もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

おもしろ工作撃沈の日

2013年08月12日 | 工作

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 海老名市民ギャラりーで開催したおもしろ工作展は36度・37度という猛暑にあえなく撃沈した!

 最終日の朝7時には30度に達し、ギャラリーに向かう私の不安は増す。
 ギャラリーの中は空調が効いていて快適だが、お客さんがやって来ない。
 11時を過ぎてやっと来てくれたお客さんが「市役所の防災無線でクーラーを点けて家から出ないようにって言っているよ」と知らせてくれた。Photo_2
 



 万事休す・・・である。
 客足の途絶えることがなく、終日その対応に追われながらも、主役の気分でいられることが私の誇りだったが、今回の展覧会だけは完全にその鼻っ柱を叩き折られた。

 
 初日こそ101人とまずまずの出足だったが、以後68人、67人、そして4日目の最終日は38人という惨めな結果に終わり、搬出を終えてネットで海老名のアメダスを確認するとお昼には37,2度を記録していた。
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 展覧会ではないが、2007年6月にも似たことがあった。

 それは岐阜市内の住宅展示場でのイベントで、開場時刻には土砂降りの大雨となって、展示場にはお客さんの姿がまったくない。
 私と一緒に会場を盛り上げるはずだったがらくたバンドの面々もなすすべもなくステージを降りて楽器を室内に避難させる。

 
結局夕方になって少し小降りになったときに会場にやって来た4組7人のお客さんに対応しただけだった。
 このイベントと今回の展覧会は天候によるもとはいえ完敗だった。

 今日一日は少し休養をとり、明日から始まる横浜子ども科学館での工作教室で盛り返し、8日間の予定が終ったときには完敗ならぬ
乾杯でこの夏を締めくくりたいものだ。