もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

浜松で工作教室

2008年06月29日 | 工作教室の案内
 学童保育の先生方や児童館職員などの大人を対象とした研修を除くと、昨年10月「草加市民まつり」(埼玉県)以来の久々の子ども向けの工作教室です。

●もーさんのたのしいリサイクル工作ランド
●主催/中日新聞社
●会場/浜北・中日ハウジングセンター/センターハウス
*浜松市浜北区染地台5丁目6番7号 
●期日/08年7月6日(日)
 時間/午前11時・午後1時・午後3時

*好評で材料がなくなり、時間前に終了する場合もあります。
●実施する工作の予定
*カプセルバード
*お月さまのウサギ
*首ふり人形
W ←ガチャポンのカプセルで作る可愛い小鳥

W_2 紙皿のお月さまの上で、ウサギさんがひょこひょこと動いてモチつきなどをします。

W_3 ←紙コップで作る首ふり人形、簡単な仕掛けはとてもたのしいよ。




 さて、浜松での工作教室は初めてだから、当日作る工作の他にもこのホームページの作品の一部を展示して浜松の人にも実物を見て奇抜なアイデアに驚いてもらおう。
 材料の準備の他に展示品の整備もあって忙しいが、今日は幸か不幸か雨で家庭菜園には出られない。
 みっちりと仕事に打ち込めそうだ。

 浜松周辺でこのホームページをご覧のみなさ~ん! 「おもしろ工作ランド」の実物を見に来て下さ~い。
 




バラフのその後

2008年06月25日 | 家庭菜園
 以前にバラフを試食したことを書いた。
 たった4株しか育たなかったバラフの一部を試食したが、巷間言われるほどの塩味ではなかったので、土に塩水を入れてみようと思うが本当に塩分のある土で育つのか疑問もあり、バラフが浸透圧で全滅してしまっては・・・と、あまり大きく育っていなかった2株を別のプランターに移植をしておそるおそる海水の塩分濃度より少し薄めの2%の塩水を灌水してみた。
 そして13日目、まだ試食をする程に育ってはいないが、枯れてもいない。
16
←これは塩水を入れてないプランターだが、かなり育って来たのでテンプラ、野菜炒めの試食をしてみたがバラフは過熱をしても色も損なわず、味も見た目も合格。
 しかし、よりバラフの特徴を引き出している食べ方はやはりサラダかな。



 実は前回試食用に採取した一部を挿し芽で増やせないかと試みていたが、しばらくの間は元気に見えていたが、やはりトマトの挿し芽のように簡単ではなく3週間を過ぎた頃から元気をなくして1ヶ月を待たず残念ながら挿し芽は枯れてしまって失敗に終わった。

 また、寒い内に蒔けといわれていたタネだが、残っていた数粒のタネを6月になって蒔いてみたら、4日で発芽をしたがモヤシ状のヒョロヒョロの芽で、やがて消えてしまった。
 もう一度水分を少なくし、日当たりのいい場所でタネを蒔いたが、結果は同じヒョロヒョロ芽にしかならなかった。

 次の手段として今度は 水挿しによる挿し芽を試みたがこれも失敗。
 現在は 取り木による増殖の実験中である。

 そしてもう一度蒔き直したタネは、容器を今度は冷蔵庫の野菜室に入れ3度めの発芽実験を試みている。

 



土地コロガシ

2008年06月19日 | 家庭菜園
 6月になって私の畑は< 土地コロガシ>が忙しかった。
 <土地転がし>と言うのは、正確には仲間内で土地の転売をくり返して地価を吊り上げる手口のことを言い、バブル景気のころに盛んに使われた言葉だが、私の場合は借りている畑を転売するというようなアコギな話ではなく、家庭菜園の夏野菜の植え付け場所のやりくりである。

 ゴールデンウイークの頃にナス、トマト、スイカなどの夏野菜の植え付けは、前の年の秋から暮れにかけて収穫を終えた畝をしばらく休ませてゆっくり畝立てをしたところに植え付けるが、発芽温度の高いオクラ、モロヘイヤ、ゴーヤなどのワンテンポ遅れて植え付ける野菜は、一般的な夏の野菜のように冬の間から植え付けの場所が用意されているわけではない。

 5月下旬になって収穫期を終えたエンドウ類のあとをモロヘイヤを植え、そら豆あとには時差蒔きをするトウモロコシの5~6回目のタネを蒔く。

 6月の上旬ころからはタマネギの収穫を終えたあとをイチゴの苗床にし、イチゴの空いた畝には落花生と時差蒔きの枝豆、同様にジャガイモ→オクラ、ルピナス、キンセンカ→コスモス、ラッキョウ→挿し芽で増やした中玉のトマトなど。
 それぞれの冬越えの野菜の収穫終了を待って次の野菜や花を植える畝に作り替えるという余裕のない土地コロガシに追われる。W
←収穫を終えたタマネギの畝を平らにして、イチゴの親株を品種ごとに1~2株だけ植え替えておくと、ランナーが伸びて秋までに来年用の新しい苗がいっぱい出来る。



 あと数日してそれぞれの野菜や花の居場所が定まるころ、3月下旬に1回目のタネを蒔いた(トンネル+マルチ)トウモロコシと枝豆の収穫期になる。

 採りたてのトウモロコシと枝豆はそりゃあウマイんだから・・・。
 それも採ってその日のうちに口に出来るなんてェことは、自分で作っていなければ出来ない贅沢だ。




トマトの挿し芽

2008年06月13日 | 家庭菜園
 夏野菜の植え付けを終わり、今年もトマトは中玉トマト中心の栽培計画で、大玉は4株、中玉は品種の異なる3株を、ミニトマトは1株の苗を植え付けた。

 それじゃあ、大玉トマトの方が多いじゃあないかと言われそうだが、植えた苗の数は大玉の方が多いが、あと8本の中玉トマトの植えつけ予定地が準備してある。

 トマトは挿し芽が簡単だから、苗を何本も購入しなくても、あとで植え付ける場所だけ残しておけば購入苗は2~3本でもトマトは増やせる。
W
← 挿し芽をして半日陰に置き、5日後に茎から白い根が出たわき芽。
 これをポットに鉢上げしてさらに1段目の花が咲く頃まで育苗してから畑に植える。



 挿し芽で増やせるのは中玉に限らず大玉でもミニでも同じだが、大玉トマトの栽培管理は初心者向けのミニや中玉トマトと違って上級者向けで簡単ではない。

 大玉のトマトは施肥の管理を誤ると葉は反り返り、樹は龍の胴のように(と言っても本物の龍など見たことはないが)ゴツゴツと暴れて実が着かない。

「もーさん、無肥料で植えてみねぇな」
 トマトの栽培用の畝には、前作の残り肥料だけで新たな肥料は入れずに定植をしたらどうかとトマト農家からの指導を受けて、やっとまともなトマトの収穫が出来るようになったが、それでも3段めくらいまでで、それから上の段になると実が割れたり病気になったり、また追肥がアダとなって樹が暴れ出したりとなかなか難しくて大玉トマトは8月末には終わってしまう。

 そして大玉トマトがなくなった後も、中玉トマトとミニトマトは10月まで元気に実をつけてくれる。
 
 ところが、見落としていた大玉トマトの脇芽が2本大きく育ってしまっているのを発見!
 こうなると、それをむげに捨て去る勇気は家庭菜園の素人にはなく、ついこれも挿し芽をしてしまい、また大玉トマトは2株増えてしまった。 




間違いメールの行方は?

2008年06月07日 | インポート
 先月「工作教室依頼のメールをして何日も経つが返事がもらえない」という電話をもらったが、こちらではそのメールを受けた記憶がない。
 神奈川県の青少年センターから私の連絡先(メルアドと電話番号)を紹介してもらったという学童保育所からだった。
 
 メルアドを間違えて送信をしてしまうと<このメールは送信されませんでした>というメッセージが発信者に返り、発信者はメルアドの間違いに気がつくはずなのだが・・・・?
 またホームページから直接メールをくれれば間違いようもなかったのだが、電話の主は私のホームページのことは知らなくて、教えられたメルアドを誤入力して送信をしたようだった。

 それにしても、こちらへも届かず、発信人にも戻っていないメールはどこでどうしているのだろう?
 成仏出来ない霊と一緒に4次元の空間をフラフラとさまよっているのだろうか?
 メールの浮遊霊なんてあまり聞いたこともないが。
Photo 
 そんなことがあって一ヶ月も過ぎた頃・・・
 私の携帯に「バスケの連絡網」という、長崎県内のチームの練習試合の日程を知らせるメールを受信したが私は内容に心当たりがない。
 たまたま私のメルアドに似たアドレスに送信したつもりが、間違って登録された私のアドレスに届いてしまったようだ。
 
 この二つの間違いメールは互いに何の関連もないが、中期高齢者でI.T音痴の私に間違ったアドレスに送信したメールがどうなるのかを教えてくれた。

 間違いのメルアドが実在しないときは発信者に戻るが、たまたまそれが実在する他人のアドレスだったとすると、そのメールはどこかの誰だか知らない人のところに届いてしまうというだけの単純なことだった。
♪ど~この だ~れだか知らないけれど・・・
         間違いメールのおじさんは・・・♪

 学童保育から間違って送信されたメールは、どこかを彷徨っているのではなく、どこかの知らない人のところに届いてしまっていたのだろう。
 そして、間違いメールを発信した側は、いつまで待っても返事が来ないと焦り、心当たりのないメールを受信した方は、これは怪しいメールかも知れないと警戒をすることになる。
 私も最初は「バスケの連絡網」も老人を狙った新手の詐欺メールかも知れないと思ったのだから。