち上げられたときに作った展示用の<はやぶさ2>
 はまぎんこども宇宙科学館(横浜こども科学館)では、それに合わせて、はやぶさ2関連のイベントがいろいろ組まれるようだが、そのうちの一つとして、科学館のロビーにはやぶさ2の模型を飾りたい・・・と科学館から電話がかかってきた。
         
  
*JAXAの最先端技術で作られる探査衛星も、私が作るときには先ず段ボール箱から始まる。
 
 はやぶさ2の模型は6年前の打ち上げの時にも作ったので、2度目の制作になるが、台風の雨が上がったら、またJAXAの展示場へ行って来よう。
 
 いやいや、資料としてならネットで検索すればいくらでも写真はあるし、前回の制作中の写真も残っているので、わざわざ出かけるまでもないが・・・。
 
 いわば、相撲の仕切りのようなもので、よしっ、やるぞ!という気力を充実させる手段である。
 なんたって、あれから6年の歳月は傘寿と言われる歳となった私には気力も体力も大きく衰えていて、それを補うための手段が必要なのだ。
 
 

黒い唐辛子

2020年10月03日 | 家庭菜園
 これ、食べてみない?
 隣の畑を耕しているSさんから声をかけられてもらったのは、真っ黒な唐辛子。
              
最初にもらった唐辛子は、写真を撮らないまま食べてしまったので、上の写真はネットから拝借をしました。
 
 辛くはない唐辛子だけれど、名前も何もわからないヨ・・・という。
 なんでも珍しいものが好きな私は、炒めて食べてみた。
 
 普通の「辛みのない唐辛子」・・・といったところで抵抗もなく食べられた。
 これをもらったSさんも、また別の友達からもらったもので、その人も何だかわからないままに、こぼれダネでいっぱい発芽をした・・・ということだった。
とりあえずパソコンで<黒い唐辛子>というキーワードで検索をしてみたら、奈良で栽培されている「紫唐辛子」がヒットした。
 
 云われてみると、なるほど今まで<黒い>と思い込んでいた唐辛子はナスの紫色をもっと濃くしたムラサキ色だった。
 いやいや、こういう<メヅラシもの>はジャンボニンニクのように私は大好きだ。
もらったナスの樹にまだ着いている二つの実を赤く完熟するまで大事に育てて、タネを採って来年は栽培をしてみたい。