近所の小学校の子どもたちがわざわざ私の家まで感謝会への招待状を届けに来てくれた。![Photo_7 Photo_7](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4f/982bfbf1f2fc4250887da3b3503a4ebb.jpg)
感謝会というのは、この学校では毎年5年生が親や地域の人たちの協力を得て、学校の近くの田んぼ(1反)で餅米を栽培していて、自然の恵みとそれを支えてくれた町の人たちへの感謝の気持ちを表す会ということらしい。
ちなみに昨年は日照不足だったにもかかわらず、40㎏強の餅米が収穫出来た。
数日前に学校から連絡をもらったときに、招待状はわざわざ届けてくれなくても、郵送をしてくれれば・・・と思ったが、学校の考えの中にこの機会に子どもたちに挨拶の仕方、大人に対する言葉遣いなどの指導もしたいという意図が感じられたので、連絡のあった日時には子どもたちがやって来るのを家で待つことにした。
![Photo_8 Photo_8](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8b/5c9261a760a91d4b6db7dc5b98f22b01.jpg)
招待状の中に「心を米(こめ)た>感謝会」などとユーモアも交えたコピーも見られて、体育会系的な押し付け礼儀作法でもなさそうだ。
招待状を届けに来てくれた子どもたちは、普段はあまり使い慣れない丁寧語でつたないながらも使者の口上を一生懸命にはたしてくれた。
名前は忘れてしまったが、ボクシングの何とか兄弟や何とか龍という元相撲取り、オリンピックの競技では不様な顔面着地のズボン下げ青年なども、こんな学校に通っていれば、少しはまともな言葉遣いの出来る常識人に育っていたであろうに・・・。
![Photo_9 Photo_9](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d9/a84241d8d4256d9db0b0837f97fdcf21.jpg)
で、当日、学校の体育館で開かれた感謝会のプログラムは、盛りたくさんの内容をコンパクトにまとめ、お米に関する子どもたちの研究発表と御神楽の指導など、この会を開くための先生方の裏方としての役割も大変だったろうと推察出来る。
![Photo_10 Photo_10](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/21/e5d343499c6f514a1108e1420f8976e0.jpg)
![Photo_11 Photo_11](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e0/d68adf507d3b97da15f2c2ac5bb8fabe.jpg)
感謝会の終わりには、子どもたちが自分たちで作った米を学校の給食準備室で炊いたお赤飯のお土産までついた。
とても美味しかったよ。
ありがとう。
![Photo_12 Photo_12](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/39/15d9f0a1d5e2f14a7686ca4f75b49c3b.jpg)
手描きの水引き、トトロや鶴の折り紙などの細かい気配りが感じ取れます。
![Photo_7 Photo_7](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4f/982bfbf1f2fc4250887da3b3503a4ebb.jpg)
感謝会というのは、この学校では毎年5年生が親や地域の人たちの協力を得て、学校の近くの田んぼ(1反)で餅米を栽培していて、自然の恵みとそれを支えてくれた町の人たちへの感謝の気持ちを表す会ということらしい。
ちなみに昨年は日照不足だったにもかかわらず、40㎏強の餅米が収穫出来た。
数日前に学校から連絡をもらったときに、招待状はわざわざ届けてくれなくても、郵送をしてくれれば・・・と思ったが、学校の考えの中にこの機会に子どもたちに挨拶の仕方、大人に対する言葉遣いなどの指導もしたいという意図が感じられたので、連絡のあった日時には子どもたちがやって来るのを家で待つことにした。
![Photo_8 Photo_8](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8b/5c9261a760a91d4b6db7dc5b98f22b01.jpg)
招待状の中に「心を米(こめ)た>感謝会」などとユーモアも交えたコピーも見られて、体育会系的な押し付け礼儀作法でもなさそうだ。
招待状を届けに来てくれた子どもたちは、普段はあまり使い慣れない丁寧語でつたないながらも使者の口上を一生懸命にはたしてくれた。
名前は忘れてしまったが、ボクシングの何とか兄弟や何とか龍という元相撲取り、オリンピックの競技では不様な顔面着地のズボン下げ青年なども、こんな学校に通っていれば、少しはまともな言葉遣いの出来る常識人に育っていたであろうに・・・。
![Photo_9 Photo_9](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d9/a84241d8d4256d9db0b0837f97fdcf21.jpg)
で、当日、学校の体育館で開かれた感謝会のプログラムは、盛りたくさんの内容をコンパクトにまとめ、お米に関する子どもたちの研究発表と御神楽の指導など、この会を開くための先生方の裏方としての役割も大変だったろうと推察出来る。
![Photo_10 Photo_10](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/21/e5d343499c6f514a1108e1420f8976e0.jpg)
![Photo_11 Photo_11](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e0/d68adf507d3b97da15f2c2ac5bb8fabe.jpg)
感謝会の終わりには、子どもたちが自分たちで作った米を学校の給食準備室で炊いたお赤飯のお土産までついた。
とても美味しかったよ。
ありがとう。
![Photo_12 Photo_12](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/39/15d9f0a1d5e2f14a7686ca4f75b49c3b.jpg)
手描きの水引き、トトロや鶴の折り紙などの細かい気配りが感じ取れます。