先月行った南アルプス山小屋点検の2回目を17~19日の3日間で行くことになった。今回は千枚岳~悪沢岳~赤石岳を回るコースだ。前回同様、夏季臨時駐車場に前日の夜に到着して仮眠をする。駐車場からは、7:30の東海フォレストのバスで椹島まで向かう。
8:30。椹島に到着する。トイレや身支度を整えると、出発は9時近くになっていた。
しばらくは林道を歩き、橋を渡る。初日の天気は良さそうだ。
直ぐに吊橋が現れる。この吊橋はそれほど長くなく、丈夫でしっかり作られているので渡るのは怖くはない。
これから本格的な登山道となり、最初からキツイ登りが始まる。
10:25。岩頭と呼ばれる岩のピークに着いた。せっかく一杯登ったのに、これからずっと下ってしまう。
10:42。いったん林道に出て、再び登山道に入る。
12:58。椹島と千枚小屋との中間地点・蕨段に到着する。千枚小屋まで3時間とあるが、これはかなり余裕を持ったコースタイムだ。
13:08。5/7地点に到着する。標高は2100mとなり、椹島からは約1000m登ったことになる。
13:10。すぐに見晴台に到着する。ここらは荒川三山が展望できる。
ダケカンバとシラビソの混合林の中を進む。
13:40。6/7地点を通過。標高は2300mだからあと300m登れば小屋だ。
登山道から少し下ったところにある池は駒鳥池だ。苔むした原生林の中にひっそりと水をたたえ、夏はコマドリの鳴き声が聞こえるらしい。
木馬道の起点跡。かつては、こんな山奥まで馬を連れてきて木材を引っ張ったらしい。
千枚小屋手前で見つけた白いトリカブト。
15:05。千枚小屋に到着する。6時間ほどで登ることが出来た。この頃からガスが立ち込め天気が崩れかけてきた。
IさんとSさんが山小屋点検を行っている間、寝袋にくるまって横になっていたら、ついつい眠り込んでしまった。天気予報では、2日目は荒れた天気になるという事で、不安に駆られながらも千枚小屋で一夜を過ごした。
参考1.1日目のコースマップ
参考2.1日目の行程図とコースタイム
「2019第2回南アルプス山小屋点検:2日目 千枚小屋~赤石岳避難小屋」に続く。
8:30。椹島に到着する。トイレや身支度を整えると、出発は9時近くになっていた。
しばらくは林道を歩き、橋を渡る。初日の天気は良さそうだ。
直ぐに吊橋が現れる。この吊橋はそれほど長くなく、丈夫でしっかり作られているので渡るのは怖くはない。
これから本格的な登山道となり、最初からキツイ登りが始まる。
10:25。岩頭と呼ばれる岩のピークに着いた。せっかく一杯登ったのに、これからずっと下ってしまう。
10:42。いったん林道に出て、再び登山道に入る。
12:58。椹島と千枚小屋との中間地点・蕨段に到着する。千枚小屋まで3時間とあるが、これはかなり余裕を持ったコースタイムだ。
13:08。5/7地点に到着する。標高は2100mとなり、椹島からは約1000m登ったことになる。
13:10。すぐに見晴台に到着する。ここらは荒川三山が展望できる。
ダケカンバとシラビソの混合林の中を進む。
13:40。6/7地点を通過。標高は2300mだからあと300m登れば小屋だ。
登山道から少し下ったところにある池は駒鳥池だ。苔むした原生林の中にひっそりと水をたたえ、夏はコマドリの鳴き声が聞こえるらしい。
木馬道の起点跡。かつては、こんな山奥まで馬を連れてきて木材を引っ張ったらしい。
千枚小屋手前で見つけた白いトリカブト。
15:05。千枚小屋に到着する。6時間ほどで登ることが出来た。この頃からガスが立ち込め天気が崩れかけてきた。
IさんとSさんが山小屋点検を行っている間、寝袋にくるまって横になっていたら、ついつい眠り込んでしまった。天気予報では、2日目は荒れた天気になるという事で、不安に駆られながらも千枚小屋で一夜を過ごした。
参考1.1日目のコースマップ
参考2.1日目の行程図とコースタイム
「2019第2回南アルプス山小屋点検:2日目 千枚小屋~赤石岳避難小屋」に続く。