もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

感謝状

2009年01月29日 | 雑記
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 先日、財団法人・横浜市青少育成協会の「新春のつどいに」招かれ「同協会の活動に協力をした」と言う内容のいとも簡単な文面の感謝状をいただいて来た。

 確かに案内状には感謝状を差し上げると書いてあったが、それは洒落で新春のつどいの余興、アトラクションの類いかと思って気軽に出席したが、会場のホテルに着いて受付、他の来客などの雰囲気から察するところ洒落や冗談のつどいではないようだ。

「新春のつどい」は極めてシリアスなつどいで、感謝状は財団への基金面での協力者、事業協力者などの団体(企業)、個人に贈られたもので、私も事業協力の個人5名の中の一人だった。
 
 遊び心で気楽に顔を出した私は少々戸惑ったが、同協会の運営する横浜こども科学館(現・はまぎんこども宇宙科学館)で子どもたちと巨大な宇宙船を作り、宇宙への夢を広げて来たり、毎年夏休みには工作のワークショップ開催のお手伝いをしてきたことに評価をしていただけたのが素直に嬉しい。

 タイトルが欲しくてやっていることではないが、この種のものは「第4回・日本ホビー大賞」をもらって以来15年ぶりのことである。
 ホームページを通して、長年子どもたちの中に豊かな心が育つように情報を発信し続けてきたことや、各地に出かけて直接子どもたちと接点を持ってきたことを少しづつでも着実に世間が認めてくれるようになった。

 私は<ほめられてのびる>タイプなのだ、感謝状は副賞もない只の一枚の紙切れにすぎなかったが、これでまた新しい工作を考え出す気力が湧いて来る。
 



展覧会のポスター

2009年01月16日 | 工作
 昨日ポスターの校正刷りが届き、もう展覧会までに2ヶ月を切ったことを知り少し焦りを感じはじめた。
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<ポスターの校正刷り>機関車の素材は缶コーヒーの空き缶のリユース。
 台車は黒く色を塗った蒲鉾の板に戸車の動輪。
 あとはいろいろながらくたをもっともらしく接着しただけ。


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空き缶で作った機関車は現在16輛あり、ポスターのモデルになったのは前列、右から2番目の赤い機関車。
 
 今回の展覧会では全面的にとはいかないが、一部に新機軸を打ち出したいと思って新作に取りかかっていたが、新作となると試行錯誤が多く完成までに時間がかかり、なかなか作業が進まない。

 このところ作品作りと平行して家庭菜園の長芋栽培用の木わく作りもしていたが、まだまだやらねばならないことがいっぱいある。
 今日からは菜園の作業は一旦休止して、作品作りに専念をしよう。




落ち葉

2009年01月12日 | 家庭菜園
 家庭菜園もいわゆる農閑期でかなりヒマだが、この時期にやっておかなければならないことがある。

 11月くらいから2月くらいまでは、団地のゴミ集積場や公園のわきに集められた落ち葉をゴミの回収車が来る前に畑に運び込むのがこの時期の仕事だ。
Photo公園のわきに積まれた落ち葉の袋。

 落ち葉は堆肥の材料にする他、私は夏のスイカの蔓が這うスペースに厚く敷き詰めて雑草の発芽を押さえるマルチ代わりにしている。

 4~5メートル四方のスペースを雑草が生えないくらいまでの厚さに落ち葉で覆うには、相当量の落ち葉が必要になる。


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私が畑に運び込んだ落ち葉と周辺の畑に積み上げられている落ち葉の袋。

 今日も野良着、野良靴で自転車の荷台に二袋、前かごの上に一袋の落ち葉を積んで畑に向かう途中、ちょっと買い物があってコンビニに寄った。

 コンビニの前では自転車にアルミ缶の袋を積んだホームレスのおばさんが食事中だった。
「あんたは何を集めているんだね?」
 どうやら同業者と思われたらしく、どう見ても落ち葉にしか見えない袋の中身を確かめながらそう聞いて来た。

 そんなものを集めて回って、どうやってお金にするのか不思議だったようだ。

 野良者同士なら、落ち葉の入った袋を積んだ自転車に乗っている人を見ても同好の士だと察しはつくが、家庭菜園に縁のない人から見れば、やはりホームレスに見えてしまうのだろう。

 これからは落ち葉を積んでいるときには、寄り道をしないでまっすぐ畑に直行することにしよう。




今年もよろしく

2009年01月01日 | インポート
  明けましておめでとうございます
 <もーさん>と呼ばれて数十年も経つと、すっかり自分の干支が丑年であったかのような錯角をしていて、今年は私のブレークの年になりそうな気になっていた。
 しかし、よく考えてみたら、私はニックネームが<もーさん>でも干支はもーさんではなかった。

 では、もーさんの本当の干支は何なの?
 
 確か魚屋の武さんと同じ干支だったと思うヨ。

 じゃあ、魚屋の武さんって人の干支は何なんですか?

 自分の干支だってはっきりしなくなっちまってるのに、他人の干支まで憶えていられるかヨ!

 というわけで、記憶の衰えもボケも気にせず、今年もがんばりますのでよろしくお願いいたします。

 ところで、年末は雑用に追われて年賀状の木版を彫る時間はなくなり、今年の賀状は切り絵にして31日の午前中にはポストへの投函を終えることができました。
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 年賀状にはいつも海老名市から見える大山を描いていますが、今年の図柄は3年後越しの高架工事がほぼ終わった小田急線とそのむこうにに見える大山の風景です。

 さて、近所の氏神様で初詣を済ませて、元日の今日からまた展覧会用の作品つくりを再開する。
 3日には孫たちがやって来て仕事はストップしてしまうだろうから、それまでに少しでも作品をつくり溜めておかないと・・・。
 年頭の初仕事は、暮れに突然アイデアがひらめいたペットボトル人形作り。
 さて、どんな人形に仕上がるかは3月の展覧会までヒ・ミ・ツです。