goo blog サービス終了のお知らせ 

吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2013年5月31日/〈日記〉504・『津屋崎の四季』第3版刊行

2013-05-31 22:03:25 | 日記

写真①:『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』第3版並製本の表紙

         =福津市津屋崎2丁目の拙宅で、2013年5月31日撮影

津屋崎の自然と野鳥のアルバム
『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』第3版刊行
(A判カラー、194㌻) 吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化

 私の古里・福岡県福津市津屋崎の自然と野鳥のアルバム、『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』(A6判カラー、194㌻)第3版並製本が、平成25年(2013年)5月17日、東京にある発行所・Obunest(オブネスト)で出来あがり、宅配便で拙宅に届きました=写真①=。

 美しい四季の自然と、あいらしい野鳥の姿を多くの方に知っていただき、愛しんでもらいたい――との想いを託し、私が平成18年(2006年)8月から吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」に連載中の『津屋崎の四季』、『日記』、『津屋崎の野鳥』、『催事』『詩』などから選んだ写真や記事を収録したほか、平成24年(2012年)2月から始めたfacebook吉村勝利(青春)へのアップ記事などを加え、書籍化。同18年2月に出版した吉村青春第一詩集『鵲声―津屋崎センゲン』(A6判、175㌻。新風舎文庫刊)、同23年2月に刊行した郷土史ガイド本・『津屋崎学――A  Quaint  Town  Tsuyazaki-sengen  Guide』(B5判カラー、314㌻。Obunest刊)に続く吉村青春著作〈津屋崎シリーズ〉の第3著書です。

 この第3版には収録漏れだった冬鳥・タゲリ(チドリ科)=写真②=の記事と写真を収録するため、並製本改訂第4版を31日に編集、Obunestに増刷を発注しました。タゲリは、金属光沢のある翼が美しく、後頭部にある冠羽がトレードマーク。2008年から12年まで毎年11月から12月にかけて、勝浦や末広の畑に渡来しています。これで第4版に収録の津屋崎の野鳥は、タゲリを含め85種になります。

写真②:金属光沢のある翼と後頭部にある冠羽が特徴の冬鳥・タゲリ

     =福津市勝浦の畑で、2010年11月8日午後3時25分撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記事のタイトルを入力してください(必須)

2013-05-31 21:26:30 | 日記

 

 

 

写真①:『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』第3版並製本の表紙

=福津市津屋崎2丁目の拙宅で、2013年5月31日撮影


津屋崎の自然と野鳥のアルバム
『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』第3版刊行
(A判カラー、194㌻) 吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化

  私の古里・福岡県福津市津屋崎の自然と野鳥のアルバム、『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』(A6判カラー、194㌻)第3版並製本が、平成25年(2013年)5月17日、東京にある発行所・Obunest(オブネスト)で出来あがり、宅配便で拙宅に届きました=写真①=。

 美しい四季の自然と、あいらしい野鳥の姿を多くの方に知っていただき、愛しんでもらいたい――との想いを託し、私が平成18年(2006年)8月から吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」に連載中の『津屋崎の四季』、『日記』、『津屋崎の野鳥』、『催事』『詩』などから選んだ写真や記事を収録したほか、平成24年(2012年)2月から始めたfacebook吉村勝利(青春)へのアップ記事などを加え、書籍化。同18年2月に出版した吉村青春第一詩集『鵲声―津屋崎センゲン』(A6判、175㌻。新風舎文庫刊)、同23年2月に刊行した郷土史ガイド本・『津屋崎学――A  Quaint  Town  Tsuyazaki-sengen  Guide』(B5判カラー、314㌻。Obunest刊)に続く吉村青春著作〈津屋崎シリーズ〉の第3著書です。

 この第3版には収録漏れだった冬鳥・タゲリ(チドリ科)の写真と記事を収録するため、並製本改訂第4版を31日に編集、Obunestに増刷を発注しました。タゲリは、金属光沢のある翼が美しく、後頭部にある冠羽がトレードマーク。2008年から12年まで毎年11月から12月にかけて、勝浦や末広の畑に渡来しています。これで第4版に収録の津屋崎の野鳥は、タゲリを含め85種になります。

 

写真②:金属光沢のある翼と後頭部にある冠羽が特徴の冬鳥・タゲリ

     =福津市勝浦の畑で、2010年11月8日午後3時25分撮影

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年5月21日/〈日記〉503・『津屋崎の四季』第2版刊行

2013-05-21 18:59:55 | 日記

写真①:『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』第2版ソフトカバー付き並製本の表紙

     =福津市津屋崎2丁目の拙宅で、2013年5月21日撮影


津屋崎の自然と野鳥のアルバム
『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』第2版が出来ました
(A判カラー、194㌻) 吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化

  私の古里・福岡県福津市津屋崎の自然と野鳥のアルバム、『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー(A6判カラー、194㌻)第2版ソフトカバー付き並製本が、平成25年(2013年)5月14日、東京にある発行所・Obunest(オブネスト)で出来あがり、宅配便できょう21日夕、私の手元に届きました=写真①=。

 美しい四季の自然と、あいらしい野鳥の姿を多くの方に知っていただき、愛しんでもらいたい――との想いを託し、私が平成18年(2006年)8月から吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」に連載中の『津屋崎の四季』、『日記』、『津屋崎の野鳥』、『催事』『詩』などから選んだ写真や記事を収録したほか、平成24年(2012年)2月から始めたfacebook吉村勝利(青春)へのアップ記事=写真②=などを加え、書籍化。同18年2月に出版した吉村青春第一詩集『鵲声―津屋崎センゲン』(A6判、175㌻。新風舎文庫刊)、同23年2月に刊行した郷土史ガイド本・『津屋崎学――A  Quaint  Town  Tsuyazaki-sengen  Guide』(B5判カラー、314㌻。Obunest刊)に続く吉村青春著作〈津屋崎シリーズ〉の第3著書です。

写真②: 『津屋崎の四季』18㌻掲載の「〝貝寄せの浜〟に満ち潮」(左)と19㌻の「裾を霧に覆われた須多田にある里山・対馬見山」

写真180枚に地図、野鳥索引付き

 四季に繰り広げられる自然の風物詩と、野鳥が織りなす景観を写真と詩文で描いたアルバム本でもあります。記事は、〈春の章〉・ホオジロから始め、〈夏の章〉・トビや・「恋の浦」に咲くハマゴウの花、〈秋の章〉・マミジロタヒバリ、セグロカモメ、〈冬の章〉・天日干し、古墳群の夕暮れの春夏秋冬の4章に分けて掲載。平成18年から意識的に撮り集めた野鳥=写真③=をはじめ、郷土の祭りや四季の風景、草花の写真計180枚と地図3枚、野鳥索引付きで分りやすく表現しています。

写真③:「ジョウビタキとシロハラ」を掲載した『津屋崎の四季』170~171㌻

 第2版は、初版の写真や記事の一部を差し替え、ソフトカバー付き並製本として刊行。非売品ですが、初版並製本をご覧いただいた「海とまちなみの会」会員仲間らから頒布の要望があり、近く増刷して頒布する計画です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年5月10日/〈日記〉502・『津屋崎の四季』刊行

2013-05-10 19:57:28 | 日記

写真①:『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』並製本の表紙

     =福津市津屋崎の拙宅で、2013年5月10日撮影


津屋崎の自然と野鳥のアルバム
『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』が出来ました

(A判カラー、194㌻) 吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化

 私の古里・福岡県福津市津屋崎の美しい四季の自然と、あいらしい野鳥の姿を多くの方に知っていただき、愛しんでもらいたい――。そんな想いを託し、吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化した津屋崎の自然と野鳥のアルバム、津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー(A6判カラー、194㌻)が、平成25年(2013年)5月1日、東京にある発行所(イースト株式会社および欧文印刷株式会社)で出来あがり、宅配便できょう10日、私の手元に届きました=写真①=。

写真180枚に地図、野鳥索引付き

 四季に繰り広げられる自然の風物詩と、野鳥が織りなす景観を写真と詩文で描いたアルバム本でもあります。記事は、〈春の章〉・ホオジロから始め、〈夏の章〉・トビや・「恋の浦」に咲くハマゴウの花、〈秋の章〉・マミジロタヒバリ、セグロカモメ、〈冬の章〉・天日干し、古墳群の夕暮れの春夏秋冬の4章に分けて掲載。平成18年から意識的に撮り集めた野鳥をはじめ、郷土の祭りや四季の風景、草花の写真計180枚と地図3枚、野鳥索引付きで分りやすく表現しています。

 表紙写真は2006年12月31日午後5時16分、相島(福岡県新宮町)そばの玄界灘に沈む「結びの夕陽」を福津市津屋崎1丁目の津屋崎浜で撮影しました。本書では、「冬の章」161㌻に掲載した「結びの夕陽」で、その年最後の夕陽を見送るイベントとして写真付きで紹介=写真②=。

写真②:表紙(右)写真に使用の夕陽を見送るイベント・「結びの夕陽」を掲載した161㌻(中央)

 著書名を『津屋崎の四季』としたのは、玄海国定公園の景勝地で〝九州の鎌倉・江の島〟と謳われる津屋崎の白砂青松の海岸線を中心とした豊かな自然と風物詩を記録したかったからです。サブタイトルに付けた「野鳥と自然のハーモニー」は、四季の野鳥の姿=写真③=が生息環境の自然に彩りと潤いをもたらして、和める津屋崎の四季の魅力を醸し出していると感じたからです。

写真③:「新川」のカワセミ(180㌻)と「津屋崎干潟」で憩うヘラサギ(181㌻)の掲載写真

〈著作津屋崎シリーズ3部作〉の刊行が完結しました

 この本には、私が平成18年(2006年)8月から吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』に連載中の『津屋崎の四季』、『日記』、『津屋崎の野鳥』、『催事』『詩』などから選んだ写真や記事を収録したほか、平成24年(2012年)2月から始めたfacebook吉村勝利(青春)へのアップ記事・写真などを加えました。私にとっては、平成18年2月に出版した第一詩集『鵲声―津屋崎センゲン』(A6判、175㌻。新風舎文庫刊)=写真④=、同23年2月に刊行した郷土史ガイド本・『津屋崎学――A  Quaint  Town  Tsuyazaki-sengen  Guide』(B5判カラー、314㌻。Obunest=オブネスト=刊)=写真⑤=に続く著作〈津屋崎シリーズ〉の第3著書です。

 インターネットで書籍化の記事校正を終えて初版を発行しましたが、非売品です。子や孫たちにプレゼントする予定です。

写真④:吉村青春第一詩集『鵲声(じやくせい)-津屋崎センゲン』

写真⑤:『津屋崎学――A  Quaint  Town  Tsuyazaki-sengen  Guide』

  『津屋崎の四季』に収録した写真は、撮影した月により、「春の章」(3~5月)、「夏の章」(6~8月)、「秋の章」(9~11月)、「冬の章」(12~2月)の順に掲載しています。ただし、最初に掲載した写真に関連する違う時季に撮影した写真は、野鳥のカササギ(8月撮影)に関連して続けて掲載した同じカラス科の仲間・ハシブトガラス、ハシボソガラス、ミヤマガラスを「夏の章」に収めたように、植物(ハマボウの花、並木の黄葉)などでも同じ基準で続けて掲載しました。津屋崎の野鳥索引には、日本で記録された野鳥633種(日本鳥類目録改訂第7版)のうち本誌に写真を掲載した84種を収録しました。

 以下、『津屋崎の四季』の目次(概要)を紹介します。

『津屋崎の四季――野鳥と自然のハーモニー』
・はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 目 次

地図・索引

・福岡県福津市と津屋崎の位置図

・津屋崎の探鳥地位置図

・津屋崎の野鳥索引

春の章
・ホオジロ

(以下略)

・ツバメ

夏の章

・トビ

(以下略)

・「恋の浦」に咲くハマゴウの花

秋の章

・マミジロタヒバリ

(以下略)

・セグロカモメ

冬の章

・天日干し

(以下略)

・古墳群の夕暮れ

手引き

・参考文献

・著者略歴

あとがき



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年5月7日/〈日記〉501・「国民栄誉賞」表彰式

2013-05-07 18:52:21 | 日記

写真①:「周南移動支局」を笑顔で視察される長嶋茂雄巨人軍監督(左は説明する私)

   =1996年2月29日、山口県下松市の「ザ・モール周南」で

 長嶋監督、松井選手、おめでとうございます!

「国民栄誉賞」表彰式

 「ミスター・プロ野球」として球界の人気を高めた読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏(77)と、巨人と米大リーグ・ヤンキースで活躍、引退した松井秀喜氏(38)の師弟に5月5日、国民栄誉賞が授与されました。東京ドームで行われた表彰式のテレビ中継放送は、「貝寄せ館」のガイド当番と重なり、生で見られず残念でしたが、録画したビデオを帰宅後に再生して観覧、両氏の偉業に拍手を送りました。

 私は読売新聞西部本社に勤めていた当時、巨人軍監督時代の長嶋氏に2回お目にかかる機会がありました。笑顔が素敵で、気さくなミスターでした。

 1回目は、読売新聞が17年前の平成8年(1996年)2月29日、山口県下松市の「ザ・モール周南」で開催した新聞製作の現場を地方都市の会場に移して地域交流の輪を広げる企画イベント・「周南移動支局」を当時60歳の長嶋監督が視察された時です。「移動支局とは、記者さんが車で移動するんですか?」と、長嶋監督から聞かれ、山口総局長だった私が「記者がこの会場で取材し、パソコンで記事や写真を本社に送信、移動支局新聞号外を発行します」と説明しました=写真①=。

 この翌日の3月1日、山口県徳山市野球場(現周南市野球場)で、巨人対ダイエー(王貞治監督)のオープン戦が開催。私は試合開始前、55番の背番号の巨人軍ユニフォーム姿で打撃練習する松井秀喜選手をネット裏から観ました=写真②=。

 

写真②:55番の背番号の巨人軍ユニフォーム姿で打撃練習する松井秀喜選手

     =1996年3月1日、徳山市野球場(現周南市野球場)で撮影

 読売巨人軍からは、松井選手のサイン入り色紙=写真③=もいただき、今もお宝として保管しています。

 

写真③:松井秀喜選手のサイン入り色紙

 その後、読売新聞西部本社の代表室長に転任していた平成12年(2000年)には、宮崎市の宮崎県営球場での巨人軍スプリングキャンプを訪れる保科昭彦同本社代表(前読売巨人軍球団代表)に同行、長嶋監督のキャンプでの活躍ぶりを見ることができました。この時、球団広報からいただいた「スプリングキャンプ」会場へのフリーパスになる帽子=写真④=を、今は「貝寄せ館」で〈津屋崎千軒〉のガイドを務める際に着用しています。

写真④:2000年の宮崎市での「巨人軍スプリングキャンプ」帽子

  1995年10月16日、読売新聞が山口県宇部市の同市シルバーーふれあいセンターで開いた「宇部移動支局」では、会場で巨人軍のユニフォームを試着できるコーナーを設け、私も試着してみました=写真⑤=。野球好きの私は、巨人の一員になったようで嬉しくなりました。

 

写真⑤:巨人軍のユニフォームを試着した私

    =読売新聞「宇部移動支局」会場で

 長嶋監督、松井選手、「国民栄誉賞」表彰、本当におめでとうございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月28日/〈日記〉500・『津屋崎学』第20版刊行、これで絶版

2013-03-28 16:16:21 | 日記

写真①:『津屋崎学――A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide』第20版上製本の表紙

津屋崎の郷土史と自然のガイド本              これで絶版にします
『津屋崎学――A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide』第20版上製本が完成
(B5判カラー、314㌻) 吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化


 古里・津屋崎の良さや歴史を1冊の本にまとめ、子や孫の世代に伝えたいと、吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化した津屋崎の郷土史と自然のガイド本、『津屋崎学――A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide』の第20版上製本(B5判カラー、314㌻)=写真①=が、平成25年(2013年)3月28日、東京にある発行所・Obunest(オブネスト)=ソフト開発のイースト株式会社および印刷会社の欧文印刷の共同事業名=で出来あがり、宅配便で拙宅に届きました。

解説記事に写真402枚付き 

 記事は、「第1章 津屋崎の魅力」から始め、「第2章 津屋崎塩田の軌跡~津屋崎は塩で保(も)つ~」、「第3章 〝筑豊の炭鉱王〟・伊藤伝右衛門と津屋崎」や、「第16章 卯建と鏝絵の町家巡り」、小説やテレビ・ドラマに描かれた津屋崎、失われた町家、〝幻の津屋崎鉄道〟などを紹介した「第18章 津屋崎よもやま話」、「第19章 津屋崎の食文化」まで全19章で構成したあと、「津屋崎歴史年表」を掲載。明治創業の荒物屋・旧「乙藤商店」や旧「田中薬局」といった古い町家の様子と、「豊村酒造」の鏝絵、旧「麦屋惣平衛邸」の卯建、「津屋崎干潟」に渡来する冬鳥・クロツラヘラサギ、東京で撮影した泉岳寺や東郷神社、庚申信仰の柴又帝釈天も含め、平成18年から意識的に撮り集めた郷土の祭りや社寺、石碑、風景などの写真402枚と地図60枚付きで分りやすく表現しています。

  『津屋崎学』は平成23年(2011年)2月12日、ソフトカバーの初版並製本(B5判カラー、432㌻)を刊行。その後、かなりの地図を手作りで差し替え、ページ数を減らして改版、ハードカバーの第20版上製本は「宮地嶽自然歩道」の記事の一部を差し替えました。非売品ですが、私が所属している福津市の町興し団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の事務所・「貝寄せ館」(津屋崎3丁目)でご希望の方には実費(上製本1万5千円、並み製本8千2百円)で頒布しています。この第20版刊行で、絶版にします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月23日/〈日記〉499・『文化福津』に記事掲載

2013-03-23 04:51:11 | 日記

  

写真①:福津市文化協会会誌『文化福津 第8号 2013』の表紙

 

寄稿記事3本が掲載されました

「貝寄せ館」開館、「伊能ウオーク」、『津屋崎学』刊行

――福津市文化協会会誌『文化福津 第8号 2013』

  私が所属している「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の「貝寄せ館」開館と、「伊能忠敬ウオーク&宿泊地探訪バスツアー」開催の報告寄稿記事、吉村青春の『津屋崎学』刊行紹介記事が、2013年3月に2,500部発行の福津市文化協会会誌『文化福津 第8号 2013』=写真①=に掲載されました。

  福津市文化協会『文化福津』編集委員会から要請され、私が執筆。「貝寄せ館」オープンの記事は56㌻に掲載=写真②=され、「〈津屋崎千軒〉の観光ガイド拠点」、「『貝寄せ館』がオープン」――の見出しに、平成24年3月25日に行った開館式で、小山達生・福津市長らと同館前で祝賀のVサインをして記念撮影する様子の写真と、同市広報誌『広報ふくつ』同年6月1日号に4㌻にわたって特集掲載された記事のカット写真2枚付きです。

  

写真②:「貝寄せ館」オープンの記事が掲載された56㌻

  「伊能忠敬ウオーク&宿泊地探訪バスツアー」の寄稿記事は、平成24年8月25日に福津市まちおこしセンターを発着点にして開催した内容を44㌻、45㌻に見開きで掲載=写真③=。ツアー参加者から選ばれた〝伊能忠敬そっくりさん〟が先頭になり、勝浦浜の距離を歩測する様子をはじめ計5枚の写真を添えています。

 

写真③:「伊能忠敬ウオーク&宿泊地探訪バスツアー」の記事が掲載された44㌻と45㌻

  吉村青春の『津屋崎学』刊行紹介記事は57㌻に、「津屋崎の郷土史と自然のガイド本」の見出しと本の表紙写真付きで掲載=写真④=。

  

写真④:57㌻に掲載された吉村青春の『津屋崎学』刊行紹介記事

  この『文化福津』の記事を見て、観光拠点事務所・「貝寄せ館」や「海とまちなみの会」の活動に読者市民や観光客の皆様の理解が深まり、一人でも津屋崎ファンが増えると幸いです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年12月30日/〈日記〉497・『津屋崎学』19版刊行

2012-12-30 13:11:31 | 日記

 

写真①:『津屋崎学――A  Quaint  Town  Tsuyazaki-sengen  Guide』第19版上製本の表紙

 津屋崎の郷土史と自然のガイド本
『津屋崎学――A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide』第19版上製本が完成
(B5判カラー、314㌻) 吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化

 古里・津屋崎の良さや歴史を1冊の本にまとめ、子や孫の世代に伝えたいと、吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化した津屋崎の郷土史と自然のガイド本、『津屋崎学――A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide』の第19版上製本(B5判カラー、314㌻)=写真①=が、平成24年(2012年)12月30日、東京にある発行所・Obunest(オブネスト)=ソフト開発のイースト株式会社および印刷会社の欧文印刷の共同事業名=で出来あがり、宅配便で拙宅に届きました。

解説記事に写真402枚付き 

 記事は、「第1章 津屋崎の魅力」から始め、「第2章 津屋崎塩田の軌跡~津屋崎は塩で保(も)つ~」、「第3章 〝筑豊の炭鉱王〟・伊藤伝右衛門と津屋崎」や、「第16章 卯建と鏝絵の町家巡り」、小説やテレビ・ドラマに描かれた津屋崎、失われた町家、〝幻の津屋崎鉄道〟などを紹介した「第18章 津屋崎よもやま話」、「第19章 津屋崎の食文化」まで全19章で構成したあと、「津屋崎歴史年表」を掲載。明治創業の荒物屋・旧「乙藤商店」や旧「田中薬局」といった古い町家の様子と、「豊村酒造」の鏝絵、旧「麦屋惣平衛邸」の卯建、「津屋崎干潟」に渡来する冬鳥・クロツラヘラサギ、東京で撮影した泉岳寺や東郷神社、庚申信仰の柴又帝釈天も含め、平成18年から意識的に撮り集めた郷土の祭りや社寺、石碑、風景などの写真402枚と地図60枚付きで分りやすく表現しています。

  
 『津屋崎学』は平成23年(2011年)2月12日、ソフトカバーの初版並製本(B5判カラー、432㌻)を刊行。その後、かなりの地図を手作りで差し替え、ページ数を減らして改版、ハードカバーの19版上製本は「卯建の建つ町家」の一部記事を差し替えました。非売品ですが、私が所属している福津市の町興し団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の事務所・「貝寄せ館」(津屋崎3丁目)でご希望の方には実費(上製本1万5千円、並み製本8千2百円)で頒布しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年11月4日/〈日記〉495・昔の「豊村酒造」写真パネル展

2012-11-04 10:11:41 | 日記

写真①:明治40年代に落成したころの蔵         写真②:現在の蔵と旧「花田時計店」(右)

  

福津市津屋崎4丁目・「豊村酒造」の中庭で

昔の酒造りや建物の写真パネル12点を展示公開

  福津市津屋崎4丁目にある明治7年創業の「豊村酒造」の中庭で、米を蒸す大釜や瓶詰め作業など昔の酒造りの様子と、酒蔵、玄関前の風景など珍しい写真12点がパル展示されています。11月3日から4日まで、同店内の蔵で開催の「福津映画祭2012」(実行委員会主催)に合わせ、所蔵のアルバムからピックアップした写真を展示し、無料で観覧できるようにしたという。

 展示パネルのうち、明治40年代に新築・落成したころの蔵の写真=写真①=は、白壁の蔵の右隣に藁ぶきの平屋があり、その軒下に人力車が置かれています。現在、この平屋の場所には2階建ての旧「花田時計店」(福津市福間中央6に移転)が建っています=写真②=。

 また、「豊村酒造」玄関前の写真パネルでは、馬や牛をつなぐための柵があり、人力車や車力(大八車)も写っています=写真③=。2階漆喰壁の酒林(杉玉)の両側に龍を描いた鏝絵の周囲の墨もはっきり見えます。現在、建物の西側に祀られている荒神様の石の祠もなく、西隣の上妻染色店(「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」)の軒には防火板が下がっています。今の「豊村酒造」と『藍の家』の玄関前=写真④=と比べると、違いが分かります。

  

写真③「豊村酒造」玄関前の写真パネル           写真④:今の「豊村酒造」と『藍の家』の前

 

 大正末期に建設されていた旧宗像郡津屋崎、福間両町にまたがる第2工場(戦争などの影響で昭和16年に同工場は閉鎖、現在は福津市宮司2丁目の「 つやざきショッピングプラザ」)のパネル写真では、煙突の右側の敷地に大きな酒樽がズラリと並べられています=写真⑤=。

  

写真⑤: 大正末期に建設されていた「豊村酒造」第2工場

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年10月27日/〈日記〉494:『津屋崎学』18版刊行

2012-10-27 05:24:28 | 日記

 

写真①:『津屋崎学――A  Quaint  Town  Tsuyazaki-sengen  Guide』第18版上製本の表紙

 

津屋崎の郷土史と自然のガイド本
『津屋崎学――A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide』第18版上製本が完成
(B5判カラー、314㌻) 吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化

 古里・津屋崎の良さや歴史を1冊の本にまとめ、子や孫の世代に伝えたいと、吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化した津屋崎の郷土史と自然のガイド本、『津屋崎学――A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide』の第18版上製本(B5判カラー、314㌻)=写真①=が、平成24年(2012年)10月13日、東京にある発行所・Obunest(オブネスト)=ソフト開発のイースト株式会社および印刷会社の欧文印刷の共同事業名=で出来あがり、宅配便で私の手元に届きました。

解説記事に写真402枚付き 

 記事は、「第1章 津屋崎の魅力」から始め、「第2章 津屋崎塩田の軌跡~津屋崎は塩で保(も)つ~」、「第3章 〝筑豊の炭鉱王〟・伊藤伝右衛門と津屋崎」や、「第16章 卯建と鏝絵の町家巡り」、小説やテレビ・ドラマに描かれた津屋崎、失われた町家、〝幻の津屋崎鉄道〟などを紹介した「第18章 津屋崎よもやま話」、「第19章 津屋崎の食文化」まで全19章で構成したあと、「津屋崎歴史年表」を掲載。明治創業の荒物屋・旧「乙藤商店」や旧「田中薬局」といった古い町家の様子と、「豊村酒造」の鏝絵、旧「麦屋惣平衛邸」の卯建、「津屋崎干潟」に渡来する冬鳥・クロツラヘラサギ、東京で撮影した泉岳寺や東郷神社、庚申信仰の柴又帝釈天も含め、平成18年から意識的に撮り集めた郷土の祭りや社寺、石碑、風景などの写真402枚と地図60枚付きで分りやすく表現しています。

  
 『津屋崎学』は平成23年(2011年)2月12日、ソフトカバーの初版並製本(B5判カラー、432㌻)を刊行。その後、かなりの地図を手作りで差し替え、ページ数を減らして改版、ハードカバーの18版上製本は一部の写真を差し替えました。非売品ですが、私が所属している福津市の町興し団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の事務所・「貝寄せ館」(津屋崎3丁目)でご希望の方には実費(上製本1万5千円、並み製本8千2百円)で頒布しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする