吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2009年5月9日/〈日記〉360・「みなみの里」を訪ねて

2009-05-09 18:14:16 | 日記
写真①:イベント広場を前に建つ農産物直売所・「ファーマーズマーケットみなみの里」
     =福岡県筑前町三並で、2009年5月9日午前10時35分撮影

 福岡県筑前町が同町三並に4月29日オープンさせたばかりの農産物直売所・「ファーマーズマーケットみなみの里」=写真①=を5月9日、初めて訪れました。

 午前9時5分、福津市津屋崎の拙宅をマイカーで出発、九州自動車道―大分自動車道・筑後小郡インター経由で同10時15分に「みなみの里」に到着。県道に面した約2㌶の敷地に、鉄骨平屋の直売所と農村レストランの2棟が建っています。

 午前9時からの営業という売り場=写真②=では、もうかなりのお客さんたちが地元農家から出荷された取れたての野菜や米、ざる豆腐、米粉パン、漬物などの品定めに夢中の様子です。


写真②:品定めのお客さんらで賑う売り場
     =「ファーマーズマーケットみなみの里」で、9日午前10時35分撮影

 午前11時に営業開始の農村レストラン(約60席)で、素朴な郷土料理「筑膳かまどぶくぶく膳」(780円)=写真③=を食べました。地元産の米をかまどに薪をくべ、羽釜で炊いたご飯に、筑前煮、野菜のてんぷら、澄まし汁など7品のおかずが付いており、まずまずの味でした。


写真③:ご飯に筑前煮など7品のおかずが付いた「筑膳かまどぶくぶく膳」
     =「みなみの里」で、9日午前11時17分撮影

 直売所の軒下には、テーブルと椅子が置かれ、売店で買った餅やおにぎり、地鶏炭火焼き、アイスクリームなどを食べたりしてくつろぐ家族連れでいっぱいです=写真④=。


写真④:家族連れでいっぱいになった直売所軒下のテーブル席
     =「みなみの里」で、9日午前11時43分撮影

 敷地の東端には、柵の中で飼育されている2匹のヤギ=写真⑤=と触れ合える場所がありました。子どもたちが、ヤギの頭に触って嬉しそう。


写真⑤:柵の中で飼育されている2匹のヤギ
     =「みなみの里」で、9日午前11時44分撮影

 直売所の北側には、レンゲ畑=写真⑥=が広がっており、牧歌的な風景です。


写真⑥:直売所(向こう)の北側に広がるレンゲ畑
     =「みなみの里」で、9日午前10時56分撮影

「ファーマーズマーケットみなみの里」(福岡県筑前町三並。℡0946-42-8115)直売所の営業時間は、午前9時―午後6時。農村レストランは、午前11時―午後3時。定休日は、毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)。◆交通アクセス:〔マイカーで〕大分自動車道・筑後小郡インターを降り、約20分「駐車場」乗用車約2百台収容。

「ファーマーズマーケットみなみの里」
   「ファーマーズマーケットみなみの里」
       (ピンが立っている所)
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