ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

今日こそ・・・

2020年08月19日 17時18分38秒 | 陶芸
今日こそ陶芸をしよう!!
・・・と、固い決意のもと工房に入ったけど、
暑いねぇ~、体がだるいねぇ~
土を捏ねるの面倒だねぇ~
そして昼近くになってようやく始めた。
紙、ハサミ、定規、ノギス、鉛筆、電卓・・・
およそ陶芸とは何の関係もなさそうなものを並べて型紙作り。
作陶するには主に4つのやり方がある。
1.紐作り
 縄文時代からのやり方で、土をひも状にして、くるくる巻いて積み上げて
 いく。
 小さな器から大きな壺まで実用的でかつ味のあるものができる。

2.手びねり
 土を円錐形にして、真ん中をへこませて、手回しろくろを使いながら、
 器の形に仕上げていく。
 素朴なものから芸術性の高いものまでできるけど、素人がやるとあちこち
 凸凹子供陶芸になる。

3.電動ろくろ
 もっとも生産性が高く、これを使うと1日数百個作ることができる。
 プロならではの作り方。
 でもかなりの訓練が必要で素人はやめた方がいい。

4.たたら作り
 土をローラーで薄く引き伸ばして切って組み立てる。
 型紙を使うことによって同じものを量産することができる。
 電動ろくろに次いで生産性がいい。
 
というわけで、一番好きなのがたたら作り。
素人でも簡単に作れる。
手び練りや紐作りと違って仕上がりがとってもきれい、厚みも均等。
素朴な面白みはないけど型紙を工夫したらとっても面白いものができる。
とうわけで、
紙、ハサミ、定規、ノギス、鉛筆、電卓・・・
型紙を作ったら、なんかすっかりできたような気になってるけど、
実は、まったく、なぁ~んにも、できてない。
明日こそ真面目にやろうね。.
コメント
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