もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

ゴトー孟のおもしろ工作ランド展

2018年06月20日 | 展覧会

♬やつれしゃんした 三日月さんは 
         それもそのはず 闇あがり(病みあがり)♬
 
昔の人はなかなかうまいことを言ったものだ。
 こういう話の説明をするのも野暮なことだが、月の満ち欠けで、満月のお月さんも新月には暗闇となり、次の満月になるまでの三日月状態を闇あがり、つまり病みあがりとシャレたものである。

 何が言いたかったのかと言うと、今日の話は病みあがりの私も頑張っていますよ!・・・と言いたかっただけです。
      写真は昨年の皆既月食の月です。
 さて、退院して1週間後に始まった団地のG-3(爺さん)たちの芝生刈り込み作業(7日間)も無事終えたが、やはり4~5kgも体重が落ちているだけ疲労もきつかった・・・・。
              
 ようやく夏の作品展示に向けての気力が蘇ってきた。
              
              ***
 タウン紙・タウンニュース(6月15日発行・海老名市版)とリベルタ(6月21日発行・海老名・座間・綾瀬版)の2紙がこの夏、海老名市文化会館で行う作品展と宇宙船作りのワークショップを紹介してくれました。

                                  

  ン! 制作を急がねば・・・。 
             
 今年もワークショップは宇宙船作りだが、ここ数年は宇宙船以外の工作では皆さんから許してもらえず、私自身は他の工作をやりたいのだが、今年も宇宙船作りとなりました。
              ***
 しかし、少しは方向性を変えたい私は、もちろん宇宙船の展示もせねばならないけれど、おもしろさではヒケを取らない食品シリーズの展示を増やそうと思っています。
 
       
 まずはタコ焼き、ピンポン玉に和紙を貼って、どれがタコ焼きらしいのかをテストをします。
 いろいろトッピングをして、タコ焼きは80%出来上がったが、マヨネーズを何で表現をしたらいいのかで行き詰まってしまった。

 このマヨネーズ問題をフェースブックに投稿してみたら、元お総菜屋さんに勤めていた人が、白い毛糸ではどうか?と提案をしてくれた。
         ➡ 
 結局、毛糸では太すぎたので、2種類の刺繍用の糸、それも真っ白ではなく、少し生成り(キナリ)がかった糸がベストでご覧のような出来上がりとなった。
 
 タコ焼きが出来上がると、次はコンビニ弁当にチャレンジだ。
            
 やってみると、おもしろくなって次々と作りたくなってくる。
 素材も作り方も、私の工作は小学生でも作れることを建前にしているので、それほど難しいことをしないが、水で薄めたのりが乾くまでに時間がかかるので、それほど次々と作るわけにもいかない。
 
 パーツとなるソーセージなどはまとめて作っておくとしよう。
これらのパーツの作り方は、まず発泡スチロールで形を作り、その上にいろいろな和紙を水で薄めたのりで
貼り付けていきます。
 ハンバーグのソース、および表面処理はフェルトを使用しています。         

 以下・・・いろいろなお弁当をここにアップしていく予定でいますが、予定は未定にして決定に非ずとも言いますから・・・・      


ライザップ・・・もどき

2018年06月10日 | 雑感

 いやいや、今回もブログの間隔が空き過ぎてしまった。
 まずは、本題に入る前に、前回投稿をした白花タンポポのその後の報告をしておきましょう。
             
上の写真があれから一か月後の今日(6月10日)の写真で、前回の姿に比べればそれなりに育ってはいるが、花が咲くまでにはまだまだほど遠い・・・。

 というところで、本来のライザップモドキの話に戻しましょう。
       
        
 畑にいると、ここ1年ほど会っていない茶飲み友達から携帯に電話があった。
「モーさん、最近痩せた・・・?」

 畑に向かう私の姿をマンションの5階のベランダから見かけたらしい。
 確かにこの1年半ほどかかって、7~8kgほど私の体重は落ちているが、遠くから見てそれが判るのだろうか?
 上の大根とキュウリを手にした写真はその日の畑で収穫物を手にした私の写真だが、それまでの私をご存じない方には痩せる前の写真など比較するものがないと判らないであろうが・・・。
               ***
 以前(2017年3月)このブログに新品同様と言うタイトルで、私が罹ったリュウマチ性多発筋痛症という高齢者特有の原因不明の奇病らしく、この奇病の症状の中に食欲不振があり、このおかげとでもいうのか、1年半ほどで体重は無理なく4~5㎏は落ちて、74kgくらいになっていたところに・・・。

              ***
 この3月の健康診断で不整脈が見つかり、その後総合病院での精密検査で狭心症の疑いが出てカテーテルによる2泊3日の検査入院プラス3泊4日の手術を終えた。
        入院中の食事 
  その入院中の食事は
普段の生活の半分程度の量しかなく、
さらに、手術前の食事は、そのまた半分という量で、文鳥のエサ程度の量だった。  

        手術直前の食事 
もっとも、
私の場合は前述の多発筋痛症特有の食欲不振という症状があるので、病院食の量の少なさに苦痛はなかったばかりではなく、検査入院と手術の7日間でさらに減量が出来、退院の日の体重はどれだけ努力をしても達しえなかった70kgを簡単にクリアしていた。

 さらに言えば、ウエストサイズも6センチも落ちて、ベルトの穴も開け直した。
 退院後の家の食事量は少し増えてはいるが、病院で寝ているだけの生活ではないので、退院後もう10日以上も経つが、まだ68キロを保てているが、減量だけならライザップとやら並みだが、ライザップは落ちた脂肪は筋肉になるようだが、私の脂肪は何かに替わったわけではないので、体重の落ちた分だけ一度膨らませた風船の空気を抜いたときのように、腹も腕も醜いシワになっているが、なぁに、誰かに見せるわけでもないから、服さえ着ていればカッコいいお爺さんだ!


 次の血糖値の検査が楽しみだ・・・。