もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

本日開店! STAY HOME・おもしろ工作

2020年04月29日 | 工作教室

 Sおもしろ工作

 ごあいさつはあとまわしで、さっそくおもしろ工作のはじまりです。
 第1回目は、ガチャポンのカプセルで作るおきあがりバードです。 

 ・・・ね! かわいいでしょう。さっそく作ってみましょう。

 材料のじゅんびだよ。 材材料のせつめい

①ガチャポンのカプセル
 カプセルはいろいろな種類ががあるけれど、どれでもいいですよ。
 大きさも200円のものでも、いいけれど、100円のサイズの方がかわいい小鳥になりますヨ。

②あぶら粘土
 あぶら粘土は100均のお店にあるよ。
 粘土の色は白のほかに緑色のものもありますが、どちらでもいいよ。

③接着剤
 接着剤はプラスチックと紙を貼るので、木工用のボンドでは接着できません。
 写真のような<セメダイン速乾Gクリア>または<ボンドGクリヤー>を使ってください。
*どちらも100均で手に入ります。


④色鉛筆またはクーピー
色を塗る道具でほかにクレヨンでも、学校で使っているものなら何でもいいよ。

⑤なまえペン
 仕上げの線を描くサインペンです。
 できれば、これも国産を・・・。

そのほか・・・鳥の羽などをつくるハガキくらいの画用紙

おうちの方へ
 100円ショップの商品は楽しくて便利な製品が多くある半面、使い物にならない品物も多々見かけます。
 特に輸入品の文具類には粗悪なものが多く、接着剤もその一つです。
 国産の接着剤より少し大きなサイズで、お得に見えますが、接着剤の成分が少なく溶剤ばかりのものが多くて、接着力が足りないものが多くあります。
 写真のような<セメダイン速乾Gクリア>または<ボンドGクリヤー>を使ってください。
*どちらも100均で手に入ります。

 色鉛筆・クレヨン・クーピーなど色を塗る道具も見かけ上は普通の色材と変わりはありませんが、硬い蝋分だけでかなり力を入れても色が着きません。
 どうせ子どもが1~2回使うだけだから・・・と思っても、一度も使えないものが多くストレスしか残りません。
 色鉛筆はすぐに芯が折れ、その芯も鉛筆の中央に入っていないので、鉛筆削りも使用できないものです。
 学校で使っているものを使ってください。
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作り方
①カプセルの底に約10gほどのあぶら粘土押し付けてオモリにします。
            
②画用紙に鳥の羽、くちばし、目玉などを描いて切り抜きます。
*大きなうごく目玉があれば使ってもいいよ。 

          
④カプセルに羽・目玉などを貼りつけます。
*接着剤はたくさんつけないで、ちょっとだけ(BB弾の半分くらい)出して羽、目玉、くちばしに塗り広げて手早くカプセルに貼り付けます。
*両面テープでもいいですよ。
               
           

      ジャ~ン!!
    で・き・あ・が・り~!

           ●ガチャポンバードのおともだち・・・


●それでは今日はこれでおしまいだよ・・・。
 次のおもしろ工作は、1週間くらい先だよ。


突然ですが・・・

2020年04月20日 | 工作教室

 突然ではありますが、この「もーさんのひとりごと」の内容を次回より一時的に変更することにしました。

 新型コロナ騒動はとどまることを知らず、これまでのインフルエンザとは異なり、夏に向けて気温の上昇と共にペースダウンすることなく、まだまだ世界中に蔓延る傾向を見せ始めたようです。

 これまで気の向くままに、好き勝手な雑文を書き散らしてきましたひとりごとですが、
新型コロナの影響で長引く休校にもかかわらず外にも出られない子どもたちのために、内容を一時的に工作教室に変更することにしました。

 元々このブログは「おもしろ工作」という工作そのものの、ホームページに付随したブログでしたが、本体の「おもしろ工作」そのものが、10年ほど前から更新できない状態になり「もーさんのひとりごと」のみが自立をしていたものです。

 しかし、世の中が予期せぬ事態となり「私に出来る事は何か・・・」を考えた末に、得た結論は子どもたちが楽しんでくれそうな工作という手段が私に出来る唯一の方法でした。

 前の「おもしろ工作」と内容がダブルこともありますが・・・
どこの家にでもありそうな材料
専門的な道具を使わない
原則的に小学生の技量で出来る
・・・の3点に留意した工作で、子どもたちが部屋の中でも楽しめる時間を作ってもらえればと思っています。
・・・・そんなわけで、数日後をめどに、「もーさんのひとりごと」のタイトルはそのままに突然にに代わることをご理解ください。


*なお、今どき工作はブログではなく、YouTubeでアップするのが正解とは理解をしていますが、何しろ私はYouTubeの作り方さえわからぬ80歳の高齢であることをご理解ください。

 

 

 


緊急事態宣言

2020年04月07日 | アート・文化
 コロナ騒動は神奈川県も緊急事態宣言ということになって、一層の緊迫感に包まれてきたが、幸い海老名市という田舎町は、私鉄の急行停車駅でもあるが、朝の通勤時間帯でもなければ、電車内もそれほど込み合うこともない。

 それに加えて、80歳という年齢的にも、通勤電車に乗るような機会もなく、家で仕事をしているか、畑を耕しているくらいで、幸いというか、不幸というか・・・大人の工作教室もワークショップも閉鎖状態でコロナの病原菌寄り付かないがワークショップなどの仕事からは完全にシャットアウトされてしまっている。

 上の写真は、5月になったらスイカ・トマト・ナス・トウモロコシ・キュウリ・・・など夏野菜の植え付けに備えての耕作中。
 雨の日はコロナ明けの工作教室に備えての準備・・・と照っても降ってもコウサクに忙しい。
 キラキラアートのテーマをロケッ妖精・魔女と進み、今は宇宙遊泳と進化をしてきた。
 このキラキラアートの人気は一昨々年の暮れに発表して以来、ちょっと異常とも思える人気が出て来た。
 ・家の中にあるもので作れる。
 ・簡単にできる。
 ・家族で楽しめる。
   
 ワークショップの後で書いてもらったアンケートを要約すると、上記の3点に集約されるが・・・・この3点は図らずも過去に大好評だったガラクタ宇宙船・ガチャポンバードのときと一致する。

 ガラクタ宇宙船を考案したのは、スターウォーズの第1作が公開された40年前だったから、このキラキラアートの40年後が楽しみだ・・・。
   
 ン・・・? 40年後というと、今80歳の私が120歳になっている・・・。
  コロナなんぞに負けないで、120歳まで生きてやる!