もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

閑話休題

2014年07月29日 | 雑記

 それはさておき・・・

 前段の話もなく、いきなり「それはさておき」と言われてもねェ。

 このところ工作関係の話ばかりが続いたから、ちょっと雰囲気を変えようと思って・・・。

 
 まあ、もーさん、あなたのブログだから、好きにやってください。

 今日は最近のブログのアクセス解析から・・・。3

 2012年の3月、突然に原雅夫というキーワードで私のブログにたどり着く人が多くなり、連続TVドラマを見ない私にはナゼ突然に・・・・と思ったが、それはNHKのカーネーションという朝の連続ドラマが放送されていて、その中にデザイン画の先生で原口先生という人物が登場して、視聴者たちはそのモデルの人物探しをしていたようだったので、あらためて私のブログで原先生のことを「原口先生=原雅夫?」というタイトルで書いておいた。

  しかしその騒ぎもドラマの終了と共に一旦おさまって、2年以上も経過した今、この一ヶ月くらい同じような状態が始まった。
 上の写真は晩年の原先生の個展の会場(コシノジュンコさんのアトリエ)で弟子たちと一緒に撮ったもので、後列左から二人目が私です。

 
はて?今になって、ナゼ再び?・・・と調べてみたら、今回はカーネーションがBSで再放送をされているようだ。

 また同じように毎月数人の人が見に来てくれているのは2007年2月に書いた「出版コンテスト商法」と題した古いブログがある。

 これは、出版コンテストを装って素人の原稿を募り、応募をしてきた人に法外な値段を吹っかけて自費出版をさせる手口で、これにマンマとひっかかってしまった古い友人の話を書いたものだが、それほどまでして本を出したい迷える子羊への警告として役立っているようだ。2








 ところでこの夏になって、「はまぎんこども宇宙科学館 夏休み 科学工作教室 どれくらい並ぶ?」という長いキーワードで私のブログにたどり着いた人があった。
*はまぎん子ども宇宙科学館というのは、もともとは横浜子ども科学館という本名だったのが、現在はネーミングライツということで、横浜銀行とぴう地方銀行の冠名称となっている。

 
よくこのキーワードで私のブログにたどり着けたものと思うが、検索した人もまさか科学館で工作教室を行う講師のブログにまで届いてしまうとは思ってもいなかったろう。
 昨年の同様の工作教室では事前申し込み制で、8日間の定員総数320人のところ、申し込みは2100人を超える7倍の抽選となったが、今年の私の出番は明日がスタートで、水・木・金の3日ずつ3週にわたってがらくた宇宙船作りを行い、参加者の抽選はもう終っているはずだが、今年はどれくらいの倍率だったのかはまだ訊いていない。


はやぶさー2

2014年07月24日 | 工作

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横浜子ども科学館に通ってエントランスで公開製作していた小惑星探査機・はやぶさー2の模型(実物の約2分の1)がやっと完成した。Img_4752_2










 二つ重ねた段ボール箱の上の紙筒とジョウゴはサンプラーホーンといって、小惑星から採集してくる砂や小石などをカプセルに吸い上げる装置となる(飛ぶときとは上下が逆ですが)。3
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 この段ボール箱のベースに、これらのがらくたをもっともらしく配置してメカっぽく見せるのが私の得意とする技法である。Photo
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 太陽電池パネルに貼ったホログラムのシートは専門的な素材のように見えるが、折り紙として、また包装紙に使うホログラムは100円ショップで手に入る。
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 エントランスのはやぶさー2はまだ作業台の上だが、明日には展示台に置かれる。

昨年の公開制作で作った巨大宇宙船も1~2階吹き抜けになった空間に吊り下げられている。2










 手乗りはやぶさは、科学館での工作教室で指導をしています。

*お詫びと訂正
 前回のブログで、工作教室のあと、前後不覚で眠ってしまい、自分自身でも不安を感じていましたが、その原因が分かりました。
 ご心配をかけましたが、実はあの工作教室の前夜はこの夏休み期間中の諸々の準備に追われていて、睡眠時間を3時間しかとらずに出かけてしまったことを後になって思い出しました。
 ご心配をおかけしましたが、あの日の爆睡のあとはすっかり元気を取り戻し、地元の小学校の15チームのカカシつくりの指導(朝8時半から午後4時まで)に連日ボランティアで頑張って、9月以降もこのブログは続きそうです。


ハードな夏の始まり

2014年07月21日 | 工作教室

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 7月20日、いきなり暑くて長い夏がはじまった。
 相模原市の住宅展示場での工作教室は、幼稚園児も多いのが気になったが、親子教室ではそんな心配は無用だった。Img_4745






 
  お父さんのリードで、がらくた宇宙船作りは何の滞りもなく進行した。
 お父さんばかりではない、見かけはどう見ても男向きのように見える宇宙船だが、テーブルの上にある材料は単なるキットではなく、どこの家にでもあるがらくた
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 これを見たお母さんも「えっ!この宇宙船はこんなもので出来ているンですか?」と、がらくた宇宙船のおもしろさが分かると、俄然ハート火がついて参戦、家族ぐるみの 工作教室となる。Img_4746
 
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 そんな様子を見ていると、ついこちらの気分もハイになっていたが、教室が終って帰りの車の中では疲れのせいか口数が少なくなっていた。

 家に帰って、夕飯を済ませた頃までは記憶にあるが、今朝の未明に目が覚めると、携帯に着信を告げる光が点滅していて、工作教室の衣装として着ているツナギのまま眠っていたところから察すると、風呂にも入らず前後不覚で眠ってしまったようだ。

 今日はこれから横浜のこども科学館のエントランスで惑星探査機・はやぶさ(たて・よこ・高さが1メー等前後で、実物のほぼ2分の1)の公開制作。
 あすから4日間は地元小学校でのボランティア教室、そしてその後は再びこども科学館での9日間の工作教室とハードな日程が続き、もーさん最後の大決戦となるかも知れない。2

*この写真は昨年のこども科学館での宇宙船の公開制作のものです。




 このブログをご覧の皆さ~ん、もし9月になってこのブログが更新されなくなったら、あぁ、やっぱりナ・・・と事情をご賢察ください。


PaKoMa

2014年07月15日 | 工作

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 PaKoMa (パコマ)・8月号/全国のホームセンターに置かれている無料の冊子です。D_2 Photo_2








空をにぎわす空飛ぶ円盤・・・ではなくて、表紙のタイトルのような紙皿で作る「超おもしろ工作」です。

 2枚の紙皿を貼り合せて、その上に適当ながらくたを貼り付けてラッカースプレーをしただけの超簡単工作で、塗装をする前の姿をお見せすると・・・Img_2084_2 Img_2082_2

 

 






 こんな言い方をするとセクハラだと叱られるかも知れませんが・・・いやいや、やはり言えません。
 ・・・つまり仕上がりの高級感はまったく感じられない安物のがらくたにすぎません。Photo_5
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 この夏親子でいろいろなUFO船団を作ってみませんか。



 


台風一過

2014年07月11日 | 家庭菜園

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沖縄、九州に甚大な被害をもたらした台風8号は、結果的には海老名市にはほとんど影響もなく足早に通り過ぎていった。

 しかし、昨日の午後からは次第に風も強くなり、午後4時、5時には風速7~8m.にもなり、これから収穫の最盛期になる夏野菜をどうしてこの台風から守ればいいのか思案に暮れていた。Photo_2

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 万全とは言いがたいが、くいを打ち、あるだけのネットをあちこちに張り巡らせ、トウモロコシは一本一本紐で縛るなどしたが、長芋だけは手の下しようもなく運任せにするより仕方がない。

 この台風対策の肉体労働は、箸より重い物を持ったことのない(?)オボッチャン暮らし(??)の私には重労働だったようで、入浴後の8時頃にはもう寝てしまい、今朝6時過ぎまで熟睡をしてしまった。


 ハテ、台風は?と外の様子を見ると、雲の間から青空が見え、風も吹いてはいない。
 TVをやめてしまったから、ネットで昨夜からの台風の様子を検索してみると、この辺りの風が一番強かったのは、昨日私が一生懸命になって畑にネットを張っていたころだけだったようだ。Photo_6
 







 畑の様子を見るために外に出たのは、午前7時半。
 いつもなら通学路は子どもたちでいっぱいなのだが、今日は小中学生の姿が一人も見えない。

 市では昨日のうちに早々と巨大台風に備えて、休校を決めていて空振りだったようである。

 
 私の畑の台風対策も徒労に終ったが、徒労で良かった!
 朝のうちにはまだ少し残っていた雲もいつの間にか消えて、今日は暑くなりそうだ。