吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2014年8月14日/〈津屋崎の四季〉1020:「恋の浦」のウミガメ保護を

2014-08-14 09:24:57 | 風物

 

写真①:「ウミガメ保護規制のお願い」と「アカウミガメの特徴」の看板

     =福津市渡の「恋の浦」で撮影

 

「恋の浦」に産卵のアカウミガメを守ろう

浜辺に「保護規制」など2本の看板

 福津市渡の「恋の浦」の浜辺に、市うみがめ課の「ウミガメ保護規制のお願い」と「アカウミガメの特徴」の看板2本が立てられています=写真①=。

 「ウミガメ保護規制のお願い」の看板=写真②=には、ウミガメの捕獲や卵の採取は禁じられていることなどが書かれています。海岸や海岸周辺で6月から10月まで自粛を求める行為として①海岸への車の乗り入れ②車のヘッドライト等海岸照射③焚火・キャンプ等④フラッシュ・ストロボ等照明の使用⑤花火・大声などの騒音、と明記。

 

写真②:「ウミガメ保護規制のお願い」の看板

   「アカウミガメの特徴」の看板=写真③=には、津屋崎で産卵するカメとして、①甲長70~100㎝②体色:褐色・淡黄色③食性:貝・カニ・エビ等と書かれ、砂浜の中に産卵して2か月後、孵化した子ガメたちが地上へ脱出して海へ入るまでの過程がイラストで描かれています。

  

写真③:「アカウミガメの特徴」の看板

コメント
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