写真①:除幕された「夕陽風景時計」
=福津市宮司浜4丁目の「海の家 大阪屋」先の宮地浜で、2014年7月6日撮影
お陰様で募金目標額に達し、「夕陽風景時計」を除幕
雨の中、「フットパス」初歩きも楽しみました
私が所属する「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、7月6日午前9時30分から福津市宮司浜4丁目の「海の家 大阪屋」先の宮地浜で、小雨の降る中、「夕陽風景時計」=写真①=と回遊フットパス開設記念式を開催しました。「夕陽風景時計」と案内板設置費用の市民募金(1口千円以上)は同日までに市内外の194人(団体含む)からの寄付金が目標額40万円に達し、皆様のご協力に感謝申し上げます。
記念式では、小山達生市長=写真②=の祝辞のあと、「夕陽風景時計」の考案・設計者の緒方義幸・「海とまちなみの会」景観デザイン委員会委員長=写真③=が「時計版を真西ではなく、宮地嶽神社参道延長に合わせ、島々や山々の約150度の大パノラマを描いたこの時計で、夕陽の沈む時刻や方位が分かります」とスピーチ(肺の手術後のため、籔井富士男・「海とまちなみの会」広報世話人が代読)。
写真②:小雨の中で始まった記念式(右から3番目が小山達生福津市長)
=午前9時35分撮影
写真③:スピーチで籔井富士男・「海とまちなみの会」広報世話人(右端)の代読を聞く緒方義幸委員長(右から2人目)
=午前9時45分撮影
続いて、「海とまちなみの会」会長の私が福津市制施行10周年記念事業として宮地浜設置「夕陽風景時計」―浜山松原―「宮地嶽神社」回遊フットパス開設を企画、平成26年度市住みよいまちづくり推進企画活動補助金を受け、市都市計画課との共働で回遊フットパス開設と「夕陽風景時計」設置が福岡県知事から許可された御礼を述べました。最後に、子供たちが紅白の紐を引いて「夕陽風景時計」を除幕=写真④=し、参列者約60人から拍手を浴びました。
写真④:「夕陽風景時計」の除幕式
=福津市宮司浜4丁目の宮地浜で、6日午前9時55分撮影
午前10時からは、「宮地嶽神社」回遊フットパスの初歩き体験に23人が参加、宮司松原の小道や「津屋崎浜」歩きを楽しみました=写真⑤=。
写真⑤:回遊フットパスの初歩き体験で「津屋崎浜」を行く参加者たち
=福津市津屋崎1丁目で、午前10時40分撮影