Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

Homerun, turning an ordinary commute into an epic journey

2017年03月29日 | 自転車通勤


ただの通勤を大冒険に変えてしまうもの、ホームラン通勤。

来週はあまり乗れないので、今のうちに負荷をかけておきたいのだが、本日盛大に寝坊(といっても起床5時ですけど)。
そのときひらめいたのです!

そうだ!走って通勤すればいいのだ!

てなわけで約一年ぶりのホームランです。職場の女性にばれていたので、ヒーローの送別を受けて5時半に会社を出発。


走り出して3キロくらいではやくも脛が痛くなります。どうやら二日前のランのダメージがまったく抜け切っていないらしい。
二日前は10kmを4分30秒と当社比ではかなりのハイペースで走っていたのです。

今日はまったくダメだと悟り、とにかくダメージを残さないよう、体幹を意識しながら走り続けますが着地衝撃によるダメージがジワジワきいてきます。加えて厚木街道の歩道がとにかく段差が多く走りにくい、その上傾斜や穴が多くて集中させられます。そんな小さなダメージが積み重なり、20km地点ですでに30kmの壁がやってきました。


鶴ヶ峰の駅でリタイヤしたくなってしばらく迷います。電車通勤の偉大さを痛感。
しかし、今日間違えて黒いインナーシェルしか持ってきていなかったので、この格好で電車に乗るわけには行きません。
我慢して残りの家路14kmを走り続けます。

ひたすら痛みを我慢してはしりつづけて31km、家の手前の岸根公園でゴールしました。
きつかった~

体重は2kg以上減っていました。

30.7km
2:43:07
5:18/km
2,875 kcal

うん、いいトレーニングになりました。これで明日と明後日は静養決定です。仕事に集中だw
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チビ登山第63座 八ヶ岳スノーシュー登山

2017年03月26日 | 登山




四月の声も近くなり、雪山シーズンも終盤。初心者雪山としてよく紹介される
①入笠山②赤城山と来たら最後に控えるのはやはり③八ヶ岳(北横岳)ですよね。瑞牆山や日向山も候補に挙がりましたがやはり雪山の魅力に抗えず、4時起床5時20分出発で行ってまいりました。いつも朝の出発でチビ太を励ましてくれる嫁に感謝です。

早い時間に出発できたのでロープウェイの始発の時間前に北八ヶ岳に到着、4時にたたき起こされたチビ太も車の中で3時間爆睡していました。山レコなどを読んで偵察する限り、北横岳は軽アイゼンでも往復可能と書いてありましたが、現地情報で二日前に20cmの積雪があったらしく、係の人に10本爪アイゼン以上かスノーシューを強く勧められました。というわけで超初心者むけアイゼン(4本爪)の父子は迷わずスノーシューをレンタル、ロープウェイにのりました。

スノーシューは大正解、靴裏の爪だけでなく接地面積が大きいのが安定感につながります。標高も高く、新雪が多かったので雪も固くしまっており、トレースもしっかりついていたので危ない箇所はあまりありませんでした。そしてスノーシューなのでコース外外れて歩くこともしばしば。道の真ん中は一番滑りやすいので。

山頂往復はたったの4km、標高差も300m行きませんがこれだけの雪ですので歩きごたえはありますね。とはいえ帰りのロープウェイはもっと歩きたかったのでチビ太に『ロープウェイの帰りにキップ買ってないんだよ』と嘘ついて歩いて1時間半下りました。別に楽しかったからいいもんね。

山頂は360度の大パノラマですが気温はマイナス5℃、しかも強風!しかし腹を空かせた二人はしっかり赤いキツネうどんを食べたのでした。

これでたぶん2017年の雪山は終わり?と思います。ここ2か月のチビ登山で以下を確認しました。
1. 山登りはオールシーズンスポーツである。というか冬山燃える。
2. 冬山に通うと大体スキー場通るので、チビ太は『お兄さんになったらスキーやりたい』と言い始める。
3. 子供用のアイゼンで10本爪はサイズ23cmから。チビ太の靴はまだ21cm。さあどうする。
4. 来シーズンはスノーシュー購入しよう。必需品であることが分かった(笑)

とはいえ、冬山には危険がいっぱい。無理をせず好天の日のみに登山を楽しもうと思います。

それでは、フォトレポ開始!


北八ヶ岳ロ9時ロープウェイ駐車場に8時20分に到着。始発が9時ですから、早起きした甲斐がありました。自宅出発は5時20分。


もうね、ロープウェイ見るだけで期待に胸高まっちゃうらしいです。チビ太曰く。


楽チンして標高2200m地点へ。スノーシュー履いて出発だ!


スタートしてすぐの坪庭は、しっかり除雪されていて普段靴でも歩ける。




風が強いのがよくわかる枝の向き


整備された道はつまらん!道なき道を歩きます。


静謐な雪の森の中に入りました。


父子のおしゃべりタイムはじまる。


この先をぬけると、右手に南八ヶ岳の絶景がひろがるようになります。


急斜面ではありますが、スノーシューの足底の爪をしっかり食い込ませてあるけば、問題なし。今日はスノーシューで楽に登ることができました。


道端のコメツガなどの上に積もった雪をストックで払落し遊びながらゆっくり登ります。「木が育ちやすいようにお手伝いしてるの。」


見事なガニマタ(笑)
スノーシューは足の幅を狭くすると自分の足にひっかかって転倒しがちなので、ハの字歩行を覚えてもらいました。


よく山岳雑誌でみる北横岳ヒュッテに到着!ここまで50分くらいかな。冬季休業中でした。


ヒュッテから頂上までは結構な急こう配。急登を終えると気持ちのよい稜線に出ます。稜線の上の木々は風にふかれて横方向に枝が伸びています。


空が近くなってきたら頂上は近いよね。


振り返ると、南八ヶ岳の主峰が


北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈岳、そして一か月前に登った入笠山も見えます。


百名山ゲットしました!バックにはもう一つの百名山、蓼科山。
(正確には日本百名山は北ではなく南八ヶ岳をさすらしい)


山頂うどん屋さん開店です。今日は赤いキツネ。


山頂の気温はマイナス5度、そして風もありました。手袋をとって火をおこしているとあっという間に手先の感覚がなくなります。


お腹もいっぱいになったし、下山しますか。


下りはスノーシューなので速いですよ。


この時間になると暖かくなり雪も少しだけ溶けだしたので、南に面した急斜面は気を付ける必要がありました。それ以外の箇所は固くしまった新雪でしたのでとても良いトラクションがかかりました。


坪庭を見下ろせるところまで降りてきました。


坪庭。歩いている人が見えます。


チビ太には「トレース」「ラッセル」「ツボ脚」という山岳用語を教えました。


終盤になるとどんどんコース外へ


特にラッセルが気に入ったようです。


そしてお尻すべりができるところは貪欲にお尻滑り台を敢行。


ロープウェイ乗り場まで降りてきました。チビ太には『帰りのロープウェイの切符買ってないんだよね~』と嘘をつき、1時間30分かけて歩いて下山することにしました。ロープウェイで下山なんてもったいない!!


10分間隔でロープウェイが行き交うので、そのたびに手を振っていました。


見事なつららがたくさんあったので、ポキっと折ってはアイスキャンディー代わりに。


途中まで降りてくるとこのようにゲレンデと併走するようになります。5歳くらいの小さい子がボーゲンで降りて行きました。チビ太はすっかりスキーやりたくなったようです。


ロープウェイに向かって懸命に手をふります。この回はガン無視されました。


どこかに尻ソリができる区間があるかと思って探しましたが、あまり適した斜面はありませんでした。その代り、南八ヶ岳の素晴らしい眺望が。


無事下山し、帰宅の途につきます。途中広大な畑の向こうに八ヶ岳連峰が広がる絶景スポットが!農道に車をとめてかけっこします。


『おとうさん、また夏になったら八ヶ岳登ろうね』と言われました。


これだけ広くて気持ちいいと走りたくなっちゃうね


清里の清泉寮まで一般道をはしり、超濃厚ソフトクリームのご褒美を買います。チビ太が甘いものがあまり得意ではないのですが、登山の後のソフトクリームには目がありません。


2個買いたい所を我慢して、半分こ♪
楽しかったらしく、この後のドライブ3時間ずっと起きていました。

出発時刻/高度: 09:36 / 2220m
到着時刻/高度: 14:16 / 1760m
合計時間: 4時間39分
合計距離: 6.63km
最高点の標高: 2455m
最低点の標高: 1760m
累積標高(上り): 290m
累積標高(下り): 708m
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160km 平地ITT

2017年03月20日 | トレーニング


坂ばかりの三連休初日とは一転、最終日は平地をひたすら遮二無二走って体力測定的なTTバイクロングをしてきました。これもダイエットの一環・・・
さすがにこの距離をアルミのTTバイクで走ると翌日の体のダメージがひどいです。一日休めばなんとかなるでしょうが。

過去に二回ほど同じコースをトライしています。一回目は疲労を残した脚で160km Av 28、二回目はサラ脚で160km Av 31.6でした。さて今回はどうなるでしょうか。


161.2km
5:08:12
NP244W
平均 32.4km/h メーター読み
心拍数 150bpm
ケイデンス 87
カロリー 4,393

やはり二日前の林道ツアーのダメージが大きかった。とくに前半、狭山までの向かい風に脚を削られました。どっちがきついかと聞かれたら間違いなくこっちを答えます。荒川からの帰路、クロスバイクに抜かれるくらい抜け殻走行していましたし。


前日早く就寝しすぎ。目がさめてしまったので3時10分には自宅を出発。今日は埼玉までずっと北西の向かい風+5m
どんなにがんばっても速度は乗らないし、一般車の流れがないので単独走だし、寒いしで三重苦でした。
サイクリングロードは真っ暗なのにもかかわらず歩行者が歩いているので、一般道に逃げます。明け方の4時に反射材とか身に着けずに河川敷を散歩するのやめてほしい(身勝手なヲレ)


70kmちょい走り入間川サイクリングロードに到着。真っ暗なのでここまで一枚も写真なし。


ここから追い風ヤッホーのサイクリングロードのはずが、ほとんど無風でした。


菜の花に癒されながら進みます。ちなみにアベは入間川突入時に30.2km位だったかな。


入間川右岸を荒川合流地点まで走り、そこから中洲をしばらく走ります。ここだけしばしTTを忘れまったりと走ります。

荒川に合流するとすぐに秋ヶ瀬公園です。ここで小休止し、走り続けます。やっと微風ながら追い風が吹いてきました。いや、だんだん強風の追い風になってきました。
3連休の最後ということもありサイクリストは少なめでしたが、だんだん数が増えてきます。

彩湖の土手で少しだけ頑張って漕いでみます。追い風マジック、48~52kmで巡行できます。スゲー!ということは・・・と方向転換して上流に向かいます・・・正体は30km/hでない強風向かい風でした。
なにはともあれゴールの160km地点まではあとは爆風追い風のみ。250Wくらいで40前半で楽々巡行できて超気持ち良い。ただし速度は出るのですが、長時間DHバーを握らなければならないのでオマタが少々痛い。脚も二日前の山岳練のダメージか、「脚がない」というよりは「脚が痛い」。時折ストレッチを入れながら下流へ下流へ。残りキロポストの数字がどんどん減っていくのは気持がよい。

快調にはしって下流まで移動してきたので、お腹がすいてきました。一度サイクリングロードからおりてコンビニ休憩をし、160kmに足りなくなりそうだったので3kmほど上流へ逆流します。
これがまさに荒川峠、DHバーにつかまってふんばっても30km届くかどうかの強烈な向かい風。ヘロヘロになって岩淵水門に到着します。
ここで懐かしい人に遭遇。


フジサーンと、はじめましての安岡さんです。どうやらフジサーンは例年のように利根川TTTに未登録の強力チームでエントリーしてくるらしいです。超強敵ですね。
安岡さんは小野てんちょつながりでなんとなく存じてましたがリアルは初めてでした。


頑張って河口口にゴール!3年前の自分にやっと追いつきました。


夜はチビ太といっしょに鴨南蛮食べてました。なんか日焼けしたな。
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林道超大盛を食べに行きました

2017年03月20日 | 長距離
長距離ライドにぴったりの最凶補給食は、やっぱりぺヤング超大盛ですね
一度腹におさめた後、2~3時間は腹の中で座り込んでいた感じです。今日のライドが9時間強、全消費カロリーが約6000のなかで担当分1100カロリーですから、その存在感は流石。補給切れでペースダウンすることはありませんでした。足つり防止のための塩分、燃焼のためのカロリー、同時に補給できるのがよいです。欠点は・・・使うお湯の量が870mlと半端ないため、コンビニのポットがすぐ空になってしまうことくらいでしょうか・・・


1081kcal

摂取カロリー 
松や牛丼 703
おにぎり 250
薄皮アンパン x2 1000
ぺヤング超特盛 1100
アクエリアス x3 300
ウィダーインゼリー x4 400
Seven コーヒー L x2 100
総計:3853kcal ①

空腹時の備蓄カロリー:1400kcal (うろ覚え)②

①+②=5253kcal


全ライドの消費カロリー
5,858 kcal


ライド終了時、温泉での計測
朝からマイナス500g

ダイエットポタとうたってはじめましたが、効果は限定的でした。

+++では、レポはじめます+++

先日、うん年ぶりに神奈川県の林道を満載した過酷なコースを走った。そのときの記事を読んでISOYAのK澤さんが
『おらも林道に連れてって~!』というので、林道デビューに最適な林道山盛コースを企画(微笑)
デビュー戦にして林道マイスターになっていただくことにし・・・18日の当日を迎えたわけである。




自走でいくと獲得標高が5000mを越えるリスクがあったので、相模原まで輪行します。これだと開始早々30分で山岳地帯に入れる。


半原越の激坂。二人とも34-30Tの激坂用ギアを投入している。今日はこれのおかげで最後までもった。
しかし、はじめて使ったこのギア、ダンシングしたときの進まない感ひどい。


前回のルートの序盤にアペタイザーとして半原越を追加。以降、ずっと半原越に似た林道の風景は繰り返しリフレインされることになる。
数時間後、秦野峠を走っているときに、「あれ、ここ半原越?」と思わせるような風景が再生される。丹沢の地形はどこも似ているのですね。


半原を終えて七沢までダウンヒル。


七沢から日向薬師までのこのプチ林道はすぐ終わるので好きです。七沢温泉街からスタート。




薬師林道の頂上付近の展望台。
まだまだまだ全然序の口。


薬師におりて、この三重塔を過ぎたあたりから激坂が始まります。30T投入。


序盤の山場(勾配のきつさ的に)の日向林道。この手前の区間の急登があざみ並。


会社が見えました。


降りると猪肉鹿肉問屋。おじさんと世間話しました。捕獲する頭数は鹿の方が多く、猪肉はあまったらワンちゃんにあげちゃうらしい。


日向林道の次は浅間山林道。大山のふもと町に出てきました。SSRの皆さんと走ったときはここから途中合流した。

途中でグレーチングが裏返しになっているところがあり、ズボってしまいました。この1時間後スローパンクが始まります。


峠の鞍部を越えると蓑毛が見えました。


ヤビツルートに合流します。K澤さん背中のバックが重そう。おそらく今日家にかえったらオルトリープをポチっとしているでしょうw


菜の花台。この手前で竹芝メンズと交錯。向こうは速過ぎで全然気付かない。


対面の山腹を横切る林道をつかって水平に西へ行きます。


両腿を同時に痙攣させてしまったK氏。ここで私はぺヤングを前倒しで食べることを決意しました。


表丹沢林道。先月たくさんいた鹿猟ハンターはいませんでした。


山を独占!富士山もチラチラ見えます。


この後西沢林道を激下りして大倉の町へ。


大倉でぺヤング休憩。あっさりと攻略。


中山峠を越え、寄(やどりぎ)の集落に出てきました。今日は三廻部林道は使いません。中山峠ルートのほうが景色がいいですね。


今日のコースのメインディッシュ、秦野峠が始まりますよ~!


秦野峠の名所、菰釣橋の下に、ママチャリが捨てられていました。


何度来てもいいところ!


珍しくいい写真をとってもらいました。


後輪がふにゃふにゃになってしまったので、ここで新品のタイヤに交換。実は後輪のパナレーサーは3年ものでした。よくがんばりました。


一度ブッツェ平へ上り返して、丹沢湖へダウンヒルです。


そこかしこに落石、そして鋭利な石がばら撒かれています。まさに地雷原

丹沢湖に下りると久しぶりの人里、圏内です。ここから足柄までは空気圧1で高速ダウンヒル。コンビニで最後の大休憩です。
駿河小山のセブンにはロード用の空気入れが置いてあるので、ありがたく8気圧までパンパンに補充させていただきました。


まだ50km残していて、山も足柄峠、金時山、大観山と残していますが、一番きついのが足柄峠、ゴルフ場までの激坂区間。
蛇行するまではいきませんが直登が心を折ります。


キツイッス


頭上をジェット機のエンジン音が、でもジェット機にしては珍しい周波数。
・・・オスプレイでした。ここにも配備されたのか。


足柄峠の鬼区間、ゴルフ場をすぎてここまでくるとやっと一息つけます。


ラスボス一人目、足柄熊を仕留めました!


8年前もおなじようなことしていますね。進歩ゼロ。


足柄熊さえ仕留めてしまえば後はゾンビ走りするのみです。明神林道を越えて金時山へ。実は今回のライドで一番登る区間でもありますが、勾配が相対的にゆるく感じるのでなんとかがんばれます。


ラスボス、金時山をしとめました!もうここらへんで完全に死人となっています。ですがこの後芦ノ湖まで200m、大観山まで200mさらに登ります。


そんなことは気にせず、まずは芦ノ湖へ降りましょう。この時間は5度を切って大分寒くなってきました。


最後の控える大観山、湘南国際村だと思ってしまえば気楽です。現実今日のライドではもっとも緩く感じる勾配の山でした。最後の8分270Wで絞りきっておしまい!気温は2℃まで下がってしまいましたので、下山用に120円だして神奈川新聞を買いました。(あっ読んでないw)


やったぞ~


この後は伝説のダウンヒルがまっていました。Kさんが700ルーメンでハイビーム、私が400ルーメンでロービーム、しかも縦走ではなく2台並んで走ると大変明るくダウンヒルができます。高速ダウンヒルしながら並走するのはバイクコントロールのよい練習になりました。

大観山、下ってみると登りの尋常じゃない長さがよくわかります。腰痛くなった。
30分で下り湯河原の温泉へ。「こごみの湯」に登る激坂を登りきったとき、獲得標高はメーター読みで4500mとなりました。

ただのひとつは『味の大西』のチャーシューメンが食べられなかったこと(閉店7:30)。リベンジ決定です!

167.1km距離
9:25:47移動タイム
4,444m高度
平均スピード 17.7km/時
心拍数 130bpm
カロリー 5,858


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五歳児雪山に目覚める チビ登山第62座赤城山

2017年03月13日 | 登山

チビ太、冬山の魅力に目覚めちゃいました。ピッケルが欲しいといわれてさすがに引きましたが。

以下、5歳児が語った冬山のみりょく

『冬のお山は、遊ぶお山だね~!』

『あれ欲しい、雪をトンカチみたいのでぶったたくあれ(=ピッケル)』

『たくさん雪の道ですべったから、足の先っちょにトゲトゲのついたアイゼンほしい(=12本爪の厳冬期用アイゼン)』

『雪の屋根なんだね、こわしちゃえ!(雪庇を見て)』

『山頂の標識が、雪で隠れているよ!』

『山の上で食べるお蕎麦はおいしいけど、ミニサイズは足りないね』

『さんちょうの神社で大きくなったらティラノサウルスになれるようにお祈りしたよ。』

『白い海老さんがついてるよ(霧氷を見て)』

『雪合戦で、敵をぶったたきつぶそう!』

『ゆにこ~ん(つららをおでこに当てて)』

『湖がカチカチに凍っているよ』




コース状況/危険箇所等
駒ケ岳登山口からの登りは風の通り道で多くが凍結。アイゼンを効かせて歩けばOK。駒ケ岳からの稜線は雪が固まっていて良コンディション。黒檜山の南斜面はザラメになっており、4本爪の軽アイゼンでは難儀してなんどもスリップ。黒檜山からの下りは一部滑りやすい箇所あるも大体OK。踏まれた道より、踏み抜き覚悟でコース外を歩いたほうがよい箇所も多い。尻ソリは立ち木にぶつかって怪我するのでほどほどに。




この笑顔^^ 登山口からアイゼンつけて上り始めると、雪質がよくてテンションあがっちゃいます。


ヤッホー専門家の指南を受けたヤッホーの正しいポーズ


風の通り道となるようなコーナーは、多くが凍結していました。アイゼンをしっかり効かせてトラクションをかけるよう指導。


けっこうな急斜面ですが、ほぼコースタイムどおりで稜線まで。


稜線にでてきました。あまりの絶景に言葉を失います。


今日はいつもの岳友、そーま兄さんではなく、そーま姉さんw
山に一緒に登るとすぐ仲良しになれるよね♪


今日もリーダーはチビ太先生でした。追い抜くと怒るんです。


真っ白な雪原にはえるどこまでも青い空。これが見たかったんです。


写真は何も語りませんが、稜線上は強風でした。この後この風で山頂ラーメンができるか心配になりましたが、午後になると風は収まり始めます。


あの~看板雪で埋まっているんですけど~


稜線上を強風が吹き、雪庇を作ります。端は崩落の危険があるので、足跡があるところを歩くようにしっかり伝えます。


最初のピーク、駒ケ岳に到着。まだ行く先に大きな山が見え、そこがゴールです。ソーマ兄さんのお姉さんは雪山こわいこわいと言ってしました。チビ太はキャッキャ楽しんでいました。


ちょっとした下り斜面を見つけると、お尻で下れるのが雪山の楽しさ。(立ち木の多いところ、急斜面でやってはいけません。)


随所にこういった遊びがあるため、冬山はおもしろくてたまらんらしいです^^


そして、大人たちもほめてくれる。


駒ケ岳を目指し、楽しい稜線歩きは続く。


わざと誰かが踏み抜いた穴にズボっとはまって遊ぶ


『お~い、そっちに近づいちゃだめだぞ~』
庇にはつららが付いているので見たくなるのです。


まだまだゴールまで、ありますね。でも山頂が見えているから心理的には楽ちん。


雪庇がいたるところにあるので、勝手に先行しないよう、大声でリモートコントロール。


黒檜山への南側斜面はザラメ状に溶けて登りにくい。4本爪のアイゼンではうまくかからず滑ってしまうことしばしば。


悪路に苦しみつつ、黒檜山にゴール!絶景ポイントが60歩先にあるというので、そちらに移動して山頂前のランチ。


関東平野が一望できるこのスポットで、日本一おいしい赤いどん兵衛をいただきます。最高でした。


風もおさまってきました。もってきた尻ソリはここでお尻敷き物として役立ちました。


黒檜山大神。雪で鳥居が埋まっています。


山頂から5分ほどで、今度は谷川岳、武尊山が一望できる展望台があるというのズンズン行きます。


『わ~いわ~い!』^^
あそこで雪合戦しよう!


谷川武尊をバックに本気の雪合戦開始。


これがやりたかったんだそうです。


風の強い山頂北側には霧氷がありました!いわゆる海老の尻尾が風下に伸びています。


霧氷が見られたのも人生初。これを5歳で見られるのはうらやま。


あっそうだ。一応山頂で記念写真とっておこう。(遊びに夢中で忘れてました)
百名山ゲッツ!


だまし討ち~♪


父が下りで一度尻ソリを人柱で実験しますが、高速で滑落w
隣の尾根に落ちてしまいましたw。一同それを見て戦慄しソリをそっとしまいました。


お尻ソリでも十分スピードがでます。子供は軽いのでさほどですが、重量級の大人は制動がきかず、立ち木につっこみそうになります。ブレーキ用のピッケルが欲しくなりました。


下るにつれ道も滑りやすくなります。いっそコースを外れて雪を踏み抜くようなところを歩いたほうが滑らずに楽と最後にやっと気付きました。


くだりは本当にあっという間。


湖畔沿いの一般道を遊びながら戻ります。ヤッホーの伝道師。


『ゆにこ~ん^^』


大沼の湖面はカチカチに凍結。ワカサギ釣りをする人が大勢いました。


『わ~い!湖の上を歩くよ!』


たっぷり遊んだ雪山入門編。雪山楽しい、と覚えてもらってよかった。というか父子同時に冬山の楽しさを発見、だな。
帰り道スキーもやりたいといっていました。いや、我が家は登り専門で・・・


出発時刻/高度: 12:02 / 1364m
到着時刻/高度: 16:49 / 1361m
合計時間: 4時間46分
合計距離: 6.14km
最高点の標高: 1807m
最低点の標高: 1342m
累積標高(上り): 504m
累積標高(下り): 526m
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チビ登山第61座 岳友と高取山仏果山縦走

2017年03月04日 | 登山


天気も完璧ではなく、土曜日の朝からの早起きが苦手なチビ太のために今日はご近所丹沢のプチ縦走を用意。家をでるまではさんざん泣き言を言われましたが、外にでてお友達のそーま兄さんに会ってからはそんな泣き言はケロッと忘れ今日も一日野山を駆け回っていました。同年代の友達と山を登らせるといろんな意味で楽です。
① お互いにはりあう。
② 山頂など遊べるところでは勝手に遊び相手になってくれる。
③ ベテランチビ登山隊、危ないところではお互いに注意喚起できあってるw
④ 5歳児6歳児がお互い保護者になって気配りしてる。
⑤ いたずらやかくれんぼも二人でパワーアップ。

かくれんぼではそーま兄さん、枯れ葉を全身にかぶって隠れていていたしなw
う~ん岳友っていい!

たっぷり歩いた後は丹沢ダムを見学し、車を走らせ川崎の銭湯へ。車にのせたらあっという間に後部座席から二つの寝息が聞こえてきました。

さ~てレポ開始。


ダム脇から登山道に入ると、いきなりの急勾配が続きます。


20分ほどで急勾配区間をぬけ、展望がひらけます。


お友達と登山なので、テンション高いわ


リーダーの言うことは絶対です。


丹沢の主峰、そして山小屋の屋根が小さく視認できます。


ダムを見下ろす絶景スポットで最初の休憩


送電線塔の下のお約束


平地を見つけると絶対走り出すちびっ子ギャング


走るのでだいぶコースタイム短縮できます。


追いついて制御するのに一苦労


1時間少しで最初のピーク、高取山到着


高取山は東側がひらけていて展望よく、正直仏果山よりぜんぜん気持ちよい。


展望台の鉄塔から下をのぞむ


とうとう二本差しで登山するようになった。
父「なんで刀さしてんの?」


チビー・ウィリアムス先輩「熊さんが冬眠から覚めてきたらこれで戦うんだ。」
押忍!


二つ目のピーク、仏果山に到着


なんどきてもここからの丹沢の眺望は一級品


またこの山全部をトレランしたい。


さて、これからチビ二人による下山ショーの始まり。本当に速かった。


さらに絆をふかめることができました。仲良く成長しなよ。


いびき響く帰りの車内


出発時刻/高度: 11:18 / 279m
到着時刻/高度: 15:28 / 322m
合計時間: 4時間10分
合計距離: 7.49km
最高点の標高: 712m
最低点の標高: 239m
累積標高(上り): 778m
累積標高(下り): 736m
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チビ登山第60座 スノーシューで遊ぶ山それは入笠山

2017年02月28日 | 登山

2017年最初のチビ登山、登頂!

最近朝の早起きが苦手のチビ太を連れ出すのがなかなか難しくなりましたが、『今日はお山登りじゃなくてお山遊びだよ~』と連れ出すことに成功。毎年東京マラソンがお仕事のひとつであるママはこの週末ずっと仕事なので、山小屋スペシャルです。ひっひっひ。父子のテンションマックス号は一路中央高速を南諏訪へ。


スノーシューを初体験、最初はぎこちなかったですがなれて調子が戻ってきたころに頂上到着、そこには360度青と白の3000m級の山々の姿が!

チビ太『景色が仙丈ケ岳みたいだね~』

下山はスノーシューなので楽しい楽しい、モフモフしながら道なき道を突撃し、わざと転んですべって降りるわ、しまいには『お尻滑り台』といって坂道を滑り落ちたり。

山小屋に帰ってからはソリを出してさらに二部練を満喫。

止まったマナスル山荘は山小屋というには申し訳ないくらいの施設の充実ぶり。個室で暖かい布団にくるまって寝られるなんて最高です。なんとこの山荘、食事も充実していますが、なんと2000円で飲み放題プランが!これはやばいですぜ、一部山頂居酒屋になってました。実際メンバーに誕生日メンバーを含むどこかの男女仲良しグループが、ものすごい勢いで飲んでました。生ビールサーバーの前に行列ができる山小屋なんて始めてみました。私もダメ人間になりたかった・・・

夜は冷え込み(外気はマイナス15℃、部屋の中も余裕の氷点下)ましたが20時~6時までたっぷり寝て、朝1時間ほど大湿原のスロープを独り占めしてソリ遊び。

尻滑り台

冬山の楽しみに目覚めちゃったかな?


この後同じコースで父は最高速度33km/hを記録


次はヘルメットを持っていこう!


尻滑り台@入笠湿原

***では、レポ行きます***


Chute d'enfant ~チビ太落車これくしょん
よく転びよく笑いました^^

本当はちゃんと山登りしたかったのですが、沢入登山口近辺は凍結とのこと。しかもSAでタイヤを見たらつるっつるのドノーマルタイヤではないですか。富士見パノラマスキー場の駐車場を目指します。結果的にここでスノーシューもレンタルできたのでOK。


まずはゴンドラで高度を稼ぐ。これだけでチビ太テンションまっくす。


初スノーシューの一歩を踏み出す。途中までは別に軽アイゼンでもいいんだけど。


空が青くて気持ちよい。時間にも余裕があるのでたくさん遊びながら歩いてゆく。

マナスル山荘まで30分、山頂までさらに30分と出ていますが、なれないスノーシューなのでもっと時間がかかった。


入笠湿原は雪遊びをする家族連れでにぎわっていました。


きょ、恐竜の化石だ~ぁ
マナスル山荘に到着


山小屋で個室が基本で布団がしいてあるなんて、ありえませんね。しかもコタツ。部屋の前は大雪原でした。


宇宙好きのチビ太は早速発見していました。夏はこれをお目当てに行きましょうかね。


一度宿で休憩してから再度入笠山山頂を目指します。

チビ太は小屋についてすっかりリラックスしてしまい、再度山頂を目指すために外に連れ出すのに一苦労。おもちゃを約束してしまった。クソッ


静かな雪原歩き


急斜面になってきましたがかえって体があったまり調子が上がってきます。ほどなくして登頂。短いっ。


振り返ると八ヶ岳。


頂上は360度の大パノラマ!北アルプス、中央アルプスもばっちり。


そしてチビ太の大好きな南アルプスの稜線が!


左から甲斐駒、鋸、北岳、仙丈ケ岳ですかね。
『仙丈ケ岳の山頂直下で、うんちしたくなって撤退したんだよね~』と昨秋を思い出して笑う。


山頂はむき出しなので雪が吹き飛ばされていますね。


いつか八ヶ岳もいかねば。


氷点下5度。緑のどん兵衛のうまいことうまいこと。


富士山と緑のどん兵衛


ゆっくり山頂の時間を堪能しました。


さて下山です。スノーシューの本領発揮の時間ですよ。


なるべく道なき道を行こうとする5歳児。


途中でステン!と転びますが・・・


転びながら下れるということに気付いたようです。


途中こんなに一面凍っているところがありました。


宿に帰着。


雪遊びが楽しかったのか、ソリをもって再び外出。この笑顔。


雪山遊び満喫中^^)/


食堂会場はこんな感じ。待ちきれずに30分前から待機。


もはや山小屋ではありません。チキンステーキ、おでん、キムチ鍋。なおこの山小屋は2000円で飲み放題プランもあり、日本唯一の居酒屋山小屋として有名です。ビールサーバーにマイコップをもって並ぶ列ができていました。


かんぱ~い。遊びつかれたので8時台にやることがなくなり就寝。しっかり寝る前にトイレに行き、念のためにオムツもひっぱりだしてきて入念に対策しましたが・・・

本当は夜2時くらいに目が覚めたとき、チビ太をトイレに促すべきでした。しかし、気温は氷点下10℃。ムリっすww
放置

そして朝、布団を引っぺがすと・・・


証拠隠滅

チビ太『タオルでふいておけば、大丈夫だよね!ね!』
父『ここはおうちじゃないぞ。』

この後おかみさんに謝罪に行かせました。
11時間睡眠だから致し方なし。
マナスル山荘住み込みで働くことで許してもらいました。その後、朝食を給仕(嘘)

次回はオムツ二枚重ねで
本当にごめんなさい


朝もこれまた多数のパンが並ぶ素敵な食卓。
あんこクロワッサンがうまかった。
おなかいっぱいになって朝の雪遊び会場へ。


マナスル山荘の女将コハダちゃんと


お世話になりました。再訪必至。


一人占め~!


結構な高速で滑ります。本日の最高速は33kmを記録。


広いね~


この急斜面がお気に入りでした。ヘルメットがいるな。


たくさんお話できました。チビ登山は親子の会話時間が増え、登山から帰ってきた後も余韻が続き、仲良しになれます。まさにこれ。


登山客は一部尻スキーをしながら斜面を降りてきます。


途中で、おもしろいことを言っていました。子供の感性っていいですね。







Day 1
4.0km
高度 212m
カロリー458

Day 2
2.9km
高度 67m
カロリー296

見てのとおりのお気楽登山でした。
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神奈川グランフォンド再び。林道つなげて4144mアップ

2017年02月21日 | 長距離

山を独り占め


日曜日、珍しく一日外出許可がおりたので(チビ太風邪により登山断念)、ロングに行ってきました。
前日、どこで脳内シナプスがつながったのか、何年も前に神奈川グランフォンドと銘打って走った過酷なコースを思い出しました。
神奈川の林道オールスターをつなぎにつないで160km、累積獲得標高4000m越えのこのコース。
厚木市七沢近郊で入山すると、数時間後丹沢湖周辺で再び人里に下りるまで信号はほぼゼロ。つなぎの区間に平地は皆無。
全面舗装ではあるものの、荒れた路面や落石を避けながらのダウンヒルは全くスピードが乗らず、平均速度はどんどんおちて驚異の17.7km/h。おっそ~。
一児の父としてサドルの上に9時間半以上座るのはどうかと思いますが、苦しみながら完走、そして6000カロリー以上消費に成功したのでありました。
足柄峠、ゴルフ場区間はほんとうに苦しかった・・・

なお、林道コースで長時間走行する場合、不測のトラブルに対応するために以下の二アイテムを追加しておきましょう。
予備タイヤ(←サイドカットパンクのリスク)
予備チューブ(←いつもよりパンク確率アップ)
とはいえ10年以上この林道通ってますが、パンクはありません。
いいですか~金澤さ~ん。予習しておきましたよ~。

それではレポート入ります!

自宅→七沢
体力温存しながら厚木へ。このルートは通勤ルートなので面白くない。会社の北門をかすめて森の里を通過し、七沢へ。
森の里の中にはちょっとした登りがあります。

七沢温泉→日向薬師(薬師林道)2.1 km、7.6%

やっと日が昇った。


まずはアペタイザーとして七沢の裏山を登ります。

日向薬師→子易(日向林道から仁ヶ久保林道)3.3 km、8.9%
日向薬師、三重の塔を通り激坂で評判の日向林道へ。16%以上が延々と続きます。
林道ゲート手前のコンクリ舗装の激坂区間、駐車場にまだ登山客が来ていない時間だったので、駐車場の幅いっぱいをつかって蛇行し登りました。
ゲートをくぐると斜度が少しだけ緩くなります。頂上で仁ヶ久保林道へと左折。きれいに舗装された林道をダウンヒルして、子易の集落にでると・・






ありましたありました。猪鹿肉業者。今日は猪の毛皮が干されていました。ジビエ肉はどこに出荷されるのだろう?
真田丸の昌幸大殿を思い出しますね。

子易→蓑毛(浅間山林道)5.5 km、5.7%
日向林道が終わるときっつい林道はしばらくないので林道ヤッホーサイクリングを楽しみます。無人。
ヤビツをちんたら登っている時に知り合いに猛スピードで抜かれたらどうしよう・・・
稜線に出たら蓑毛にむかってクネクネ道をダウンヒル。

蓑毛→表丹沢林道入り口5.3 km、6.3%
ここからはヤビツ正式ルートの区間を走ります。すでに足はスッカラカン、無理のないペースで34-27Tをクルクル回して乗り切ります。ヤビツは最近杉林の伐採を行っているので、一部の風景が大変開けてよいですね。
このコースの良いところは菜の花台から頂上までの中間地点あたり、林道の入口で登り区間が終わることです。もう目を吊り上げて登る必要はありません。


表丹沢林道入り口→大倉(表丹沢林道から桜沢林道)
林道に入ると、オレンジ色のベストを着たハンターのみなさんが100m間隔で立っていました。時折富士山が木々の梢の間から見えます。
菩提の町へ急こう配の桜沢林道をつかって下山。しばらくレアな一般道を満喫します。



大倉→秦野峠入口(三廻部林道)5.5 km、5.2%
大倉からは三廻部集落を経由して再び山深くへと入ります。途中で野焼きをしていました。
馬術クラブがある中山峠経由で行くか、三廻部林道でいくか迷いましたが無駄に登る後者を選択。三廻部林道は展望もなく、誰にも見向きもされない超マイナー林道です。
そのためよく犯罪者が仏様を捨てにきます(恐怖)。なんかでそうで怖いな~と周囲を警戒しながら鬱蒼とした森の中を走っていると・・・
ガサガサガサガサガサッッ!!!
出た―

路傍の茂みから鹿さん登場。
私をハンターと間違えたか、必死のていでかわいいお尻をプリプリふって逃走開始。
こちらは下りなので、労せず追走します。500mくらい追いかけっこをして、鹿さんは道路わきの森に逃げ込んでいってしまいました。

秦野峠入口→秦野峠(秦野林道)5.3 km、6.4%
ここからは林道天国、秦野峠です。まずは休憩ポイントの橋を目指す。


到着。ここはいつ来てもいいですねぇ。山の独り占め感がはんぱない。

一度秦野峠のピークにでて、高度を下げ、登り返してブッツェ平へ。




ここが本当のピーク。富士山と丹沢湖がきれいに見えました。まさに神奈川県林道の王様!

秦野峠→駿河小山
秦野峠を登りきると、次の足柄峠までしばらく登りはありません。丹沢湖から山北までは下り基調もあってあっという間に到着。
駿河小山のコンビニで大休憩。ぺヤングを食べることにします。なんでロングライド中のぺヤングはこんなにうまいのでしょうか。ソースの塩気が疲れた体に染み入ります。ぺヤングを食べるためのロングラインドというのもありかもしれないな(意味不明)

駿河小山→足柄峠13.5 km、4.3%(核心部2.4 km、10.0%)
さて、問題はここから。このコース、秦野峠まではなんとかなるんです。問題はここから。足をつかいきった状態で山二つ、1000m以上登ることになります。
これがつらいんだ。このコースを走り出したことを後悔しましたが後の祭り。
特に足柄峠をこっち側から登ると、東名高速を越えてからの3kmが地獄。まっすぐの激坂がゴルフ場を貫き、足を休ませる場所が一つもありません。
何度か足をつこう、ここで楽になろうと悪魔がささやきますがなんとかクリア。もうここらへんまで来るとゾンビとなって登ります。
おいらもう歳だし、ツーリング用におばあちゃんギア、34-30Tとかにしようかな~とか悶えながら考えていました。


富士山は隠れてしまいました。

苦しみを紛らわせるため、足柄峠からスマホのスピーカーをONにしてチャイコフスキーのバイオリン協奏曲をかけていました。音楽があると苦しみが紛れてよいですね。
近くでショットを打とうとしていたゴルファーがびっくりしていました。



なんとかして足柄峠を攻略し、地蔵堂へ下ります。このあたりは北斜面になっていたので、結構寒い、一番のボス足柄峠を料理したので、後は楽勝。・・・と思っていましたが今コースの最高標高地点はこれからでしたw

足柄峠~地蔵堂→仙石原(黒白林道から金時林道)7.2 km、6.2%
いよいよ最後の登り(というのは嘘でしたが)、金時林道に差し掛かります。
勾配のきついところは足柄峠ほどはなく、一般車の通行は皆無ですのでマイペースで登れます。ですが北斜面で日もかげってきてかなり寒い。


そしてとうとう雪まででてきました。ただし雪がつもっていたのは少数の北斜面日陰のみ。通行止めにはなっていませんでした。

仙石原→箱根湯本
ここまで来たら後はもうちょい。ただしまだこの時点で獲得標高はまだ3700m。これは何を意味するのでしょうか・・・
仙石原から芦ノ湖に抜けるのに、仙石高原というところを通過するらしいです。ええ、高原です。登りますよ。
ここまで来ると登りに対する感覚がマヒしてきました。


そして芦ノ湖畔のサイクリングロードで無事4000mを達成!後は旧道をくだって、自転車仲間が待つとされる湯本の温泉に向かいます。
(結局仲間に会えませんでしたけど。)


距離 168.4km
移動タイム  9:30:34
獲得標高 4,144m
平均 17.7km/時
心拍数 140bpm
カロリー 5,973

体重は減ってない
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馬蹄轟き、砂塵舞い上がる~曽我梅まつり流鏑馬

2017年02月14日 | ニャロメJr.

真田丸の影響で侍ごっこが大好きになったチビ太に、本物の流鏑馬を見せてやろう、と小田原曽我梅祭りで行われた流鏑馬の演武に行ってきました。想像以上の大迫力とエンターテイメント性、楽しかった。一度行ってみてください、おすすめです。

2017 流鏑馬@曽我梅林 競射成功!



流鏑馬とは、疾走する馬上から的に鏑矢を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式のことを言う。馬を馳せながら矢を射ることから、「矢馳せ馬」と呼ばれ、時代が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったといわれる。【WIKIより】

梅まつりの流鏑馬は御殿場線下曽我駅近くの田んぼの中で行われます。各方で情報をとると、開始は13時ですが10~11時には最前列の場所取りに行かないとダメだよ、と書いてあります。会場着は10時40分でした。馬場の長さが218mあり、一の的、二の的、三の的が等間隔に配置されています。真ん中に櫓がたっていて、その正面に二の的があったのでその正面にしました。他の場所の最前列、とくに三の的近辺はすでに趣味のカメラ人が場所ととっていたので、なぜだろう?と思いつつ場所とり。後でわかったのですが、カメラマンは正面から逆光を嫌い正面の二の的ではなく端の三の的から騎手を狙ったのでしょう。


観戦者からみれば、真正面がよいです。そんなわけでチビ太にとっては特等席。


登場するは武田流の皆様。三浦海岸の砂浜で時々お馬さんを見ますが、そうだったのか。


まずは顔見世的な行列が前を往復します。タイミングよくアナウンサーが解説してくれるので、流鏑馬の知識を得ながら観戦もできてナイス!


馬がどんな特徴で、どんな出自なのか、名前の由来は・・・と細かい解説が入ります。
例えば、この馬は八竜
競走馬になる前はメジロブリット、そうあのメジロマックイーンの孫だそうです。

[以下、メジロマックイーンのHP より]
日経新春杯(GII)を制したメジロランバダとの間に生まれた、メジロ牧場渾身の配合馬。生まれた当初から池江泰郎厩舎に入厩することが決まり、メジロ牧場による芦毛の親子4代天皇賞制覇の希望が大きく膨らんだが、残念ながら彼は走ることが大嫌いだった。競走馬として相応しくないおっとりとした気性は、撮影用にはぴったりということで、今は映画などの撮影に使われる専用の乗馬となっているという。


諸役の皆様が持ち場につくと、素馳(すばせ)といって矢をうたずに馬場を一回全力で駆け抜けます。馬蹄とどろき、砂塵まいあがり、すごい迫力!

いよいよ本番です。




目の前を馬が通り過ぎた時、ちょうど西風が舞い上がって砂塵が観客席にも飛んできました。まさに「砂かぶり」、すごい迫力。




なかなか当たりません。




当たらないだけに的中したときは観客が盛り上がります。

そりゃ当たらないでしょう。なぜならば
■ 馬は時速40kで駆け抜ける
■ 騎上は揺れる。石畳区間を自転車で走っているような。
■ 流鏑馬は「立透かし」といって立って射る、世界的にも珍しい難しい技法。立つために上半身の上下動が少ない。
■ 一度射つと、すぐさま矢をとってつがえ、狙いをさだめてうつ・・・これを①②③のなかですばやくやらなければならない。

失敗した回を見ると、難しさがわかります。矢をつがえるも遅れてまったくねらえない、的自体をやり過ごす、ということもたまにありました。


使われる的も、三種類あります。
最後の土器三寸は、的が小さい上に、当たると土器が割れて中の切紙がパァーッと舞います。観客はなかなか立ち会えないその瞬間が自分の目の前で展開するのを期待して待つのです。

5人の射手が挑戦しますが、一人目、二人目、三人目・・・いずれ全て失敗。的を支える紐をかすめたのはあったらしいですが、とにかく当たらない。射手が目の前を駆け抜けるたびに、観客の期待がため息に変わりました。

そして最終射手、乗る馬は、秋月。今回の馬の中で一番速い。体感的に他の馬より1.3倍速い。このスピードで当てるのは至難の業。

そして・・・








当たった~!


終了後、お友達家族と合流。


さっそく戦いが始まります。


親は話しに夢中で子供ほったらかし。


「抜くか?」
「抜け!」
と、決闘していました。


あ、最後に梅が満開だったことを報告いたします。
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河津桜また行ってきた 170km

2017年02月14日 | 長距離
自転車天国伊豆に刺激されたのでしょうか


河津南方、縄地の坂を登る親ツー先頭集団

またしても週の半ばに河津桜見に行きたい病を発症。前回は搦め手の西伊豆から行きましたが、今回は大手の東伊豆へ自走砲を発射。東伊豆は交通量が多いのですが、常に海と一緒に走れるという醍醐味がありますね。日焼けしました。

前日につぶやいた所うえだっちパパさんが釣れました。小田原まで輪行するというということで、自宅から二時間プラス30分のマージンをとって出発。
久しぶりのロングでスタミナも心配だったので、心拍140台で足を残すペースでAv 29km、ちょうど2時間と5分で到着。

この日は自分史上的にも最悪の部類に入る寒さ。大磯でマイナス5度(体感は・・・)。とにかく止まると凍死するので走り続けるしかありません。
ボトルから水を飲もうにも凍っているし。ただしレーパンが凍ることはありませんでした。


小田原到着は6時。ゆっくり朝食をとって、うえだっちさんをお迎え。今日は鉄ですか。


朝日を受けて海がキラッキラ。波の襞までも濃く見える。

家をでてから約80km。やっと登りが始まりました。本格的なのはやはり湯河原の先、伊豆山ですね。


定点観測。久しぶり。


熱海到着。この時点で先行のオヤツー荷駄隊は伊東市を走っていることが判明。伊豆高原くらいで追いつく感じでしょうか。

小田原~熱海区間で結構カロリーを使ってしまいました。なんかおなかすいてきた。伊豆高原まで持つかな?
網代~宇佐美区間は旧道を・・・


漁港に朝早くからやっている和菓子屋さんが!!急ブレーキ。


間瀬さんでした。地元では結構有名らしい。


肉まんじゃないよ!苺大福だよ!


本当は一口で食べたかったのですが~。うまいので一個追加注文。


網代から先はトンネルをきらい旧道へ。








遠く大島三原山の山頂には雪がありました。


本当は伊豆高原を越えて城ヶ崎海岸で弁当の予定でしたが、空腹に耐え切れず伊東道の駅で朝食。シラス+桜海老のご飯。

おなかを満たし、身重で伊豆高原ヒルクライムを開始。


うえだっちさんがだんだん弱ってきました。

先行するオヤツー荷駄隊は影も形もみえません。東伊豆名物、小刻みに無駄にアップダウンを繰り返します。この先の北川~熱川あたりにも2kmくらいの登りが。ここまでそんなにハイペースでは走ってこなかったので、ここまで来てもまだ脚はまわります。

伊豆稲取、荷駄隊がコンビニで待っていてくれました。ここまでくればあと7km。


そして・・・横浜から150km、到着です!






ほぼ満開に近い8分咲きといったところでしょうか。
「いや~河津にくるのは久しぶりだな~。」
「一週間前に来てたでしょ」

おなかが空いたので、桜は適当におっといて、ご飯を探しにいきます。団長がスニーカーでどんどん上流に歩いていくのですが、ほかの隊員4名はクリートカツカツ歩きのため、追走に足を使いました。これが今回のロングで一番つらかった区間(笑


青空会場でさんま寿司と豚バラ串を

さて、後は下田に移動し、千人風呂で温泉だ!


縄地のヒルクライム、本部長を先頭に登ってまいりました!


ん?黄色いのはチームカーか?


なんか書いてある。


奇跡の一枚だ。



ついたのは下田より北へ2km、蓮台寺温泉にある金谷旅館。


ここには日本一大きい檜風呂があります。
たたずまいも古くて味があり、幼少のころ連れて行かれた古い温泉旅館の昭和の追憶がよみがえります。
天体望遠鏡もあるし、雰囲気はなんとなく法師温泉みたいだし、混浴だし、とてもよかった。
家族でまた来たい。

この後混浴で大事件が発生www



距離169.1km
移動タイム6:47:45
高度(?)1,718m
加重平均パワー205W
平均スピード 24.9km/時
カロリー 4,738

ほんのちょっとだけ健康になったかも。よいロングでした。


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超早咲き河津桜をもとめて、西伊豆90km

2017年02月06日 | ツーリング


2017年は河津桜の開花が早いみたいです。いてもたってもいられず長期ブランク明けの重い体に鞭打ち早駆けしてまいりました。
記憶をたどると、2009年のライドでは2月11日に満開と書いてありますね。週末のニュースでは2月3日の時点で5分咲きでした。

家庭の都合で門限は夕方四時。ということで河津正午到着を目指します。最初は熱海から河津に行くだけのプランでしたが、途中で気が変わり函南へ。西伊豆スカイライン経由でいくことに。(ブランク明けにはきつかったw)


いつきてもここは最高。登りが始まると修行だが。


真城峠(さなぎとうげ・491m)までのぼり、一度高度を落として登りきると眼下に戸田の漁港、南アルプス、富士山が広がる。


すごいねー。南アルプスの全容が拝める。




1000m近いヒルクラでボロボロですが、このゾーンに来るとテンションあがるなー


気温は意外と暖かく、5度くらいありました。




親父の地鶏連投すいません

この後天城峠をのたうちながら登り、天城峠からはフェアレディZとともにダウンヒル。
注:河津からの天城峠越えは足がないと泣ける。


ダウンヒルを終えると、青と桃色と黄色の桃源郷が待っていましたー!


上流の桜から咲いているようですが、ま来週には満開でしょう。今年の桜祭り開催委員会は大変ですね。あとはツアー会社は泣いているだろうなぁ


いつも観光客で芋洗ってる桜祭会場も、祭開始が10日なので、がらがら。スマホもって自転車乗っていてもみんなニコニコ、誰にも怒られませんでしたw



90.4km
1,851m高度(?)
カロリー 2,996
  ショボ・・・

良い誕生日rideになりました。
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チビ登山第59座は夜叉神峠再び 北岳みながら鴨南蛮

2016年12月11日 | 登山
12月の思い出。だいぶ時間がたっての日記となってしまいましたが、チビ太と『北岳を見ながらカップラーメンを食べよう!』という企画。



12月も第二週ですが、麓町芦安の役場に電話をかけるとノーマルタイヤでも行けるとのこと。


標高1380mの夜叉神峠駐車場。時期が時期だけに空いていますね。広河原までのバスも運行していないし。


おばあちゃんに貸してもらったバードウォッチング用の双眼鏡を首から下げて、しゅっぱ~つ!


霜柱がはっていました。


「今日の登りは50分の楽チンコースだよ~」


冬枯れ。冬はこのように木々の葉がすべて落ちて空がよく見えるので、バードウォッチングには適した季節なんだそうです。


標高があがると地面に白いものがまざってきました。もうすぐゴールだ。


「お~!白根三山は真っ白けっけだ。」


だれもいない夜叉神峠小屋に到着。日本一眺めのよいお蕎麦やさん開業です。


お約束の鴨南蛮


標高3000mから上に雲がかかっておりますね。チビ太とわたしの顔の間に北岳山荘があります。
ゆっくり1時間近く大パノラマを堪能しました。


帰り道は来た道をそのまま戻らず、高谷山を経由してループで戻るコースにしました。


木々の間からチラッ、チラッと北岳が見えます。そして一瞬雲が晴れました!


北岳山荘が見えます!(画面のシミではない。)


高谷山に到着、ここからの下山が修行でした。


急斜面で一気に高度を下げます。


道案内の看板もクマかシカに食べられているし!


「真田丸みたいだね。谷の下から前田勢が寄せてくるね。」とこの地形を見て妄想するチビ太氏。


ここから先は、落ち葉が深すぎて道がなくなっていました。ピンクのリボンをみつけながら降りていく下山ゲーム発動。


ズボズボズボ…は結構楽しかったようで^^


そうか、ここに出てくるんですね。このあと隧道の中で声を反響させて遊んでました。楽しい楽しい。


南アルプススーパー林道はこのシーズン通行止めですので、独り占めです。


この登山を最後に、しばらくチビ登山はお休み中。なんか、早起きが苦手になっています。
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チビ登山第58座 大岳山で雪山クッキング

2016年11月27日 | 登山




"I want to be a Dad like him (あんな父ちゃんになりてぇな~)"
と山頂のアメリカ人(オーストラリア人?)二人組の学生さんが会話してたのが聞こえました。親子登山、楽しいよ~と勧めておいた。

54年ぶりの紅葉期の積雪。前日夜にどこに行けば雪が多いかリサーチしたうえ、北斜面が多そうで二日前の積雪が25cmだったという御岳山からの大岳山コースへ。果たして雪だらけ、アイゼン大活躍の今シーズン初雪山となりました。天気予報では終日快晴だったのですが実態は曇り。ま、そのおかげで気温が低く、雪が解けなくてよかったともいえます。

前日奮発してこれから活躍するであろうJetboilを購入。チャーシューと煮玉子、海苔に魚介スープを別途用意して山頂でのラーメン屋さんとしゃれこみ、チビ太は御満悦。登山にクッキングという新しい楽しみが加わりました。

++++++


まずは御岳山までロープウェイでワープします。


登り始めると銀世界が深まり、期待に胸がときめく。


御岳ビジターセンターへ。3歳の春にここに連れていったときのこと、ほとんど忘れていましたが、このムササビ君だけは鮮明に覚えていました。


宿坊の小路を、雪合戦しながら進む。


御岳神社にお参りして、ロックガーデンへと進路をとります。


雪がどんどん深くなってきた!


ロックガーデンは普段は緑いっぱい、苔むした水の空間だと聞いていますが、我々のデビューは真っ白のロックガーデン。


このころはまだ登りも始まっていなく、とっても上機嫌。(実はコースで一番標高が低いのもこのあたり)


せせらぎと紅葉と雪の世界。54年ぶりを楽しみます。


寒いはず。つららがありました。




山に入っていくと水場はつららだらけ


ロックガーデンから芥場峠までは北側斜面なので道も滑りやすい。だんだんアイゼンをはきたくなります。


路傍のかわいい雪だるまを、チビ太が発見してくれました。


だんだん寒くなってきました。体感氷点下。


頂上直下に営業をおわり廃屋になった山小屋がありました。大岳山荘、2008年に営業を終えたそうです。中に入れたので、お邪魔させていただきます。


『山頂ラーメン屋さんだ!わーいわーい。』


これを目当てに雪道をがんばってきました。ジェットボイルはすぐに沸くので厳冬期には助かりますね。チビ太はお手製のチャーシューメン一人分を爆食。


お世話になりました。元気いっぱいにフルチャージして登り始めます。ここから山頂まで20分くらいかな?


雪山装備は完ぺきですが、小さい子はこのコンディションだと背丈が低いので、岩を乗り越えるときにどうしても膝周りが雪にふれて濡れてしまうみたいです。そのため下ズボンが濡れて冷たいと言っていました。次回はレインパンツを上にはかせなくちゃ。


長かった~!頂上が見えました。


頂上に到着!花の百名山です。


そして、200名山の一峰でもあります。


雲の隙間から東京スカイツリーが見えました!(ピンボケ)


アイゼンをはいて下山開始!モンベルの軽アイゼンはXSのサイズが20.5cmから。チビ太の靴が20cmになったので、いい感じになってきました。去年は履かせてもよく抜けてたのだ。
ちなみに20cmは7~8歳の平均だそうでw


アイゼン履くと下りが楽しい~♪


山頂直下の神社。趣あります。


11月の雪が54年ぶり。ということは次に振る時チビ太はそのころ59歳か。


下山時はロックガーデンではなく鍋割山~奥の院コースで


登山客もすくなく静かな登山道でした。


下りは長かったなぁ。日も短くなるし、さみしくなりました。




振り返ると今日登った大岳山のキューピーちゃんの頭が。


11.5km歩きました!お疲れ!

出発時刻/高度: 10:12 / 841m
到着時刻/高度: 16:41 / 769m
合計時間: 6時間29分
合計距離: 11.88km
最高点の標高: 1228m
最低点の標高: 755m
累積標高(上り): 797m
累積標高(下り): 860m

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初本格トレランは丹沢主脈縦走24km

2016年11月04日 | 登山

自宅から数時間圏内、ほぼ定期券でこれるところにこんな絶景があったとは!


出発時刻/高度: 07:37 / 297m
到着時刻/高度: 14:54 / 300m
合計時間: 7時間17分
合計距離: 24.38km
最高点の標高: 1647m
最低点の標高: 286m
累積標高(上り): 1927m
累積標高(下り): 1910m

わが会社は丹沢山ろくにあるので、男子トイレから南北20kmの稜線がよく見えます。いつも用をたしながら、『あの稜線を右から左まで走りてぇ』を思っていました。

そんな文化の日。チビ太は七五三に備え『たいりょくおんぞん』するそうで、チビ登山はお休み。そんなわけで丹沢山地をトレランする御一行に混ぜていただきました。

ほぼ始発にのって渋沢に到着。大倉まではバスに乗っていきますが…
『あれっ!タグチャン(同行者)がいない!』

外をみると、やつはランでバスを追走していました(笑)

初トレランは、のっけから心拍高めできっつい。登りが本格的になると早歩きに切り替えます。ゆるくなったり、走れそうなところは小走り。馬鹿尾根が本格的に始まると、心拍はずっと170台を前後。ままよ、1時間半のTTだ、と覚悟を決めました。

手元の時計では1時間半で塔ノ岳山頂へ。普通の登山だと3時間20分のところですので、スピードハイクにすると行動半径が一気に倍になってよいな~。

ここから丹沢山までの稜線は曇り、丹沢山から蛭までの稜線は晴れ渡って、極上のトレランをすることができました。自宅からほぼ定期でこれる圏内に、こんな天国があるなんて・・・

蛭が岳からの下りはとにかく長く、展望もない忍従のルートです。焼山までは長い距離をかけてゆるい勾配が続くので、走れる区間も長い。今日は靴底が柔らかいランシューなので、すこし足裏が痛くなってきました。

焼山までくればあとは少し、とはいかずここからの下りが長かった。とにかくこのコースは長いです。トータルは6時間半。自転車でもなかなかない6時間超のライドでした。

+++++++++++++++


大倉までバスで行きますが、20代の若者は自走(笑)。
真似できません。


丹沢クリステル嬢にごあいさつし、スタート。のっけからきついです。


馬鹿尾根をハイペースで早上がり。走れそうな区間は小走り。


尾根を早歩きして登っていると、心拍が170、180台に突入。かなりきついですが、その分到着時間も速い。ハイペースは花立山荘まで続きました。


休憩をいれて1時間53分、入れないと1時間30分で到着しました。標準コースタイムは3時間20分。


塔ノ岳~丹沢山。丹沢トレランはここからが楽しくなる。


紅葉も1400mからは上はほんときれい。


日曜日にトレランレースの同行者、ムラジさんとうえだっちさんは丹沢山で折り返し。私とタグチャンは蛭が岳を超え焼山へ大縦走。


丹沢山から蛭が岳へルートをとると、この絶景が現れました。ちなみにこの日、ずっと曇りで眺望にめぐまれませんでしたが、ここから快晴に。


自宅から数時間圏内、ほぼ定期券でこれるところにこんな絶景があったとは!(かなり登りますけど)


右奥が丹沢最高峰蛭が岳。山頂に山荘のシルエットが見えます。


気持ちのよい稜線歩き


途中の岩場で木道の工事をしている人たちに会いました。久しぶりに大勢と会話して、人里に戻ってきた気分。


丹沢最深部なので、ハイカーもまばらです。


雲がはれて360度見渡せ、天気が良い日は槍ヶ岳まで見えるそうです。そういえば、北岳山頂から丹沢山地みえたもんね。


不動ノ峰、鬼ヶ岩ノ頭と丹沢第二位、三位のピークを越えて歩く稜線。


標高は1600mを越え、透き通る青空。


気持ちいい!ずっと走ってました。




鬼ヶ岩ノ頭から蛭が岳山頂


この区間だけちょっと怖いですが、無風であれば大丈夫。


そしてあこがれの蛭が岳山頂だ!




富士山の右肩には南アルプス。


下山時、黍殻山の近くで休憩したくなって避難小屋へ。


ここまできれいだと泊まりたくなる。


焼山まで来るとあともう少し、と思いきやこの後の下りが延々と長い。


展望台がありました。この風景は仏果山から見たやつだ。


6時間半後、やっと人里に下りてきました。疲れたが充実の初大縦走トレランでした。まる。
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チビ登山第57座雲取山 初テント泊

2016年11月01日 | 登山


来年は2017年。
東京都最高峰雲取山の標高は2017m。
ならば、年賀状の撮影に・・・

五歳と三か月にして4回目、コースを丸暗記したホームマウンテン雲取山へ行ってきました。みなさんが紅葉狩りにテント泊するというので、テント初体験というのが今回のハイライト。

出発前はテントに尻込みをしていたチビ太ですが、目の前で「林道小屋」「鮎ママ山荘」「ロッジおおとも」「ヒュッテこんちゃん」が次々に設営され、お肉じゅーじゅーBBQが始まると目が爛々と輝き、男の子的にかなり◎だったようです。

「お父さん、テントほしい」との一言を頂きました。好日山荘の年末セールを待ちましょう。

チビ太は夜6時から翌朝6時まで爆睡しておりましたが、この夜は霧雨のち驟雨。そして気温はゼロ度~二度くらい。とにかく底冷えする今年一番の寒気が来ていました。二人用テントの中に三人、真ん中に冬用寝袋にくるまったチビ暖房が設置されていて最後は暖かったものの、寝入りの寒さは尋常ではなく、加えて自分が用意した寝袋は「夏の北海道自転車旅行用」の紙ペラものだったため、寒いこと寒いこと(笑)。夜2時くらいに目が覚めると、テント場の周りで鹿が鳴いていました。

二日間20kmオーバーの行程ほとんど霧がかかっていて、青空に恵まれない山行ではあったものの、頂上にいた最後の3分間に奇跡的に雲がはれて青空がのぞき、遠方へ八ヶ岳を臨むことができました。そのあとすぐ雲に隠れてしまったので、本当にラッキー。

チビ太は他の大人がテン泊フル装備ということもあって、みなさんとほぼ同じペースで登ることができました。わけても七ツ石山の下り。突然「トレランだ~☆」と駆け下りはじめ、大人三人で追走しましたが追いつきませんでした。なんなんだあの下りの速さは・・・

出発時刻/高度: 09:21 / 717m
到着時刻/高度: 13:24 / 724m
合計時間: 28時間3分
合計距離: 22.78km
最高点の標高: 1996m
最低点の標高: 690m
累積標高(上り): 1642m
累積標高(下り): 1635m

思い出を、写真とともに。


チビ太にとっての表彰台。


小袖の駐車場で、同じくらいの年齢の女の子がいました。これから親子三人で登るみたいです。


合掌。気を付けて参りましょう!


バス組の3人がまだこないので、ゆっくり歩いて先頭待ちすることにしました。


幽霊屋敷で休憩して3人を待ちますが、来ないので先に行きました。


途中の祠で登山の安全祈願。4回目になりますが、欠かしたことはありません。


ハロウィンのかぼちゃでしょうか


顔真似をしてみます。


私も参加。


後続の三人から、『水場までは逃げきろう』だそうです。


直飲みですか。ワイルドですね。


今年は猛暑が長引いたのか、紅葉は全般的に淡いですね。加えて曇りがちな日だったので一般的にはイマイチ。
しかし、最近谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』を読んでいたこともあって、これはこれで味わい深いと思えるようになりました。






水源林を抜けると、紅葉のトンネル地帯に入ります。


東京都水源林、堂所に来ました。何度も来た山なので、地図がなくても大丈夫。ポイントはチビ太すべて暗記しています。






マムシ岩






七つ石小屋への秘密の近道をゆきますが、この道がきついのなんの。特にキャンプフル装備の大人たちは悶えていました。


それを登りきると再度水場。多摩川最初の一滴ですね。


七つ石山直下。


空はだんだん霞がかかってきました。


山頂の標識がニューバージョンになっていました。


『バーン!ッバ~ン!』
鮎ママを狙撃します。


七つ石山の頂上につけば、雲取山の頂上がおがめる・・・この後あっという間に雲に覆われました。




七つ石山からの下り、チビ太が猛然とトレランをはじめました。大人三人が真剣に追走しても捕まえきれませんでした。


末恐ろしいチビトレランナー


みんな大好きブナ坂


いざ!巌流島へ


大友さんとチャンバラごっこ


『ここからは気持ちのよい稜線歩きですよ~』、と初雲取山のこんちゃんをガイド


ダンシング松の木が見えました!








「鮎ママ待って~♪」


大友さんはチビッ子の応対がとても上手。仲良しになりました。


さて、ここは五十人平。テント設営が始まりました。


さきほど小袖の駐車場で一緒だった女の子が疲れた表情で登ってきました。チビ太全力で応援。この後霞がかかり、日もかげってきたので、無事に雲取山荘にたどり着けたかしら・・・


設営のおてつだい♪


初めてテント泊、初めての野外BBQに興味深々。


椅子もなにもありませんが、チビ太うんこ座りで食べてます!野生児!


鮎ママが肉1キロ担いで持ってきてくれました。


うめー!(うんこ座り)


5歳児には強烈な経験となったでしょう。


「おとうさ~ん。テント楽しいね。テント欲しい!」


夜はこの通り、二人用テントに三人で寝たので、寝返りも打てないほど激狭でした。しかしながら12時間たっぷり睡眠。


翌朝。気温も氷点下近いし、ご覧の霧なので下山も考えましたが、ここまできて・・・ということで山頂を目指します。


大友さんと一緒に先頭に追い付こうと頑張って登ります。




濃霧の中でもしっかり雲取山頂避難小屋のシルエットをとらえました。


標高2017m!あけましておめでとう。








先ほどまでびっしり覆っていた霧が、3分間だけ奇跡的に晴れ、青空が見えてきました。


奇跡の雲海。遠くに八ヶ岳が見えます!


後は下るだけ!












夜の雨がすごかったので、コース終盤が泥との戦いでした。


駐車場に降りてくると、昨日の女の子がいました!!!走って駆け寄っていくチビ太の優しさにほんわかしました。

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