Go The Distance!

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かの地ジャーニー備忘録

2009-09-06 06:43:46 | かの地の出来事


プ~さん・ウルソ間の520キロ

3日間での縦断で厳選した装備品たちについての備忘録です
尚、今回の装備品・持ち物に関しては
ニャロメ氏ニョホホ氏のブログを参考にさせていただきました
(ニャロメ氏は出発前に貴重なご意見までいただきました。ありがとうございます!)

◎…必須
○…持ってきて良かった
△…使わなかった
?…出番なし(でも必要)



◎自転車(TREK 08MADONE5.2)…我が相棒
 サイズ…52
 フレーム…OCLV Black Series Carbon
 フォーク…Bontrager Race X Lite w/E2 steerer; carbon
 コンポ…Shimano Ultegra SL
 クランク…Shimano Ultegra SL 50/34
 カセット…Shimano Ultegra 12-27, 10 speed
 サドル…Bontrager RXL
 ステム…Bontrager Race X Lite, 7 degree, 31.8mm
 ハンドル…3T
 ブレーキセット…Shimano Ultegra SL w/Shimano Ultegra SL STI Levers

◎?ホイール(Mavic キシリウムSLプレミアム)…オールラウンドに使える軽量ホイール(1480g)しかし…雨が降るとホイール内部にかなりの水がたまる…3日目のトレックストアでタイヤ交換するまで水を抜くことができませんでした

◎タイヤ(MICHELIN PRO3 RACE 700×23c)…お気に入りのタイヤ!新品をつけました(もちろん出発前にワックスは落としました)



持ち物
アソスリュックの中身



◎アソスリュック(スパイダーバッグ)…背負っていることを忘れてしまうようなフィット感
◎インナー付ショートパンツ…自転車を降りた後の活動に必要です
◎歯ブラシ…自分にあったものを
◎ポケットティッシュ…大都市でもトイレには紙がありません
◎キネシオテープ…これがなきゃ二日目は走れませんでした
◎サンダル…ロードシューズでは日常生活は過ごしたくない
◎ウインドブレーカー(ベスト)…これがなきゃ凍え死んでました
○指差し会話帳(ハングル)…宿屋や食堂で使った
○タオルマフラー…都市部ではマスク代わりに
○アミノバイタル(3本)…疲れを残さないため寝る前に飲んでました
?軟膏…落車なし、出番なし
?バンドエイド…ケガなし、出番なし
×韓国地図(全国)…面倒くさくて出さなかった



第弐のリュック?!
ジャージポケット



◎カメラ(オリンパスμタフ8000)…丈夫、頑丈、手荒に扱っても問題なし
◎パワーバー(ジェル×5)(バー×3)…田舎ではなかなか補給できません
◎現金(5万ウォン×10)(1万ウォン×10)…いざという時の輪行分も考えて多めに
◎携帯電話…ライフラインです
◎目薬…ウサギのように真っ赤になります…休憩の度に使ってました
◎バンテリン…結構効きます。休憩時に使用
○パスポートコピー、名刺、クレジットカード、住所を記載した紙(ハングルと英語)…結構、名刺交換しました
○日焼け止め…後半は日差しが強かったので



サドルバック

今回は、サドルにボトルホルダー2個付けにするか悩みましたが、
ツール缶2本分よりもサドルバックの方が荷物が入ったので、
いつもより大きめのサドルバックを使用することに



◎GARMIN用充電器…毎晩のルーティンワーク
◎チェーンオイル…雨の中走った後には必要。普段の整備でも使用
◎予備チューブ×3…今回の旅で全て使い切ってしまいました
◎CO2ボンベアダプター…フレンチバルブ用のフロアポンプなんてそうそう借りることはできません
◎瞬間接着剤…タイヤの換えまで持っていけません。パンクの時はこれでしのぎます
◎布ガムテープ…瞬間接着剤と合わせて使えば、ほぼタイヤの修理は完璧
○鍵(2個)…昼食時などの長い休憩に
○アソスパッドクリーム…毎朝、出発前に塗ってました
×予備電池(カメラ、腕時計&心拍計)…3日なら十分持ちます
×パンク修理キット(タイヤレバー、パッチ等)…パンク修理に道具は使いませんでした
?携帯工具…工具を使うほどのトラブルはなかった



意外と重宝!
弁当ボックス



◎ウェットティッシュ…パンク修理の後などに
◎韓国全国地図…休憩時には必ず確認
◎地図コピー(両面×4)…迷いそうな部分を。これとガーミンがあれば迷わない!
◎ナイフ(VICTORINOX クラシック)…ハサミまで付いているスグレモノ ガムテープを切ったり、マイナスドライバーの代わりに
○ボールペン…ちょっとした思い付き、地図への書き込みに



◎ボトル2本…黄色のボトルはIS丸YAさんからもらったランスボトル!
◎CO2ボンベ2本…早く確実に修理できます
○携帯用ボンベ…パンク修理時、チューブのネジレ防止に使用





ウエア
◎アソスジャージ(SS.13)…ポケット5つ!とチャックつきポッケ計6箇所も収納することができるスグレモノ!!
◎アソスビブショーツ(FI MILLE S5)…ロングはこれに限ります
◎アソスアンダーウェア(ホットサマーノースリーブ)…酷暑でも快適
◎アソスグローブ(サマーグローブ)…使い慣れているので
◎スキンズパワースリーブ…アソスにしようか迷ったのですが、ランでも使用しているこちらを選択
○キャップ(SweatVacのサイクリングキャップ)…夏のライドに重宝します
○ソックス(adiSter Pro Sock)…ピカイチの快適性!



○シューズ(Mavicゼリウム)…軽さとフィット感でチョイス。しかし、後半は足首の痛みに悩まされる
◎アイウェア(SWANS CYNIUM-RM spec-C)…昼夜問わず使えます

◎メット(OGKモストロ)…言わずと知れた最軽量!首への負担軽減

◎リアライト…朝方、トンネル、霧の中、コレがなくては安心して走れません
○フロントライト…使用したのは一日目早朝と霧の中。付けていると暗くなっても精神的に安心
◎サイコン&GPS(GARIN EDGE705)…コレがなければ旅ができませんでした マイ羅針盤です
○腕時計(スントT3C)…データをこちらでも残しておきたかったので。しかしその結果、心拍計を2つもつけるはめに!
○心拍計(スント&ガーミン用)…スントの方でANT+対応の心拍計が出れば1個で済むのだけどね



その他

※持ってくれば良かった!…というモノ
○UV対応リップクリーム…かの地は乾燥します。唇がはれちゃいました
○ウインドブレーカー(長袖タイプ)…雨の中を走ってみて思いました(防水性の強いものが良いかも)
○首巻タオル…真夏ライドではなかなか具合が良い(ただし田舎方面)
○マスク…排気ガス対策に(特に都市部)
○膝のサポートができるレーパン…膝は絶対に痛くなるから(スキンズパールイズミ等から出ているもの)
○シューズは多少重くても足首が痛くないようなもの…200キロ超えたあたりから足首外側の痛み(特に左)があった



知っ得!ネタ

◆スプロケは大きい歯がついているもの…二日目、膝、足首が痛くてペダルを思うように回せなくても27のインナーで何とか漕ぐ事ができた
◆1時間に1回は必ず休憩&ストレッチ
◆休憩できるところで必ず休憩をとる(補給できる場所が少ない)
◆塩分、電解質の水(ポカリやスポーツ飲料水)を意識してとる
 ※但し、水分やアイス等を取りすぎてお腹を壊さないように
◆3食はしっかり食べる
◆スポーツマッサージを利用する
◆200キロオーバーは事前に一度体験しておく…自分の体がどうなるか、補給はどれぐらいの頻度か、ウェアは適しているか、ホイールやギアの選択は良かったなど体験しておくとよい