写真①:寄贈された『原色日本貝類図鑑』と『続原色日本貝類図鑑』の函カバー表紙
貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語 34
:貝類図鑑寄贈
麦野裕会員が2冊を寄贈されました
『原色日本貝類図鑑』と『続原色日本貝類図鑑』
――〈貝寄せ館〉
福津市津屋崎3丁目にある「海とまちなみの会」の事務所・〈貝寄せ館〉に5月25日、津屋崎出身の麦野裕会員(千葉県在住)から『原色日本貝類図鑑』(保育社刊)と『続原色日本貝類図鑑』(同)の2冊=写真①=が寄贈されました。
麦野会員が「海とまちなみの会」事務局の拙宅へ郵送されたもので、「貝寄せ館に貝類図鑑があるといいですね。長年大切にしている保育社の『原色日本貝類図鑑』と『続原色日本貝類図鑑』の2冊=写真②=を、貝寄せ館で活用してください」と寄贈されました。
写真②:『原色日本貝類図鑑』と『続原色日本貝類図鑑』の中表紙
「貝寄せ館」では、5月31日まで「〝貝寄せの浜〟・津屋崎の貝がら展」として津屋崎の浜で採集された約80種類の貝がらを展示しています。時折、来館者の方が海岸で採集した貝がらを持参され、種名を尋ねられることがあり、貝類図鑑の備えの必要性を感じていた矢先だけに、麦野会員の立派な図鑑の寄贈はありがたく、感謝申し上げます。