吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

「夕陽風景時計」ファンの皆様へ募金のお願い

2023-02-01 17:43:02 | 行楽催事

写真①:「宮地嶽神社」参道石段最上部81段目からは年に2度だけ夕陽が参道を黄金色に染め、参拝者のシルエットが浮かびあがる〝光の道〟絶景が楽しめます

           =2013年2月24日午後6時、吉村勝利撮影

 

「夕陽風景時計」ファンの皆様へ募金のお願い→2月19日までに募金目標額に達し案内板を建て直しました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

 

年に2度だけ夕陽が黄金色に照らす「宮地嶽神社」(福津市)の参道

2015年、津屋崎里歩きフットパスコースとして『絶景の道100選』に認定

                  

2016年、「嵐」のテレビCM〝光の道〟で全国的に有名な絶景スポットに

 福岡県福津市宮司元町の「宮地嶽神社」参道を夕陽が黄金色に照らす絶景・光の道〟=写真①=が、2023年最初に現れるのは、2月23日、24日ごろです。私が所属する福津市のまちづくりボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、10月18日、19日ごろと合わせ年に2度しか見られないこの夕陽絶景を全国に情報発信したいと、神社の参道石段から直線で1.4Km先の宮地浜に、夕陽が沈む時刻と方角が分かり、福岡市の「志賀島」など水平線の島々が描かれた約150度のパノラマ風景が楽しめる宮地浜「夕陽風景時計」(緒方義幸会員考案)を、約2百人から寄せられた1口千円以上の寄付金約40万円で2014年に設置。同時に同時計前を発着点として津屋崎松原や宮地嶽神社参道を巡る「津屋崎里歩きフットパス」(歩程6.8㎞)を同市と共働で設け、2015年に同フットパスがNPO法人・新日本歩く道紀行推進機構(事務局・東京)の『絶景の道100選』に認定され、2016年には人気アイドルグループ「嵐」のテレビ放送CMで参道が〝光の道〟として全国的に知られる絶景スポットに宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。

宮地浜「夕陽風景時計」の案内掲示板

 「海とまちなみの会」は、2014年に福津市営宮地浜駐車場に宮地浜「夕陽風景時計」の案内掲示板(高さ210㎝、幅180㎝)を設置。国道495号線宮地浜交差点そばの同駐車場は宮地浜「夕陽風景時計」まで約30mの場所で、〝光の道〟体験に訪れた観光客の方たちが駐車場に車を止め、案内板の解説文を見て時計の見方を理解して時計の版面を眺め、誕生日や結婚記念日などに夕陽が沈む時刻と方角を確かめてもらうのが狙いです。

 残念ながら設置から8年間の雨水で、2023年1月までに案内掲示板の長方形の板枠が腐食し、掲示板の高さ90㎝の所に設置していた解説文や位置表示のイラスト入りのアルミ複合板=写真②=が剥がれ落ちました=写真③=。

写真②:解説文や位置表示のアルミ複合板(掲示板の上部) 

 

写真③:アルミ複合板が剥がれ落ちた案内掲示板(向こうが宮地浜駐車場)

 福津市内の工務店に掲示板の修復費の見積をお願いしたところ、木製支柱の根元は腐っていないので、支柱をつぎ足し、雨がしみ込まないよう笠木を付けて修復するのが適当として、工費11万4千円という。「海とまちなみの会」では2022年度会費の繰越見通し金3万4千円を修復費に充当し、残り8万円を会員と「夕陽風景時計」ファンの各地の皆様の寄付金で集めたいと2月26日の例会まで募金を呼びかけていましたが、2月19日までに募金目標額に達し案内板を建て直しました。ありがとうございました。

               

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