もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

花壇

2021年06月14日 | 家庭菜園

 ブログの更新が今回はやたらと早いのは・・・・雨のせいだ。

 このところ気温が高くなって、日中の野良仕事は命の危険があり、野良仕事は3日前から早朝5時から2~3時間の涼しいうちにと決めたが、今日はあいにくの雨で、目は覚めたが畑に出られないというわけで、このブログを書き始めた。
          

 以前に書いたと思うが、これまでは野菜の残渣を積み上げて堆肥作りをしていた場所(2か所)のうち、一か所を片付けたら上の写真のような1m×4mというスペースができたので、ここを花壇にしてみようと思ったが、何しろセンスがないから何の花を植えたらいいのか、花壇としてどう構築すればいいのか皆目わからない。
            
 とりあえず、いろいろな草花のたねが混じったタネを蒔いておいたら、コスモス・キンセンカなどが咲きはじめ、これから夏にかけてはもっといろいろな草花が生えてくることだろうと楽しみにしている。
            

 そんな中に、上の写真の右側に黄色い小さな花が見えるのはミニトマトだ
 花壇にするつもりの私がトマトなどを蒔きはしないし、市販の花のタネの中にトマトのタネの混じるわけもない!

 ・・・ということは、ここに積み上げていた過去の野菜の残渣の中に実のついたままのミニトマトのタネが芽を出したものと思われる。
                   

 農道沿いの素朴な花壇なら、統一感などいらないだろう。
 いろいろな草花の中にミニトマトがあって、通りがかりの人が一粒二粒摘んで喉を潤してくれるのもアリだろう。
 
           

 私の菜園の前の田んぼには数日前に水が入り、コサギが舞い降り、カルガモが羽を休めている。
 まもなく田植えが始まる。

 花壇の花もまだまだ増えて、楽しいスペースになるだろう。
           
 
 
  


ジャンボニンニク

2021年06月11日 | 家庭菜園

 今年ジャンボニンニク(50株)の収穫をした。         
           

 普通のサイズのニンニクと比べると、味も香りもマイルドで何かの料理の味付けというより、ラップで進んで電子レンジでチンするだけで、我が家ではオヤツ的に食べることの方が多い。
           

 ところで、ニンニクの栽培にあたりタネはどうするのかというと、収穫したニンニクを乾燥保存をしておいて、そのバラした一片一片をタネとして植え付ける。
 ・・・ということは、他の野菜のように花が咲いて無数のタネが出来て・・・というわけではなく、1個のニンニクから6~7個のタネしか採れず、しかもジャンボニンニクともなれば、翌年のタネとして使えるものは収穫したニンニクのうち3分の1程度だろうか。
          

 もっとも、市販のジャンボニンニクのタネは、そこまで厳選されているわけでもないが、それでも一片あたり100円程度はしている。

 そんなわけで、数年かけて今年やっと50株の収穫に到達できたが、このうちから来年栽培用のタネとして残すことを考えれば、口に入れられる数はそれほど多いわけでもない!
           


ニンジンの花

2021年06月01日 | 家庭菜園

 このところカラスの産卵期とみえて、私の畑の対角線状にある電柱と高圧線の間を一羽のカラスがしきりに低空で飛び交い、ときおり、すぐ隣のハウス屋根にとまって、私を威嚇するかのように、ジッとこちらを見下ろしている。

        
 

 目を離すとカラスは後ろから羽音もたてず、飛んできて足の爪で後頭部をひっかけにくるようで、怖くて目が離せない。
 カラスが来ると、相手があきらめて飛び去るまで、しばらくはにらめっこが続く。

 そのハウスのすぐ隣の畑を耕す私の畑では、今、ニンジンの花が咲いている。
        

 このブログをご覧の皆さんも、収穫の遅れた大根・ネギ・白菜などの花を見た人は多いと思うが、多分人参の花を見た人はおそらくないと思うが、この白い球形の花が人参の花です。

        
          

 このニンジンのタネを蒔いたのは昨年の11月ころで、普通に人参を収獲した後花をみてみようと、一部の人参を掘らず、そのままにしておいたものだから、ニンジンは花が咲くまで半年くらいかかってやっと花が咲いた・・・ということです。

        


  ・・・・と、ここまで書いてきて、ふと気が付いたのは、冒頭に書いたあのカラスもこの珍しい人参の花を見に来ていただけで、私を狙っていたのではないかもしれない!

  私はこの花の一部を家に持ち帰り、切り花として花瓶に飾っています。