それなりにそれなりに、野良仕事や鶏の世話を終わって、家に入ると、
テレビでは大相撲中継が始まっている。
それを横目に風呂に入り、ふろ上がりに酒を飲むと、ちょうどいいから加減に相撲は3役の取り組みが始まっている。
別にひいきの力士はいないけど、
日本相撲の復活を望んでいる身にとって、
モンゴル力士には悪いけど、モンゴル力士が負けると大喜び。
今日は3大関が負けた~ちょっと負け過ぎかな?
でもまあそれはそれ、混戦場所は面白い。
ところでまったく関係ないことなれど、
きょうもまたまた「満員御礼」
でもね1階席は一杯だけど2階席は空き席が目立つよ。
それでも満員御礼?
でもまあ、それはそれでいいか・・・勝手にやってよ。
ところで、またまたまったく関係ないことなれど、
あの四股名~昔ながらの「・・・海」とか「・・・山」とか・・・
もっと他にないのかねぇ~?
最近では野球場やサッカー場がスポンサーの名前を付けているように、
後援会その名前を付けたりしたら?
例えばキャリーパミュパミュパミュがひいきの力がいたら、その四股名をつけると、
呼び出しは「ひが~~~し、キャリーパミュパミュパミュ~~~」
すると相手もまけてはいない。
今度は後援会とは関係なしに、呼びにくい四股名をつける。
「に~~~し、カエルぴょこぴょこ3ぴょこぴょこ合わせてぴょこぴょこ6ぴょこぴょこ~~~~」
そして行事もしかつめ顔で、
「かたや~、キャリーパミュパミュパミュ~~~
こなたカエルぴょこぴょこ3ぴょこぴょこ合わせてぴょこぴょこ6ぴょこぴょこ~~~~」
もうこうなると歯止めが利かない。
すっかり悪乗りした力士がなんと四股名に
「寿限無寿限無~五劫のすりきれ~・・・長久助の久助」なんてつける。
こうなると呼び出しも行事も大変だ。
「ひが~~~し、寿限無寿限無~五劫のすりきれ~・・・長久助の久助」なんて呼び出すと、今度は、行事が
「かたや~、寿限無寿限無~五劫のすりきれ~・・・長久助の久助」.
そしてようやく対戦がはいじまって、寿限無寿限無~が勝ったと思い行事が軍配をあげると、よせばいいのに物言いがついた。
そして長い長い協議の末(その協議の時間のほとんどは、寿限無寿限無・・・の四股名を呼ぶことに費やされたのだが・・・)
そして審判委員長が「ただ今の相撲について説明します。寿限無寿限無・・・~の足が先に出たのではないかとの物言いがつき、協議したところ寿限無寿限無・・・~の足と・・・の手がついたのが出たのが胴体とみて、とり直しとしました」
そこでまたまた始まった。
「ひが~~~し、寿限無寿限無五劫ごこうのすりきれ、海砂利水魚水魚の、水行末・雲来末・風来末、食う寝るところに住むところ、藪ら小路のぶら小路、
パイポ・パイポ・パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの、長久命の長助~~~」
パイポ・パイポ・パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの、長久命の長助~~~」
行事も
「かたや~、寿限無寿限無五劫ごこうのすりきれ、海砂利水魚水魚の、水行末・雲来末・風来末、食う寝るところに住むところ、藪ら小路のぶら小路、
パイポ・パイポ・パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの、長久命の長助~~~」
パイポ・パイポ・パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの、長久命の長助~~~」