映画〝ALWAYS 三丁目の夕日〟の世界を思わせるレトロでダンディな〈ウオズミ洋服店〉の看板
写真①:店舗改装後の掲示
=福津市津屋崎天神町で、2008年5月15日午後6時56分撮影
写真②:店舗改装前の掲示
=天神町で、2006年10月28日午後0時27分撮影
ダンディな〝レトロ看板〟残る
「津屋崎千軒」通り東口の〈ウオズミ洋服店〉
――福津市津屋崎天神町
15日夕、福津市津屋崎天神町の国道495号線交差点を車で通った際、「津屋崎千軒」通りに北側にある紳士服仕立て店・「ウズミ洋服店」の〝レトロ看板〟=写真①=が、東側壁面に再び掲示されたことに気付きました。九州の歴史的町並みの活性化事例に詳しいNPO(特定非営利活動法人)地域交流センターの山口覚理事(一級建築士)が、「天神町の入り口にある〈ウオズミ洋服店〉のレトロな看板が好きですね。夜になってライトアップされると、まさに映画〝ALWAYS 三丁目の夕日〟の世界です」と激賞していた看板です。
〈ウオズミ洋服店〉〈ウオズミ洋服店〉は、誂え紳士服仕立てと、ワイシャツ・ネーム刺繍の技術特許の店で知られています。江戸時代からの津屋崎千軒の町並みに加え、昭和30年代の町の風情を醸す洋服店の看板がある「津屋崎千軒」通りは、散策する人たちに古い時代の懐かしさを回想させてくれる味わいがあります。
この〈ウオズミ洋服店〉のレトロな看板は、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)が07年10月に1万部発行した津屋崎千軒まちなみ散策地図『津屋崎千軒そうつこう』(A2判、表裏カラー)にも、〈レトロでダンディな看板〉のコメント付きのイラストで掲載しています。
ところが、今年に入って同店改築工事で東側壁面が改装され、以前の看板=写真②=が外されていました。「津屋崎千軒」通りの東口にある名物看板なので、ぜひ残してほしい」と、「海とまちなみの会」から同店にお願いしたところ、看板は傷み部分を手直しして再掲示する予定と聞き、ひと安堵していました。
16日朝、国道495号線・「天神町」交差点から眺めた〈ウオズミ洋服店〉の看板=写真③=は、元の位置に落ち着いたとの印象を与えていました。
写真③:国道495号線・「天神町」交差点から眺めた〈ウオズミ洋服店〉の看板
=福津市津屋崎天神町で、2008年5月16日午前6時18分撮影
写真①:店舗改装後の掲示
=福津市津屋崎天神町で、2008年5月15日午後6時56分撮影
写真②:店舗改装前の掲示
=天神町で、2006年10月28日午後0時27分撮影
ダンディな〝レトロ看板〟残る
「津屋崎千軒」通り東口の〈ウオズミ洋服店〉
――福津市津屋崎天神町
15日夕、福津市津屋崎天神町の国道495号線交差点を車で通った際、「津屋崎千軒」通りに北側にある紳士服仕立て店・「ウズミ洋服店」の〝レトロ看板〟=写真①=が、東側壁面に再び掲示されたことに気付きました。九州の歴史的町並みの活性化事例に詳しいNPO(特定非営利活動法人)地域交流センターの山口覚理事(一級建築士)が、「天神町の入り口にある〈ウオズミ洋服店〉のレトロな看板が好きですね。夜になってライトアップされると、まさに映画〝ALWAYS 三丁目の夕日〟の世界です」と激賞していた看板です。
〈ウオズミ洋服店〉〈ウオズミ洋服店〉は、誂え紳士服仕立てと、ワイシャツ・ネーム刺繍の技術特許の店で知られています。江戸時代からの津屋崎千軒の町並みに加え、昭和30年代の町の風情を醸す洋服店の看板がある「津屋崎千軒」通りは、散策する人たちに古い時代の懐かしさを回想させてくれる味わいがあります。
この〈ウオズミ洋服店〉のレトロな看板は、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)が07年10月に1万部発行した津屋崎千軒まちなみ散策地図『津屋崎千軒そうつこう』(A2判、表裏カラー)にも、〈レトロでダンディな看板〉のコメント付きのイラストで掲載しています。
ところが、今年に入って同店改築工事で東側壁面が改装され、以前の看板=写真②=が外されていました。「津屋崎千軒」通りの東口にある名物看板なので、ぜひ残してほしい」と、「海とまちなみの会」から同店にお願いしたところ、看板は傷み部分を手直しして再掲示する予定と聞き、ひと安堵していました。
16日朝、国道495号線・「天神町」交差点から眺めた〈ウオズミ洋服店〉の看板=写真③=は、元の位置に落ち着いたとの印象を与えていました。
写真③:国道495号線・「天神町」交差点から眺めた〈ウオズミ洋服店〉の看板
=福津市津屋崎天神町で、2008年5月16日午前6時18分撮影