写真①:大量のアオサが漂着した「津屋崎浜」の波打ち際
=福津市津屋崎1丁目で、2014年8月30日午前7時撮影
9月4日、第13回「〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」
海辺の生き物探訪・「津屋崎の博物学」開催します
8月30日朝、福津市津屋崎1丁目の「津屋崎浜」の波打ち際には、大量のアオサが漂着していました=写真①=。
約20年前の「津屋崎浜」は、どうだったのか。私が所属する「津屋崎千軒 海とまちなみの会」・福津フットパス倶楽部では9月4日、「第13回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」として、海辺の生き物探訪・「津屋崎の博物学」=写真②=を開催(参加費無料)し、津屋崎の動植物、海産貝類、藻類などに詳しい、牧忠孝(ただよし)・福岡大学非常勤講師(1942年生)を講師に招き、津屋崎の生き物の今昔を学びます。
写真②「第13回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」のチラシ
「ふるさと塾」は、福津市の歴史や自然、文化、建築遺産などを講師に学び、楽しみながら町興し、地域づくりを目指して開催しています。第13回目は、「海とまちなみの会」・景観デザイン委員会に6月に設置した「福津フットパス倶楽部」と、7月の「津屋崎里歩き フットパス・マップ」発行を記念して企画。牧講師は、修猷館高校卒業後、1967年早稲田大学国文科を卒業して福岡県立北九州高校教諭。粕屋高校、水産高校各教諭などを歴任、2003年退職。成蹊学園国際コミュニケーション専門学校非常勤講師。
第13回 「ふるさと塾」 開催日程によると、9月4日午前8時30分に福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」市営駐車場に集合。近くの海岸を歩いて海浜植物・ハマゴウ=写真③=や貝類、藻類などについて約2時間学びます。定員20人を申し込み先着順で募集しており、申し込みは「海とまちなみの会」事務局・吉村へメール(E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)でお願いします。
写真③:淡い青紫色の花を付けた海浜植物・ハマゴウ
=福津市・「宮地浜」で、7月16日撮影