もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

20数年のボランティアも・・・

2021年01月20日 | 展覧会

 世田谷から海老名市に転居して、数年後から始めた家庭菜園にもう20数年になる。

 息子が小学校のころからお世話になっていた世田谷第八団のビーバースカウト・カブスカウトを招いて長芋掘りを始めた。
        
 サツマイモやジャガイモの収穫では、わざわざ1時間もかけて海老名まで来なくても、多くの子どもたちはすでに体験済みであろう。
 
 長芋掘りなどは親でも体験をしたことがなかろうからと思ったが、これを地面に植えてしまったのではとても子どもたちの手ではその日のうちに掘り上げるのは難しすぎる!

 考えた末に、大きな木枠(深さと幅・各1m・長さ4m)の中に土を入れて長芋を育てるという長芋の木枠栽培という手段を考案した。

       

 これを始めた当時、私はまだ50歳代の半ばで、1週間ほどかけてこの木枠に土を入れる作業などはそれほどの負担でもなかった。
        

 しかし、60歳代を過ぎ70歳代も後半になってくると、この木枠に土を入れる作業は徐々に負担を感じるようになってきた。

       
 途中、子どもたちの人数も減ってきたこともあって、木枠の長さも1mほど短くはしたが・・・
 81歳という自分の年齢に気づいてしまうと、一気に緊張感は抜けてしまった。
      

 そんなわけで、20数年続けてきたボランティアだったが、一旦幕を下ろすこととした。

      

 一旦・・・ということは、また来年になれば・・・ということでもないが、とりあえずは1年は休憩をして、その先に再度、なにか衰えた私の体力で出来、かつ何かインパクトのある野菜の収穫体験の場をと思っているが、さてどうなることやら・・・。


雨なし天気で・・・

2021年01月09日 | 家庭菜園

 昨年12月のはじめと、暮れの30日に少しだけの雨が降ったほかは、海老名市はほぼ毎日快晴に恵まれたいいお天気が続いていた。
           

 そのうえ、毎年
この時期の畑の通路は、霜柱が溶けてドロドロの通路を歩かねばならないが、今年は土も湿ってもいないので、その不快感もない。

 普通ならうれしい話なのだが・・・。

 通路は乾燥していて快適に歩けるが、野菜を植えている畝の方は喜んでいられなくなっていた。
           
 上の写真は大根だが、本来の大根は、葉は青々と茂っていなければならない時期なのだが、外葉はすっかり解かれ始めていて、大根そのものも大きく育たない。
           
 さらに、菜の花も本来、この季節には茎をまっすぐに立ち上がり、黄色い花をいっぱいつけている時期なのだが、上の写真では菜の花であるという姿すら見えない。

           
 止む無く、菜園のそばを流れる大きな水路(私の後方にみえる白い柵のあるところ)から、毎朝、ロープで結んだバケツを下ろして水をくみ上げて畝まで運ぶが、81歳となった老体の私には、30坪の畑全体に撒ける水を運ぶのは荷が勝ちすぎている。

 下の写真は、畑ではなく、私の住む団地内を流れる水路だが、こんなに干上がってしまった姿は東京から引っ越してきて以来20数年、初めて見る景色だ!
          

 天気予報では3日先の12日に傘マークがついているが・・・・

 

 

 

 


あけましておめでとうございます

2021年01月01日 | ご挨拶

         

     
 昨年11月に横浜のこども科学館に通って、はやぶさ2を作っている間に、気が付いたら81歳になっていました。

 一昨年より、年賀状、海老名市内の小学校でのボランティアの工作教室を止め、昨年でのボーイスカウト世田谷八団の長芋掘りのボランティアを止めるなど、一つ一つ,肩の荷物を下ろして身軽になったところで,サテ! 新年はまた、ぴーなっつ人形一座の修復にかかるべく、人形の衣装となる素材を購入してきました。

 何とか、年内には修復を終え、来年には40年ぶりの人形展を開きたいが・・・。