3日目は、聖平小屋まで行く予定でコースタイムは4時間弱となっており、かなり楽な行程だ。ただ、2日目と同様、稜線に出ると強風が吹き荒れそうな予報だったので、出発は状況を見極めてからとしてしばらくゆっくりしていた。そして、7:15過ぎに雨の中、出発することにした。
稜線に出ると、やはり強風だったが、吹き飛ばされるほどではない。茶臼小屋で一緒になった単独行の女性も途中で一緒になり、一人では不安だから同行したいという事で、4人で進む。8:45。上河内岳肩に到着する。ここから片道5分ほどで上河内岳山頂に行けるのだが、前に来た時登っているし、登っても景色は全く見えないので、そのまま通過する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3b/cb05409829a25a8f2890db3ff19ddd60.jpg)
9:30。南岳山頂2702mに到着する。ここまでこれば、危険なガレ場や稜線はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/82/297ad0b138285f48314a64d5ec0d505e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/35/cd79739d87bed8618b3a4e222a32ce00.jpg)
途中のお花畑で見かけたオヤマリンドウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/3a/ad58d71d116d3c01e63f20e206654247.jpg)
あとは、聖平へ向かう下山道だ。樹林帯の中に入り風も強くない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/93/0290a69f875b0f85288555b77894f433.jpg)
聖平に到着する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a4/ffa503bf9cc0580e221073684860c5b8.jpg)
雨も上がってきて、茶臼岳や光岳方面の山並みが見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/33/aed5b5a76aae2665b5ec99c70096ee12.jpg)
この先をずっと登っていくと聖岳だが、この日は、聖平小屋まで直行だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/40/1bd77494f5aaa7dc8b70fc1a3b6fb9b4.jpg)
10:49。聖平小屋に到着する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/bf/ccbad98f9e900fe5ccb87c617906a910.jpg)
まずは、受付を済ませ、ウエルカムフルーツポンチを頂くと、やっと人心地になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ed/7e3c4732f03b2af12e78376f2a1fb060.jpg)
聖平小屋が、今回の点検登山の最後の小屋となり、12時過ぎころ無事終了する。あとは、16:30の夕食まで長いかなあと思っていたが、ストーブに当たりながら、続々と到着する登山者たちとの語らいであっという間に時間は過ぎていった。個性的な登山者がいて、話を聞いていると面白かったが、一番驚いたのが、母親と一緒に小学生の女の子2人、男の子1人の4人のパーティは6年前くらいから登り始め、既に百名山を80数座以上も登っているといい、来年あたりで全員同時に完登できそうだという。女の子の一人は、百名山が終わったら将来はトレイルランナーになりたいという。まさに恐るべき子供たちだ。
聖平小屋の夕食。どんぶりご飯とおでんのボリュームがあったが、何とか完食する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/46/ccb26e7772293e9f50c185b8469dc62c.jpg)
消灯迄も、ストーブの前で山談議で盛り上がり、山小屋の楽しい時間が過ぎていった。
参考1.3日目のコースマップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/53/1a8327c7ec7f906339af8339087f9b7f.jpg)
参考2.3日目の高低図とコースタイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/df/1b2742f566490ea27dc13a610283118f.jpg)
「2019南アルプス山小屋点検:4日目 聖平小屋~聖沢登山口」に続く。
稜線に出ると、やはり強風だったが、吹き飛ばされるほどではない。茶臼小屋で一緒になった単独行の女性も途中で一緒になり、一人では不安だから同行したいという事で、4人で進む。8:45。上河内岳肩に到着する。ここから片道5分ほどで上河内岳山頂に行けるのだが、前に来た時登っているし、登っても景色は全く見えないので、そのまま通過する。
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9:30。南岳山頂2702mに到着する。ここまでこれば、危険なガレ場や稜線はない。
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途中のお花畑で見かけたオヤマリンドウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/3a/ad58d71d116d3c01e63f20e206654247.jpg)
あとは、聖平へ向かう下山道だ。樹林帯の中に入り風も強くない。
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聖平に到着する。
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雨も上がってきて、茶臼岳や光岳方面の山並みが見えてきた。
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この先をずっと登っていくと聖岳だが、この日は、聖平小屋まで直行だ。
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10:49。聖平小屋に到着する。
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まずは、受付を済ませ、ウエルカムフルーツポンチを頂くと、やっと人心地になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ed/7e3c4732f03b2af12e78376f2a1fb060.jpg)
聖平小屋が、今回の点検登山の最後の小屋となり、12時過ぎころ無事終了する。あとは、16:30の夕食まで長いかなあと思っていたが、ストーブに当たりながら、続々と到着する登山者たちとの語らいであっという間に時間は過ぎていった。個性的な登山者がいて、話を聞いていると面白かったが、一番驚いたのが、母親と一緒に小学生の女の子2人、男の子1人の4人のパーティは6年前くらいから登り始め、既に百名山を80数座以上も登っているといい、来年あたりで全員同時に完登できそうだという。女の子の一人は、百名山が終わったら将来はトレイルランナーになりたいという。まさに恐るべき子供たちだ。
聖平小屋の夕食。どんぶりご飯とおでんのボリュームがあったが、何とか完食する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/46/ccb26e7772293e9f50c185b8469dc62c.jpg)
消灯迄も、ストーブの前で山談議で盛り上がり、山小屋の楽しい時間が過ぎていった。
参考1.3日目のコースマップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/53/1a8327c7ec7f906339af8339087f9b7f.jpg)
参考2.3日目の高低図とコースタイム
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「2019南アルプス山小屋点検:4日目 聖平小屋~聖沢登山口」に続く。