もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

スイカを植える

2013年04月28日 | 家庭菜園

 夏の工作教室の準備に追われている工作おじさんの私は、ゴールデンウイーク期間は耕作おじさんとしても忙しい。

 夏野菜の王様何と言っても
スイカだろう。
 そこで、今日は私のスイカの手抜き栽培方を紹介しましょう。Photo_7
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Photo_10スイカの蔓が這うスペースに昨年の秋から溜め込んでおいた落ち葉を敷き詰めるのは、夏の雑草を押さえるためです。

 夏休みになると各地のイベントに招かれて、畑の雑草を抜く時間がなくなってしまうので、分厚く敷きこんだ落ち葉で雑草の発芽を抑えます。

 仕上げはその落ち葉が風で飛んでしまわないように、また蔓が絡みやすいようにネットを張れば準備完了。
 これで雑草刈の手間は大いに省ける。

 そのあとの植え付けから収穫までの管理は教科書どおりだから省きます。

 手前のビニールマルチにスイカの苗を2株、向こう側に2株植える。Photo_11


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、ビニール袋を利用したアンドンで苗を保護する。

 植え付けを終ると頭の中はすでにスイカの収穫期にすっ飛んでばら色に輝いているが、一気にここまでやると腰に異常が・・・。

 今日はここまでで、これから整骨院に行くことにしてトマトの定植は明日にしよう。


表敬訪問を兼ねて・・・

2013年04月24日 | 交遊録

 今夏、横浜こども科学館などで行う工作教室で素材として使用する数100個の小さな空き箱が足りない。
 困ったあげく、風船ガムでおなじみの名古屋の丸川製菓という会社に空き箱の提供をお願いしたところ、快諾の返事をいただいた。Photo









 22日に昼を挟んで名古屋で高校時代の同期会があり、その二次会としてクラス会もあることから、急遽そ丸川製菓にお礼の表敬訪問を兼ねて、名古屋に行く日程を組んだが、急なこととて名古屋到着は午後2時になってしまった。

 本来の表敬訪問の会社へは名古屋駅から直行、その後二次会のクラス会は、同期会と同じ会場の別室で行われていて、そこで待っていてくれた婆ールフレンドたちに合流。2









 いっぱいのコーヒーで時の経つのも忘れて3時間も盛り上がる。

 それでオシマイとはならず、さらに小腹が空いたからと、近くのうどんやで名古屋名物の味噌煮込みを食べながらまだまだ話は尽きない。
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やっぱり名古屋の味噌煮込みうみゃーでいかんわ



 しばし、頭の中では18歳のあの頃に戻っていたが、意外な形で現実に引き戻された。
 それは地下鉄の改札を通るときになって、昔のオトメが取り出した次の写真のパスだった。
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苗を買いに

2013年04月20日 | 家庭菜園

 暖かくなってきたのでそろそろ夏野菜の苗を買いに行こうではないか・・・と野良仲間の車に乗せてもらって隣町の苗屋さんに行くことにしていたが、いやはや今日の寒いこと、日中でも10度しかない。

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*実生の苗は80円と安いだけではなく、ナスもトマトも唐辛子も品種が多くあるので、好みの野菜が選べるので人気の苗屋さん。


 いろいろな苗を買うつもりで来たが、やはりこの気温では気分が乗らず、万願寺唐辛子、伏見甘長唐辛子の京野菜、接木のスイカとマクワウリ、キュウリだけに留め、トマト、ナスは月末まで待つことにした。
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*接木苗は250~400円




 買っては来たがこの寒さでは植えられず、とりあえずサツマイモの苗床に居候をして数日を過ごすことにする。
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*やっと芽を出し始めたサツマイモの苗床も、この寒さ対策として、新たに米糠を土中に埋め込み、発酵熱で暖めることにしたが、急に発酵熱は出ないので繋ぎに使い捨てカイロ(16時間型)を置くことにした。

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 温床に居候をしてホッとした表情の苗たち。

 苗に表情があるのか?

 このあと温床にビニールをかけて内部の暖かさを保つ。


家族のイベント

2013年04月14日 | 子育て

 昨夜息子の家族がやって来た。
 これまでにもクリスマス、誕生日、入学などなどの節目には部屋を飾って家族だけでささやかながら孫の成長を祝ってきたが、もう何度も同じ飾り付けで新鮮味がなくなってきた。

どの写真も天井の飾りは写っていないが・・・。
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*孫のために作った手づくりの兜
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*誕生日 
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*ミニチュアのクス玉

 今日はこれまでと趣向を変えて、天井飾りではなく壁飾りにしてみた。
 絵手紙風に等身大の孫の制服姿を描き、その周囲をおめでとうのメッセージで取り囲む。

 そして、このおめでとうメッセージの中に間違いメッセージが仕掛けてあり、これを見つけ出すのも今日のイベントのひとつなのだ。
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 やって来た孫はこれまでとは一味違った飾りの絵のサプライズを喜んでくれて、間違い探しのメッセージも大いに楽しんでくれた。
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「爺ちゃんが工作博士になる前は絵の先生だったことは信じるか?」
 夕食後に一緒に風呂に入って聞いてみたら孫は信じると言ってくれた。
 じゃあその前は忍者だったってことも信じるかと重ねて尋ねてみたら、それは信じないと言われてしまった。 


おとなの工作教室はじめますーその1

2013年04月11日 | 工作教室

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 写真はこのブログのある日のアクセス解析で、これが2~3ページも連なる。
 高齢者というキーワードでの検索で私のブログにたどり着かれる人が毎日これくらいある。

 高齢者自身が自分でパソコンを操って工作のネタを探しているとは思えないので、これはおそらく介護施設の方々が施設でのプログラムとして利用されているのだと理解している。

 私のおもしろ工作を始めた40年前には、子どもを対象にした工作で、高齢者のための工作という気はまったくなかったのだが、そんな時代にもうシニア世代と子どもの接点を考えていた人があった。

 当時NHKのお達者倶楽部という番組のディレクターKさんで「孫と遊ぼう」というタイトルで私に声をかけてくれた。
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 ほこり焼けをした40年前の台本は、今では見られない謄写版(ガリ版)印刷である。

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放送は4回で、私と一緒に工作を楽しんでくれた64~77歳の6人の出演者は現在の私と同じくらいの年齢の人たちで、シニア世代と子どもの接点をテーマとした番組となった。
 ちなみに、その頃の私はまだ30歳を少し回ったばかりだった。

 そんな私が、台東区社会教育センターでのおとなの工作が好評だったことに勢いづけられて、40年前のお達者倶楽部に習って工作というツールでシニア世代と子どもたちの接点を作ることを目的とした工作教室をこの秋に海老名で立ち上げることにした。
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*この項はまだ未定の要素が多いので、構想がまとまり次第断続的に掲載します。