7時前。早い朝食を済ませ、宿の外に出ると凄い光景が広がっていた。みんな、急いでスマホで景色を撮りだした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/90/b83c791220cb8aadcc49f1f3ffeae334.jpg)
山の上から、朝霧が次々に湧き出し、風に乗って尾呂志地区に滝のように流れ出しているのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/2e/7053cfcc3e99b48fbbae6c41701df97d.jpg)
この辺りでは「風伝おろし」と呼ばれている現象だ。盆地で発生した霧が風に乗って熊野古道・風伝峠を下り、暖かい海側の地域に下りてくる現象である。秋から春にかけて時々発生するそうだが、まさか、ジャストタイミングでこんな景色が見られるとは思わなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/83/a1042c80c18e712c87c278ef0da76ff2.jpg)
7時ちょうどに、Mikan Hotel横の「ここからかふぇ」前からスタートする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/11/b1fc0fb1caaf3166cda1478a040f2018.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/fa/35293adcb7e93d1c01c82aae596a4c85.jpg)
道路に出ると、風伝おろしの状況がさらに良く見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/12/501386d38ee9bed2a1d7b49129ab68f3.jpg)
青空の元、山の斜面に沿って霧が流れ出しているのがはっきり見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5e/f7b53e27aaccb4972ecc8690534cd6bb.jpg)
こんな景色は、見ようと思ってもなかなか簡単には見られるものではない。地元の人に聞くと、この日の風伝おろしは、結構見事な現象だったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/49/69911cba253eb1552b35de61f216de0b.jpg)
風伝おろしを横目で眺めながら、霧の発生源となっている風伝峠に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6a/579c0bfaa719252df19633f19693c693.jpg)
山の中に入っていくと、風が強くなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/33/248add2f2fc23ff048cc9d491d82af92.jpg)
石畳が残る風伝峠道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6f/71198e6a818894304ba8dc1fba967968.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/51/3b8deddfce32b6ca8dee4c089f00381e.jpg)
風伝峠を通り過ぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/24/42d13a14d7e043938cfd81abbae62595.jpg)
峠から下っていく道は、白い霧に包まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7e/29ad7dc3416018fc6636ed723942ae20.jpg)
一旦国道に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/13/3a960485a22de548ebd67f5280952154.jpg)
しばらく進むと、「丸山千枚田」の大きな看板があり、通り峠登り口方面に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c5/3a617b5540bed44d36388ddb9ab8461a.jpg)
通り峠から、千枚田展望台に向かう。霧の隙間から光が差し込んでいるのが幻想的だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f7/8e359acd80bbc83edc806593c582894e.jpg)
展望台に着くと、丸山千枚田のある盆地の中は、一面白い雲海に覆われている。千枚田の景色は全く見えないが、この景色も絶景である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/00/9425bf6bbc5b303c83cccd349b8d5f18.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8a/66e328f4207722f5b06c2847f0ee40ad.jpg)
雲海の中にうっすらと山の影が映っているのがわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/61/8b8ca0bd07a7b319cdb788afccf06e4a.jpg)
標高300m前後の山間で、こんなに凄い雲海が見られたというのも驚きだ。この雲が、風に流され風伝峠から尾呂志地区に流れ出していたという訳だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/34/c1e36028eb90e38d7a5ce86dc8d8c121.jpg)
展望台から通り峠に戻り、丸山千枚田の入口に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/33/fe6a6c37590b327c946ef7a992e31455.jpg)
「2021第11回熊野古道ジャーニーマラニック:本宮道&川端街道編2日目(丸山千枚田~楊枝薬師堂~川湯温泉)」に続く。
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山の上から、朝霧が次々に湧き出し、風に乗って尾呂志地区に滝のように流れ出しているのだ。
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この辺りでは「風伝おろし」と呼ばれている現象だ。盆地で発生した霧が風に乗って熊野古道・風伝峠を下り、暖かい海側の地域に下りてくる現象である。秋から春にかけて時々発生するそうだが、まさか、ジャストタイミングでこんな景色が見られるとは思わなかった。
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7時ちょうどに、Mikan Hotel横の「ここからかふぇ」前からスタートする。
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道路に出ると、風伝おろしの状況がさらに良く見えてきた。
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青空の元、山の斜面に沿って霧が流れ出しているのがはっきり見える。
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こんな景色は、見ようと思ってもなかなか簡単には見られるものではない。地元の人に聞くと、この日の風伝おろしは、結構見事な現象だったらしい。
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風伝おろしを横目で眺めながら、霧の発生源となっている風伝峠に向かう。
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山の中に入っていくと、風が強くなってきた。
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石畳が残る風伝峠道を進む。
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風伝峠を通り過ぎる。
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峠から下っていく道は、白い霧に包まれている。
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一旦国道に出る。
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しばらく進むと、「丸山千枚田」の大きな看板があり、通り峠登り口方面に向かう。
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通り峠から、千枚田展望台に向かう。霧の隙間から光が差し込んでいるのが幻想的だ。
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展望台に着くと、丸山千枚田のある盆地の中は、一面白い雲海に覆われている。千枚田の景色は全く見えないが、この景色も絶景である。
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雲海の中にうっすらと山の影が映っているのがわかる。
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標高300m前後の山間で、こんなに凄い雲海が見られたというのも驚きだ。この雲が、風に流され風伝峠から尾呂志地区に流れ出していたという訳だ。
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展望台から通り峠に戻り、丸山千枚田の入口に向かう。
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「2021第11回熊野古道ジャーニーマラニック:本宮道&川端街道編2日目(丸山千枚田~楊枝薬師堂~川湯温泉)」に続く。