もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

感謝祭

2014年02月22日 | ボランティア

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学年末も近づいた昨日、地元のい小学校から感謝祭を開くから・・・とお招きをされていた。
 入学式や卒業式などの形式的なお招きにはまず出席しないが、この感謝祭は5年生の子どもたちが開いてくれるもので、毎年ここには出席をしている。

 この小学校では毎年5年生になると、米作りの体験授業があり、都会の子どもたちのようにバケツで稲を栽培するのではなく、1反(300坪)の水田で5月の田起こし、代かきから始まって、夏の草取り、稲刈り、精米まで泥んこになっての半年がかりの本格的な体験である。Photo_2







 あえて昔の手植えの田植え、稲刈りを体験するための人海戦術には学校の先生と子どもたちだけでは手に負えず地域の農家、元農家の人々や父母の協力が必要となり、今日はその協力に対しての感謝祭というわけである。
*招かれた人たちの席がダレ気味に見えますが、これはまだプログラムが始まる前の写真で、90人の大合唱から始まったプログラムは構成も内容もかなり充実したものでした。Photo_3

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 招いた人たちをぐるりと取り巻き、収穫を祝って踊るソーラン節、そして米作りと並行して子どもたちが学んできた食に関する様々な学習の成果の披露などなどのもりたくさんのプログラムがテンポよく進められ、、Photo_7さらにさらに最後には・・・・・。

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子どもたちが給食室で自分たちが作ったもち米で炊き上げたお赤飯まで持たせてくれた。

 子どもたちの米作りははただやってみただけで終らせず、仲間や大人たちとの協力なくしては出来ないこと、感謝の気持ち、努力に寄る成果の違い、などなど普通の授業だけでは習得できない体験をしてまもなく6年生になります。Photo_8







ところで、米作りの一環として子どもたちが作った15体の
かかしはそれぞれのチームの協力の証でもあり、稲刈りが終っても解体するには忍びなく、そのまま田んぼに置かれていたが、年が明けて1月になって未練を残しながらもようやく解体撤去された。

*3年前の感謝祭はインフルエンザで学年閉鎖が有った都合で、3月11日に延期になり、この感謝祭が終って校長室で懇談をしているときに東北大震災が起きたことを思い出します。

 

 


雪景色

2014年02月18日 | 雑記

 雪景色 海老名の里の わび住まい(盗作)Photo






 先週に続いて降った雪は43年ぶりとかの大雪となり、雪かきに出るとズボッと長靴より深く積もっていた雪に足を取られる。

 40センチは積もっているようだ。
 隣のおじさんと団地の通路の雪かきを始めると、若いお父さんも出てきて、とりあえず道路までの道をつける。Photo_2






 翌日早くも筋肉痛が起きて、身体のすばやい反応にまだ若さを感じてながらもやはり整骨院に・・・。
 しかし、整骨院の帰りに同じ団地に住む息子の棟の前を通ったら、雪遊びをしていた孫に「爺ちゃん一緒に遊ぼう」と呼び止められてしまった。

 足腰は痛いが、孫からの誘いは断れない。Photo
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 孫を乗たソリを引いてトナカイとなって約1時間、明日も整骨院だ!

 ここで新発見、走ったり歩いたりした後の筋肉痛はフクラハギに来るが、雪かき後の筋肉痛は太ももの裏側が痛くなる。
 普段使わない筋肉の鍛錬になって良かった・・・と思うことにしよう。

 


行列のできる工作教室

2014年02月08日 | 工作教室

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 関東地方では13年ぶりの大雪だとかで、朝からこの雪景色だ。
 打ち合わせを昨日のうちに済ませておいて良かった。
 

 先方の都合もあってここ数日は日程がタイトだったが、昨日は横浜子ども科学館(はまぎんこども宇宙科学館)での今夏のイベントの打ち合わせをしてきた。2








 打ち合わせを終えて家に帰ってきたのはもう午後11時を過ぎていたが、それが一日延ばしてもらっていたら電車は止まって帰れなくなっていたかも知れない。

 打ち合わせの内容は先ずは日程の調整が主で、夏休みに入っても7月中は地元の小学校のカカシ作り指導とサマースクールのボランティアでふさがっている。2_2
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*もう12年も私と農家のおじさんの二人だけで、秋のかかしまつりに出品してくれる地元の小学校の15チームのかかし作りの指導をしていて、7月の末の一週間はこれに忙殺されている。

 
科学館に出られるのは8月に限られることから、巨大宇宙船の公開制作と子どもたちを相手の工作教室およびそれらの準備で8月はほぼ埋まってしまう。Photo_2
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*この段ボール製に約5日間ほどかけていろいろながらくたを貼りつけて、最後に塗装をする様子を科学館のエントランスで行う公開制作を今年も行うことになった。Photo_4




*これは工作教室の開始時間を待つ参加者の列で、定員の7倍強(2000人以上)の参加希望があった。

 
今年の課題は、抽選に漏れてしまった子どもたちの救済策である。
 宇宙船作りの工作は材料の関係と私の時間との関係で定員を増やすわけには行かない。

 そこで、いろいろ検討の結果、ゴトー孟ブランドの数点のおもしろ工作を別の日程で、科学館のシニアボランティアと館員で指導をしてもらうことになった。

 まさに行列のできる工作教室で、うれしい悲鳴である。

 具体的な今夏の構想がまとまると、話は少し飛躍をしはじめ「来年には関西の某科学館で・・・」と話が広がりだした。
 今年の夏でもかなり先の話なのに、そのまた先のことまでは私の寿命が請合えないかもしれない。Photo_5






ところで、天気予報ではこの雪はまだまだ降り続き、この海老名市辺りでも明朝までに20センチも積もりそうだという。
 


江の島で工作教室

2014年02月02日 | 工作教室

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 神奈川県母子会というところから親子の工作教室をして欲しいと頼まれたのはもう一年以上も前で、夏休みにといわれたが、7・8月はすでに地元の小学校でのボランティアと横浜こども科学館(はまぎん宇宙科学館)のイベントでふさがってしまっていて、あらためて決まった日程が2月1日(土)だった。

 会場のかながわけん女性センター江の島にあるとは聞いていたが、まさかあの島の中にあるとは思っていなかった。Photo







 予定の時間より早く着いたので島をめぐってみると、同じ県内でもやはり海岸沿いは暖かいようで、島の中腹の桜はもう咲き始めていた。Photo_2

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 さて、工作教室の時間となって会場に戻ると、25人の親子が待っていてくれた。

 今日は幼児から6年生までと年齢の幅が広くて、あまり難しい工作は出来ないから簡単な工作を二つ作ることにしよう。Photo_4

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 まず最初は私のおもしろ工作の中でも簡単だが可愛いと人気の高い「ガチャポンバード」だ。
 お母さんと協力しながら小さな子どもにも簡単に作ることが出来ました。Photo_7





 つぎは紙皿を使って、いろいろな動物たちが踊る「お月様のウサギ」は小さな穴に糸を通す作業が少しむつかしかったけどどうやら時間内に完成をしました。

 母子会の宿泊研修のうち、私が担当をする工作教室はこれで終り、明日はヨガの先生が来て健康体操を学習するようだ。
 それでは皆さんさようなら・・・。