もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

雨の止み間に・・・

2009年05月29日 | 家庭菜園
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 まだ梅雨入り前だが、断続的な雨が二日間降り続いているが、雨の止み間に菜園の様子を見に行く。

 1月からいつもズ~ウっと時間に追い掛けられていたこの5ヶ月が過ぎやっと気持ちにゆとり持って菜園を眺められるようになった。

 昨年から、植えっぱなしのまま花も終わり、いっぱいタネを着けていた10本くらいのブロッコリーを抜いてみたら、その下に昨年株分けをしておいたステビアが新芽を出していた。

 すっかり忘れていたが、このステビアは来年新芽が出たら・・・と福井のメル友ならぬノラ友に送る約束をしていたものだった。



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 シークワーサー、ブラックベリーが白い花を着けていた。


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 畑の周囲の雑草を抜き去ってみると、のり面の崩落防止のために植えていたホオズキももう小さいが可愛い実を着けている。


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 カラーの白い花も咲いていて、木々の新緑も菜園も夏野菜が活着し新しい息吹を感じるとてもいい季節なのに、私の頭髪にはもう新しい生命の気配すらない。


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やれば2日で済むことなのに・・・

2009年05月23日 | 家庭菜園
 50歳代の前半くらいまでは3つくらいまでの仕事は同時進行でこなせたが、現在はひとつの仕事を終わらせないと次の仕事に手がつけられなくなった。
 ・・・が、気持ちはまだ昔のままの気持ちでいるから、つい簡単に出来るつもりで前の仕事が残っているのに別の仕事を受けてしまって、相手に迷惑をかけてしまうことが起きる。

 その最たるものが、1月に、身体が空いたときでいいから・・・と言われて引き受けた実用新案に関する試作品の製作だった。 

 そのあとから横浜での展覧会、秋田での作品展示と工作教室、他〆切り日を切られて割り込んだ仕事にどんどん追いこされ、先日7日に秋田からの帰りの新幹線に乗っているとき、ついに先方から催促の電話があり、そのまま家に帰る途中でもう一度依頼主と渋谷で会うことになった。

 いろいろと作業が遅れている言い訳を並べて、なるべく早く仕上げることにしたが、それでも16日に海老名市の30名の青少年指導員さんたちの工作研修を引き受けていて、それを終わらせてしまうまでは試作品の作業に入れなかった。

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 19日になって、ようやく試作品作りに手がつき、始めさえすれば2日で出来てしまうことだったが、それが1月に頼まれてから半年近くも待たせてしまった。
 そのあと、付帯の書類作りなども終えて、ようやく昨日依頼主に引き渡すことが出来た。


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これがその試作品・・・といっても、お見せするわけにはいきません。

 とにかく1月以来の混乱状態からはやっと解放され仕事上の遅れは解消した。
 残るは、畑の遅れだけで、まぼろしの安納芋といわれるサツマ芋の苗も育っていて、早く植え付けて欲しいと何日も前から待っている。


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時差巻きをするトウモロコシの3回目の種蒔きも急がねばならない。


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イチゴ摘み

2009年05月18日 | 家庭菜園
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 17日(日曜日)の午後に、3人の孫たちが私の菜園にイチゴ摘みに来たが、あいにく朝から前線の通過による南の強風が吹き荒れ、午後からは小雨が降り出した。


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 午後4時を少し回った頃、雲が一時的に切れて雨が上がったのを見計らって、それっとばかりに畑に駆け付ける。


 いつもの年のイチゴを摘みは、畑の一画に基地を作って息子と娘の家族は孫たちを放し飼い状態でのんびりと楽しむのだが、今日ばかりは、いつ降り出すか判らない雨を気にしながら大急ぎでイチゴを摘み。


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 咲き始めたばかりの金魚草とゴテチャの花、切り花用の大麦を摘み、、この間わずか30分あまりと慌ただしいイチゴ摘みだった。




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ゴールデンウイーク外伝/続・秋田編

2009年05月13日 | まち歩き
 市民市場からホテルに戻るが、まだ朝食時間には間があり、ロビーにあったパソコンに触ってみることにした。
 私が10年来使っているのはマックで、ウインドーズは初体験だった。
 ホテルの従業員に起動の仕方、YAHOO JAPANの開き方などを教わり、あとは手探りでメールサーバにログインを試みる。

 1日の早朝に家を出て来たから、今日でもう6日間もメールを開いていない。
 未開封のメールは332件あったが、このうちの328件は迷惑メールだった。
 これを一つづつ丹念に削除をし終えたところで、ホテルの食堂がオープンした。

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 再び秋田市民市場にやって来たのは午前9時。
 5時にはまだまばらだった市場の中の商店も買い物客で賑わっていた。

 さて、2階のダイソーは開店していて店内を探してみたが、ここではキリタンポの串は見当たらなかった。
 しかし、市場の隣にある雑貨店のガラス戸にこんな貼り紙を見つけ、つい用もないのに話のタネにとキリタンポの串を1本(100円)買って来てしまった。


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キリタンポの串は秋田杉製で長さは36cm、先の尖っている側を囲炉裏の灰に挿して使う。
 5日間連続の工作教室もこの歳になって初めての経験だったが、今回のように連続的にブログを書いたのもはじめてだった。
 これはこれで、緊張感があっていいものだが、やはり疲れます。
 以後は、また5日から1週間くらいの通常更新に戻ります。



ゴールデンウイーク外伝/秋田編

2009年05月12日 | まち歩き
「市民市場は10時くらいには開きますかネ?」
「いえ、5時か6時には開いてますよ」
 能代から秋田市に向かう車の中で、代理店のSさんは私の問いにそう答えた。
 エーッ そんなに早くから開いてるの?

 実は秋田はこれが初めてではなく、10年ほど前に秋田市内でのイベントにきたとき、私の家庭菜園好きを知っている主催者が、ちょうど夏野菜の苗を売っている「秋田市民市場」に連れて行ってくれたが、車で案内をされたからそれがどこだかはさっぱりわからない。

 また2002年に能代の教員組合での講演に招かれ、そのときに控え室での雑談で秋田の100円ショップではキリタンポの棒を売っているという話を聞いたが、実際に100円ショップを探す時間のないままに帰って来てしまった。

 そんな経緯があって、今回の秋田市内泊りとなって、私は早速ホテルのフロントで近くの100金を尋ねると「この先を少し行ったところに、秋田市民市場というのがありまして、その2階にダイソーがあります」というではないか。

 何と私が行きたい2ケ所が同じ場所にあったとは・・・。
 時刻はもう20時を回っていたが、そんなに近いのならと夕食をとるための外出時に市場の下見に出かけた。

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 ホテルから徒歩で5分という距離にあった「秋田市民市場」は確かに午前5時より午後6時までと書かれていた。
 市民市場というから築地のように業者相手の市場ではなく一般市民が利用する市場なのだが・・・。
 
 工作爺さんとなった今は起きるのが早く、目覚ましがなくとも早朝4時頃には疲れていても目が覚めている。
 5時早々に市場に向かう。
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 市場の建物の外では、数年前に来たときには野菜の苗と梅が売られていたが、この時期は農家の人が採って来た山菜が積まれていて、買い物客も集まっていた。
 
 市場の中の客はまだまばらだが八百屋、魚屋、乾物屋、果物屋などが店を並べて、すでに営業をしていた。
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 そしてここでは電卓ではなく、大黒そろばんが常用されていた。


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 しかし、さすがに2階のダイソーは9時開店で、一旦ホテルに戻ってチェックアウト後にまた見に来ることにした。
                        ーつづくー