もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

望遠レンズ

2009年08月30日 | まち歩き
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 毎年8月の下旬になると、我が街 海老名市の市役所前の休耕田前に大きな望遠レンズのカメラが並ぶ。

 何でもムナグロという渡り鳥がこの時期だけ渡りの途中で海老名の田んぼに立ち寄ってくれるらしく、その姿を撮ろうと県内ナンバーだけでなく、東京ナンバーの車もやって来る。

 カルガモ、カワセミ、コサギくらいしかわからない不粋な私には、地味なムナグロより田んぼの回りで望遠レンズのカメラを構える大勢のカメラおじさんの方に興味がある。

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 コンパクトカメラでは精一杯ズームアップをしても、これくらいにしか写らないが、あの大きな望遠レンズではどんな鳥が見えているのだろう。
 画面の右下の水面に写っているグレーの建物は海老名市役所。

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 海老名という街は、駅前から徒歩で10分くらいの市役所辺りまではビルが建っているが、市役所の前からはまだ田んぼとビルが混在していて、山も谷もないが水田地帯がいっぱい残っていて、フナ、ザリガニ釣り、トンボ、セミ、バッタ捕りなど自然と向き合った遊びが出来、子どもを育てるにはとてもいい環境が残っている。





ニンニク

2009年08月23日 | 家庭菜園
 暖地系のニンニクと寒地系ニンニク栽培の分岐点は関東地方で、この辺り(神奈川県)ではこれまで青森の寒地系が栽培されていたが、ここ数年、温暖化の影響を受けてニンニクの栽培が難しくなってきた。

 それならと、昨年の8月に九州辺りで栽培されている品種を探してみよう・・・と検索をしているうちに火の国・熊本の<にんにく日記>というブログにたどり着き、そのショップで暖地系ニンニク(嘉定種)を購入してタネにしてみたら、やはり現在のこの土地の気候にも合っていたようで、今年6月の収穫時には、近年稀な収穫が出来た。
*ここのニンニクは食用として販売をしているものを私が勝手にタネに利用をしているだけで、そのままレンジでチンして食べてみたらホクホクしてとても美味しいニンニクだった。
 しかし、ドジな私は、自分の家の食用分を取り置きしたのちに、あまりの出来栄に喜んで、残ったニンニクを息子や娘、友人たちに配ってしまった。

 またニンニクを植える時期が近付いて気がついたら、今年のタネにするニンニクがない!

 そこで、また去年の<にんにく日記>を訪れて今年も1kg購入し、まるまるとはち切れんばかりに育ったニンニクが送られて来た。
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 熊本から送られて来たニンニク(嘉定種)が包まれていたローカル紙熊本日日新聞の記事も楽しめた。

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 ニンニクの大きなものは1個100gもあり、鱗片ひと粒ずつもこんなに大きい。

 ここまで書いて気がついたことがあった。
 娘の家族が、夏休みで今沖縄にいっている。
 早速メールをして沖縄のシマニンニクを少し買って来てもらおう。




アルセウス???

2009年08月18日 | 雑記
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 なぜかかしの顔にボカシを入れるんだ!
 特に意味は9(ナイン)だが、次の写真とのバランス上・・・

 地元「中新田かかしまつり」は今年で17回めになると言う話は以前にも書いたが、私はある考えがあって毎年基本的な一本脚のかかししか作らなかった。

 しかし、同じ団地に住む孫が4歳になったのを機に、今回は宗旨替えをして一本脚のかかしの他に孫の好きな仮面ライダーかかしも作ることにした。

 最新型の仮面ライダーは何ていうのか尋ねてみると、現在の孫の興味はアルセウスに移っているという。

 仮面ライダー・アルセウスというのは、どんな顔をしているんだ?

 そうではなくて、アルセウスというのはポケモンの新キャラクターで、仮面ライダーの仲間ではない・・・のだそうだ。
 キャラクターに対する認識度が低いのは私だけでなく、かかしまつりの審査員をお願いしている市内の年輩の名士たちも同様で、ミッキー、ドラえもんくらいまではわかっても、子どもたちが作る宮崎アニメやNHK教育TVのキャラクターなどは理解の外だった。
 そこで実行委員会ではかかしの製作者と審査員の年令のギャップを埋めるべく、数年前から小学校のPTAのお母さんにも審査に加わってもらうことにした。
 ちなみに、審査員に実行委員会のメンバーは入っていません。


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 早速インターネットでアルセウスなるキャラクターを探してみる。
 アルセウスというのは人間型のヒーローではなく、馬に似た動物だった。
 で、仮面ライダーかかしの足に履かせようと思っていた古い長靴の行き場が無くなってしまった。

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 これがアルセウスとやらで、まだ途中だが孫は喜んでくれた。
 このあと、頭部をもう少し削って、胴の部分の金色の輪のようなものをどう作るかはまだ思案中。


 孫のこととなると、つい仕事より真剣になってしまう。

 仕事より力が入っているのは、他にもあるでしょう!

 そうだ、家庭菜園も仕事より優先順位が高かった。
 困ったものだ。




え~っ!???

2009年08月12日 | インポート
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 ちょっとちょっと、これを見とくんなはれ!
 何でンねん
 何って、スーパーのこのPOPでんがな。

 これがどないしてン。
 どないもこないもおまへんがナ、ご先祖はんをお迎えすんのに、生臭もンでもてなそうやなんて、これまで聞いたことがおまへんがな・・・。

 おそらくバイトの学生にでも作らせたんでっしゃろナ。

 それにしても、売り場の責任者がコピーを読んだら、作り直させまっしゃろ?
 売り場の責任者が気ィつかんかて、店長はんかていてますやろ。

 お盆の時期やさかい、責任者も店長はんも休暇をとって、バイトだけでやっとンのとちゃうか?
 で、あんさんはそのスーパーに何を買いに行ってんナ。

 京野菜の万願寺唐辛子が出来ましたよって、京風にすき焼きに万願寺唐辛子を入れてみようと、肉を買いに行きましてんけど、このPOPのコピーを見て何やこの店の品もンが安心でけへんような気ィがしましてナ、別のスーパーに行きましてン。

 それにしても、今日のブログはなんで関西弁になってまんねや?
 あのPOPのコピーにびっくりしてもうて、文字の変換のときに間違ごうて<関西弁変換キー>を押してしまいましてン。

 えっ、お前んとこのパソコンには、そんなキーがあんのかいな?

 へぇ、関西のメーカーで作ったパソコンですさかいに。
 ホンマかいな・・・?




食用ホオズキ

2009年08月07日 | 家庭菜園
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 梅雨明け宣言のあともあまり太陽の顔を見ることが出来ず、日照時間は平年の60%とかで野菜たちの顔色も悪い。
 7月中旬頃からが収穫期の予定だった食用のホオズキ(オレンジチェリー)もやっと初収穫。

 ざるの中の赤くて大きな実は中玉トマト(レッドオーレ)、ガクが薄茶色で、黄色い実が食用ホオズキのオレンジチェリー。
 ざるの外のホオズキは普通のホオズキ。

 ところでどうして食べる物なのか判らないが、とりあえず野菜サラダに入れてみることにした。

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 黄色いのがオレンジチェリー、緑色の葉はプランターに塩水を入れて栽培したバラフという取り合わせにミニトマト(アイコ)で彩りを添えた珍味サラダでございます。

 さて、食用ホオズキの味は・・・
 皮ごと食べられ、歯ごたえもそこそこにあって、味に特有のクセはなく、甘酸っぱさがさわやかで美味かった。

 ドレッシングはどれでも合いそうで、バラフのシャキシャキした歯ざわりと共に、珍らし野菜の取り合わせはありだった。

 まだまだ青い実をいっぱい着けているので天気が回復するこれからの収穫が楽しみ。

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