![Photo Photo](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9b/a8d09e071e4dec55b80790e66da6ef5d.jpg)
毎年8月の下旬になると、我が街 海老名市の市役所前の休耕田前に大きな望遠レンズのカメラが並ぶ。
何でもムナグロという渡り鳥がこの時期だけ渡りの途中で海老名の田んぼに立ち寄ってくれるらしく、その姿を撮ろうと県内ナンバーだけでなく、東京ナンバーの車もやって来る。
カルガモ、カワセミ、コサギくらいしかわからない不粋な私には、地味なムナグロより田んぼの回りで望遠レンズのカメラを構える大勢のカメラおじさんの方に興味がある。
![Photo_2 Photo_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ed/2639f4bc7f920d0a1649be6f82539afb.jpg)
コンパクトカメラでは精一杯ズームアップをしても、これくらいにしか写らないが、あの大きな望遠レンズではどんな鳥が見えているのだろう。
画面の右下の水面に写っているグレーの建物は海老名市役所。
![Photo_3 Photo_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/04/b2435cd4dd7aaf8597bab93b0aed7298.jpg)
海老名という街は、駅前から徒歩で10分くらいの市役所辺りまではビルが建っているが、市役所の前からはまだ田んぼとビルが混在していて、山も谷もないが水田地帯がいっぱい残っていて、フナ、ザリガニ釣り、トンボ、セミ、バッタ捕りなど自然と向き合った遊びが出来、子どもを育てるにはとてもいい環境が残っている。