Go The Distance!

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ウッドキャビンの部屋にようこそ!

かの地のスイム練

2009-09-14 00:03:36 | スイム
あの山を登ってから一週間後
大きな目標も出来た
それに向けて再びトレーニング開始です

9月最初の週末

ブルース君のお誘いでウヘンデトライアスロンクラブの方々と
OW(オープンウォーター)をしてきました



朝6時集合
…ですが、前回同様たくさんの人が集まっています
この中には水泳(遠泳って言うのかな)をやっている人以外に
トライアスリートも数多くいるはず



みんなで集まり準備体操

泳ぐ前にみんなで集合写真



猛者たちにこれから揉まれてきます



9月に入って急に気温が下がってきたプ~さんですが、
海の中は思ったより温かい
ブルース君いわく
「海の気温にはずれがある。今が調度(水温が)真夏だよ」


(ウッディYOME撮影)

写真はキレイですが、同じ頃私は…
インターバルトレーニングで死んでました
内容は
100回ストローク…できるだけ早く
100回ストローク…ゆっくり
コレを3セット
その後
200回ストローク…前半:早く、後半:ゆっくり
コレを2セット
トータル1.5キロ
付かず離れずブルース君が側を泳いでくれました



日が登り雲の切れ間から日差しが落ちてきます
穏やかな朝…
かと思いきや…私のほうは復路に挑戦
帰りは
1.5キロをノンストップで自分のペースで泳ぎきる
これまたブルース君がペースメーカーになってくれて
彼に一生懸命についていきました



浪打際ではブルース君が今日の泳ぎの総括をしてくれました
自分ではまったく気がつかなかったのですが
左右の腕のストロークがまるで違うらしいのです
特に右腕は早急にフォームを改める必要があるとのこと
※何でも絶対にやってはいけない
 「入水してから手首をまげてかいてしまう」
 ことをしているらしい
 おまけに入水の位置が極端に体に近く、
 その上、最後までかききれていない



どうも私は『Sストローク』をしているらしい
現在は『Iストローク』が主流らしい
後者の方が速いが、上半身の筋力が必要とのこと
今までしていなかったウェイトトレーニングも取り入れる必要があるのかも
しれない

1時間ほどのOWでしたが
かなり体力を消耗しました
それだけブルース君が言うように
体に無駄な力が入っている
ようだ

8時過ぎ、
ブルース君とYOMEと私と三人で朝食を食べにいきます

ウッディ「速く泳ぐためにはどんなトレーニングをしていけばいいの?」
ブルース君「僕が思うに、速い選手はいつも自分の動きをチェックしている。
      どんなに速い人も、プロのコーチについて常に自分の泳ぎを見てもらっている
      やっぱり、スクールに通うことが一番じゃないかな」

かくいうブルース君も、スクールに通っている



通っている場所がこちら
以前も紹介した50mプールを持つホテル

朝食を食べた後、ブルース君は仕事へ

私たちはそのまま
ホテル6階のプールのあるフロントにてスイミングスクールの申し込み
…をしたかったのですが
あいにくスクールは定員一杯
現在はキャンセル待ちだそうです…
ブルース君に電話して状況を伝えるとフロントの方と電話で話をしてくれました
「月曜日には何とかなると思う。電話を待っていてほしい」
そうブルース君が話していた
何だが話が急変したぞ!

フロントの方が、
「ブルース君のお友だちなのね」
とニッコリ

お!ブルース君、有名人なのね
とにかく月曜日まで電話を待つことに



そして月曜日
昼過ぎには電話があり
「コーチからOKをもらった。今日の夜からスクールに参加できます」
とのこと
スゴイぞブルース君!

そんなわけで
ブルース君のおかげでかの地でスイミングスクールに通えることとなりました

週3回
夜1時間

スクール終了後は、ブルース君とその仲間たち(ハイレベルスイマー)が
みっちりプライベートレッスンしてくれました
※(ちなみに私はビギナーレベルからのスタート)
私のレベルのクラスにもいろいろな方がいらっしゃり
大学で英語を教えている先生、日本語ペラペラな方など
いきなり入ってきた私にとても親切に話しかけてくれました

とっても充実した夜練のメニューとなりそうです
スイマー仲間に感謝!