とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

日本一ガソリンが安い街と高い街

2011-08-09 23:17:25 | ニュース
先日、総務省統計局より、小売物価統計調査の最新情報が発表された。その中でも全国の主要都市でのガソリン価格に興味が湧いたので参考に載せてみた。

◆日本一ガソリンが高かったのは・・・。

第1位(158円/L)鹿児島市
第2位(155円/L)鳥取市、松江市、大分市
第3位(154円/L)佐賀市、佐世保市

この結果から、2011年7月レギュラーガソリンが最も高かったのは、鹿児島市だった。2位以下も、西日本の都市が続いており、こちら方面に出かける際にはその点を考慮したほうが良さそうだ。

◆日本一ガソリンが安かったのは・・・。

第1位(143円/L)足利市、所沢市、浦安市
第2位(144円/L)高松市、金沢市、熊谷市
第3位(145円/L)秋田市、千葉市、佐倉市、新潟市、福井市、熊本市

これを見ると、東京近郊や北陸周辺、日本海側の街等が安いようだ。

高い都市と安い都市の違いは、一体何であろうか?港に近い場所はタンカーが荷卸しやすいので安いような話を聞いたことがあるが、高い都市でも港はあるはずだし、この結果をどう見るのかは調査結果には触れられていない。ただ何となく、九州や中国地方は高いのかという感じだ。

因みに、私の住む浜松では今のところ150円/Lくらいだ。中間くらいの値段となっておりやはり平均的な地域なのだろう。