ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

大相撲

2024年01月18日 19時53分23秒 | 田舎暮らし
大相撲・・たいしてファンでもないけれど、
夕食時、晩酌時、相撲がないとやっぱり寂しいね。
風呂上がりに、酒を飲みながら、ちびりちびりと、あるいはごくごくと、
酒を飲みながら見る相撲はやっぱりいいよね。
でもさぁ~、あの升席、ぎゅうぎゅう詰めの升席、
あれって、まるで拷問だよね。
あんなところに座って、特に大方の和服姿の女性は正座して・・・
そうそうよくもまあ、あんな狭いところに正座していられるよね。
さすがにたいていの男は、ズボン姿の女性も、とってもだらしない恰好で座っている。
どうやら、未だに江戸時代の昔々の寄席の升席の伝統から少しも進歩していないようだ。
それでね、せめて一人分のスペースをもうちょっと、あと20センチくらいはは広げたらどう?
そして背もたれもつくったらどう?
北海道の日ハムの新球場までとはいかないまでも、
サウナとか温泉に浸かって観戦できる特別席を作るとか、
あるいはせっかくの丸い観客席のドーム、これを利用してくるくる寿司を作って回すとか、
それだけじゃ面白くないな・・・
そうそう寿司じゃなくて生身のコンパニオンが回ってくるとか・・・
するとたちまち相撲そっちのけで、コンパニオンのご指名で大賑わい!

いえいえそうじゃなの楽しみにの一つに、和服姿の女性の鑑賞。
うんうん、いいねぇ~、控えの行事の後ろ、審判の後ろ・・・
いるねぇ~いるねぇ~!
その筋のいかにもプロって感じの女性も、いいけど、
でもここはやっぱり華やかに鮮やかに和服をまとった初々しい女性、
見てるだけで楽しくなるよ。
でもねそれもいいけど、それ以上に惹かれるのは行事の衣装。
やっぱり一番目立っている。
特にピンク系の衣装。
初々しい若い和服女性も、あの行に衣装にはすっかり負けているよ。
あんな衣装高いだろうなぁ~
でもこれがおじいさんじゃなくて、ピチピチギャルだったらもっといいだろうな。
袴も、もっともっとミニにして、「東~~~し・・・、西~~~し・・・」
さらに袴をめくって・・・「ちょっとだけよぉ~!」
なんて受けるんじゃない?
勝負をあげる軍配なんてたいていは素人だってできる。
なんともややこしい試合もたまにはあるけど、そんな試合は適当に上げとけばいい、
あとは審判が決めてくれる。
というわけで審判の話、
うん?そうじゃない!
もっともっと大切な話。
それは相撲の決め技の話。
相撲は四十八手と言うけれど、四十八手以外に決め技はないの?
相撲を見るたびに疑問に思う。
うん?これは??なんて技がたまにあるよね。
立ち合いに勇み過ぎてうっかり転ぶこともあるよね。
相手がなんの手も出していないのに・・・転んでしまった、
これっていったい決まりては何んなるのだろう?
さらに難しい決まり手がある。
ある序の口の力士、なんせ弱くて100以上もの連敗をかさねた力士、
ある対戦で、相手がものすごい顔で迫ってきた。
するとこの力士すっかり恐れおののき、土俵の外に逃げ出してしまった。
この勝負、決まり手はいったい何になったのだろう?
きっとまともな決まり手はなかったにちがいない。
そこで提案したい。
相撲四十八手のほかに新たに2つ技を追加することを。
・立ち合いにかってに転んだときは、勇み足ならぬ、転び足。
・相手の怖い形相に恐れ慄き土俵の外に逃げ出した時は、送り出しならぬ、怒り出しを。
ぜひ相撲協会にお願いしたい。
相撲四十八手にこの2技を追加してくれることを。
コメント
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