吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0213:宮地嶽神社「おおしめ祭」

2012-11-20 04:24:57 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:「宮地嶽神社」拝殿に懸かる大注連縄

     =福津市宮司元町で、2012年11月12日撮影


12月15日、年に一度の懸け替え
「宮地嶽神社」で「おおしめ祭」


 福津市宮司元町の「宮地嶽神社」拝殿に懸かる大注連縄=写真①=を懸け替える「おおしめ祭」が、12月15日(土)午前10時から行われます。荒天時は翌16日(日)に順延。

 「宮地嶽神社」が〝日本一〟と誇る拝殿の大注連縄(長さ13.5㍍、直径2.5㍍、重さ5㌧)は2011年12月17日、拝殿を傷めないように小ぶりの大注連縄(長さ11㍍、直径2.6㍍、重さ3㌧)に懸け替えています。それまでは3年に一度の懸け替えでしたが、以後は年に一度の懸け替えとなりました。

 私が9月15日に参拝した島根県出雲市の「出雲大社」拝殿の大注連縄は、出雲観光協会によると、長さ6.5㍍、重さ1㌧ながら、「神楽殿」に懸かる大注連縄=写真②=は長さ13㍍、重さ4.5㌧で、現在の「宮地嶽神社」拝殿の大注連縄の長さより大きいものでした。

  

写真②:大注連縄が懸かる「出雲大社」神楽殿

      =島根県出雲市大社町で、2012年9月15日撮影

  「宮地嶽神社」によると、初穂料2千円で大注連縄に参拝者の願いを込めた祈願書を納め、一年間神前に掲げる「おおしめ祈願」の申し込みを受け付けているほか、寄り合わせる前の2本の大きな縄を奉安場所から境内まで力をあわせて曳く「おおしめ曳き」神事の参加者(初穂料3千円)も募集中。問い合わせは、同神社社務所(℡0940-52-0016)へ。

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