吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2012年7月6日/〈日記〉485・母校で講義

2012-07-06 22:02:29 | 日記

写真①:経済学部の後輩学生に講義する〝にわか先生〟の私(右端)

     =山口市吉田の山口大経済学部の大教室で、2012年7月6日撮影

 

〝にわか先生〟として講義しました

母校・山口大経済学部で後輩学生291人に

 昭和43年に卒業した母校・国立大学法人山口大学経済学部(山口市)の2~4年生291人に7月6日、同窓会組織「社団法人鳳陽会」(同)の平成24年度「寄付講座」(前期特殊講義、2単位)講師陣15人の一人として「新聞記者の仕事とライフワーク」の演題で講義しました=写真①=。

  「鳳陽会」の先輩役員から就活前の在学生にジャーナリズムとボランティア活動について無報酬で講義し、将来のよきビジネスピープルになる指針を与えてほしいと要請されたもので、60分講義し、10分の質疑応答のあと、「私の就きたい仕事とライフワーク」の課題で感想レポートを書かせ、採点する仕事です。

  この日午後0時50分から、プロジェクターで「新聞記者の仕事とライフワーク」のレジュメをスクリーンに映写し、私の就活体験や読売新聞西部本社(福岡市)の駆け出し記者から編集局次長まで夜討ち朝駆けの記者経験談と、古里・福津市津屋崎の町興し団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員としての6年間のボランティア活動や、吉村青春(筆名)第一詩集『鵲声―津屋崎センゲン』、郷土史と自然のガイド本『津屋崎学』刊行など創作活動などについて話しました=写真②=。

 

 写真②:レジュメが映写されたスクリーンの前で話す私

  仕事の厳しさ、そして、本当にやりたいことは何なのか、自己実現とライフワークについて、「理想は高く、足は地に」のスタンスでこれまでたどった道を語りましたが、厳しい「就活」戦線に立つ後輩諸君の人生の旅の一助になれたら幸いとの思いで、講義を終えました。受講生291人の感想レポートは、2週間以内に採点して経済学部へ送り返さなければならず、これから大変です。

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