写真①:「夕陽の祭 香灯明祈願祭」の看板
=福津市宮司元町の「宮地嶽神社」で撮影
夕陽の祭 香灯明祈願祭
18日、「宮地嶽神社」で
10月18日(日)夕、福津市宮司元町の「宮地嶽神社」で、「夕陽の祭 香灯明(かおりとうみょう)祈願祭」=写真①=が開催されます。
午後6時から境内に約3千本の竹灯が灯され、社殿の御祭神の神功皇后にお香が奉げられます。信者の願い事を書いて祈願する竹灯は、初穂料1灯千円。拝殿前の特設舞台では、神官らが舞う古代舞の「つくし神舞」2曲も奉納披露されます。観覧無料。
この日は、夕陽が参道を黄金色に照らしながら「相島」(福岡県新宮町)背後の玄界灘に沈む絶景が、2月中旬とともに年に二度だけ楽しめるため、夕方は大勢の観賞客が参道上の石段に集まります。
私が所属する「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では、「津屋崎里歩きフットパス」が9月30日に『絶景の道100選』に選定されたのを記念し、「宮地嶽神社」から参道沖の玄界灘に沈む夕陽を観る会2015を開催、参加者44人(公募定員満員御礼)が、18日午後3時45分ごろから同市宮司3丁目の旅館「大阪屋」前からボランティアガイドの案内で境内の「フットパス・コース」を1時間歩き、同5時から参道石段最上部から夕陽を観賞します。