吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0255:第12回「〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」

2014-02-02 08:44:30 | 行楽催事

 

写真①:第12回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾「年中下駄暮らしの思いを語る会」のレジュメ


2月5日(水)10~12時、福津市まちおこしセンターで開催
第12回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾「年中下駄暮らしの思いを語る会」

  「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、2月5日(水)午前10時から福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」で、第12回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾「年中下駄暮らしの思いを語る会」=写真①=を開催します。

  〈津屋崎千軒〉ふるさと塾は、福津市の歴史や自然、文化、建築遺産などを講師に学び、楽しみながら町興し、地域づくりを目指して開催しており、12回目は下駄履き暮らしから日本文化や日本人の生活習慣の変遷を学ぶ機会になればと、「海とまちなみの会」副会長・石津宏介講師(70)の年中下駄暮らしの想いを聴き、意見交換します。 

 石津講師は福津市宮司出身。宗像高校へ3年間下駄通学し、北海道大学時代には応援団で雪の時でも下駄を履かざるを得ないことも体験されました。教員になってからは、下駄を履かないように指摘されたこともあり、バイクを運転するために靴と下駄とを常備。教員退職後は、中国に渡航していたハルビンで気温零下の時期を除き、どこでも下駄を年中履いて生活されています。「日本文化を大事に」「学校では、少なくとも下駄履き禁止を止めるべきと主張したい」と同氏。会場には当日、愛用の4万円の下駄やご尊父の桐の下駄も展示されます。

 ふるさと塾の参加は自由で、事前の申し込みは不要です。会場でご自分が注文されるコーヒーorジュースor コーラ代の会費2百円をお支払い下さい。

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