もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

いろいろな事情が重なって・・・

2013年07月29日 | 工作

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 海老名市で開催する展覧会のポスターが今月19日にやっと出来上がり、あちこちと貼りはじめました。
 案内状のハガキもようやく今日(29日)投函出来。
しかし、普通ならこれらのことは1ヶ月も前に済ませておくものですが・・・。

 今まで何をモタモタしていたのかというと、夏休みと同時に横浜こども科学館で私のおもしろ工作の展示と2メートルの巨大宇宙のエントランスでの公開製作22日まで忙殺されていました。
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段ボール箱にいろいろな空き箱やがらくたを貼り付ける。










Photo_4黒のラッカースプレーで下塗りをする。

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シルバーのラッカースプレーで仕上げをすると、段ボール箱とがらくたは金属製の宇宙船に見える。
 








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Photo_7我ながら見事ながらくたの再生だと思う!






 この宇宙船は科学館のエントランスに天井から吊り下げられて夏休み期間中展示されています。
 
 科学館での作業が終ると、地元の小学校が秋に開かれるかかしまつりに参加をするためのかかし作りの指導が待っていて、農家の納屋で15班に分かれた子どもたちとのかかし作りに連日追われていて26日までは疲労の限界を超えた日々だったのです。
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 このところ、熱中症で何人か亡くなっている中をよく生き残れたものだと思っている間もなく、遅れている展覧会の作品作り、ギャラリーとの打ち合わせ、宣伝などなどしなければならないことがまだまだ山ほどあって死んでいるヒマなどない。

 しかし、なかなか落ちなかった体重を2kg.落とすことが出来た!

 


焦り!

2013年07月18日 | 工作

 8月8日~11日4日間に海老名市で開催する展覧会までもう20日を切ったと言うのに、まだ案内状もポスターも出来ていない。Img_2554_r


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 写真だけはようやく撮り終えたが、このところ超多忙を極めていて、写真の修整すら出来ない。

 とりあえず一部の写真だけを見ていただいて、そのうちにポスターをお目にかける予定でいるが、悪くすると展覧会当日になって会場入り口に貼るだけになってしまうかも知れない。D_3_r

 

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今回の展覧会ではかっこいい系かわいい系のバランスをとった展示をしたいと思っている。Photo


ちなみにこれは河童橋道具街で売られている食品サンプルではなく、和紙で作ったお弁当類で、これも今回の展示作品です。





盗撮?

2013年07月13日 | 雑記

 街中を自転車で走っているときに背後でドサッ大きな音がして空から何かが落ちて来たようだ。
 振り返ってみると一羽のカラスが路上にひっくり返っている。

 カメラを取り出すまでにカラスは起き上がっていたが、すぐには飛び立てないようで周りを見回してキョロキョロしている。Photo
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くちばしの中がまだ赤いところから見ると、巣立ちをしたばかりの幼鳥らしい。Photo_4







 電線の上では親鳥らしき2羽のカラスがけたたましく鳴いている。

 子ガラスが飛び立つまで見届ける時間もなかったので、数枚のシャッターを切って帰ろうと再び自転車に乗ったとき、羽音も立てないで舞い降りてきた親ガラスが背後から私の後頭部を攻撃してきた。
「おらおら! ひとンちの子どもの写真を勝手に撮るんじゃあないよ!」・・・と。

 そういえば、団地の掲示板にこんな張り紙がしてあったのを思い出した。Img_2507


横浜の夏い暑!

2013年07月10日 | 工作

 タイトルの夏い暑!は猛暑ボケによる間違いで、暑い夏!が政界。
 また間違えてしまった、選挙が近いとパソコンが気を利かせてか正解政界と変換してしまったようだ。  

 例年より2週間も早い梅雨明けと共にやって来た猛暑で頭は混乱気味だが体調はすこぶる良好。Photo_3
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 前回の続きで、大きな段ボール箱のベースにさらに様々なサイズの空き箱を貼り付ける。
 貼り付けるコツはもっともらしく・・・ただそれだけ。

 空き箱を適当に貼り付けたあとは、壊れたプラモデルのパーツや昔の洗濯機の排水ホース、洗濯ばさみ、パソコンプリンターのインクキャップなどなどのがらくたを
これまたもっともらしい位置に接着・・・うん、だんだんそれらしくなってきた。Photo_5







 デテールを出すためには小さなサイズの空き箱が脇役ながらいい味を出してくれる。

*このマルカワの風船ガムの小箱は、巨大宇宙船では脇役に過ぎないが、8月の子どもたちの工作教室では準主役として活躍をしてくれます。
 数百個の空き箱を提供してくださった丸川製菓さん(名古屋市西区)に感謝。
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 ところで、夏の科学館での工作教室は、8日間で定員320名のところ、参加応募数はすでに500名を超えていて、参加者は抽選で決めるらしいのだが、コンピューターによる抽選の方法の説明はアナログのわたしが聞いても理解できなかった。
http://www.yokohama-kagakukan.jp/event/detail.html?day=2013-08-23&post_id=2208

 好評のおかげで、この企画は来年の夏休みにも開催が早くも決定しました。Img_1330_2

 
 

 但し、この夏は熱中症による死者がすでに多く出ているので、来年も生き残っていられたら・・・という条件付です。


横浜の夏にむけて・・・

2013年07月05日 | 工作

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 この半月ほどは夜も寝ないで(昼寝をしていましたが)横浜子ども科学館(はまぎんこども宇宙科学館)で展示をする作品の整備をしていたが、昨日それを科学館から取りに来てくれました。

 展示は夏休みに入ってからだが、早々と取りに来てもらったのは二つの理由がある。

 その一つは、この夏はもう一つ海老名市内で展覧会を開く予定があり、狭い私の工房ではこの荷物をどこかに移動させないことには次の作品を作るスペースがないこと。
 もう一つの理由は、横浜での展示品の呼び物として、2メートルほどの巨大宇宙船を展示することにしているが、その宇宙船も私の工房での製作は不可能なため、科学館のバックヤードで作ることになっている。Photo_2





その製作開始日が昨日で、これから夏休みが始まるまでの数日は科学館に通って、科学館の職員の皆さんが持ち寄ってくださった数々のがらくた(私にとっては宝物です)との格闘が始まる。Photo_3






 設計図も完成予想図もないがらくた宇宙船は、すべて現場あわせの成り行き任せ・・・。
 NASAの宇宙船とはえらい違いだ!

 しばらくは楽屋裏の作業が続くが、完成間近の7月20・21日には科学館のエントランスでお客様の前で最後の仕上げをすることになる。
http://www.yokohama-kagakukan.jp/event/detail.html?day=2013-08-23&post_id=2208
 子どもたちを相手に宇宙船を作る工作教室は上のアドレスで検索をしてください。