写真①:「海とまちなみの会」の観光拠点事務所・「貝寄せ館」
=福津市津屋崎3丁目18-16の〈津屋崎千軒通り〉で撮影
「貝寄せ館」オープンから1年経ちました
1、782人の入館者にご利用いただきました
27日、KBCのテレビ番組で〝珍スポット〟として放送されます
私が所属している福津市の町興しボランティア団体・「海とまちなみの会」の観光拠点事務所・「貝寄せ館」=写真①=が、2012年3月25日(日曜)にオープンしてから、13年3月24日で1年経ちました。当初、毎週火・土・日曜と祝日の午前11時から午後3時までの開館とし、12年9月からは〈津屋崎千軒〉の商店の大半が定休日の火曜日は閉館に変更。この1年間の開館149日間に計1,782人の入館者(1日平均11.95人)があり、〈津屋崎千軒〉の観光ガイド拠点や市民、観光客の立ち寄り場、休憩所として知られてきたようです。あす27日(水曜)は、午前10時45分から11時40分まで放映されるKBC九州朝日放送のテレビ番組「サワダデース」でも、お勧めの観光・〝珍スポット〟として放送(11時前ごろの見込み)されます。
この1年間で入館者が最も多かったのは12年6月4日、見学に訪れた福津市立津屋崎小学校3年全クラス児童ら155人と、下関市の健康美容体操団体の女性45人らの計200人でした。「貝寄せ館」=写真②=は開館以来、RKBラジオ放送番組「高田課長のちょい旅」で取り上げられたり、西日本新聞の「福岡都市圏版」、朝日新聞の「わが街広報部長」、読売新聞の「福岡東かわらばん」、毎日新聞の「TOWN たうん」にも掲載。福津市の広報誌「広報ふくつ」12年6月1日号では4㌻にわたる特集記事で紹介、同年10月にはJcom福岡のテレビ番組「素敵シニアの自悠時間」で、同館を拠点とした「海とまちなみの会」男女会員のボランティア活動ぶりを放映いただきました。
写真②:「貝寄せ館」の位置図
晴れて開館1周年を迎えられたのは、「貝寄せ館」建物(「旧田畑畳店」畳製造所)を無償で貸していただいた田畑猛さん(91)、ヨネ子さん(83)ご夫妻のご厚意と、建物改装費支援寄付金計62万5千円を会員や市民、団体の皆様からお寄せいただいたおかげで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。「貝寄せ館」開館日の当番スタッフをはじめとした会員の方々や、ひごろから活動を支援いただいている関係各位にもお礼を申し上げます。