『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

二日続けての椿事

2024-03-21 09:36:20 | 家族

 
月曜の夜遅くに
帰省してきたアキが
一泊だけして、
翌日にはトーチャン・カーチャンが
仕事に行ってる間に
速攻で帰京してしまった・・・。

カミさんには
メールが来てたようだが、
二人して
(・・・???)
という感じだった。

 



玄関室礼の「花寄せ」には
偶然にも、彼の描いた
花の絵が落款と共に
飾ってあった。



*

トーチャンも
仕事帰りに、いそいそと
菓子店に寄って
瓢げたタヌキケーキなぞを買って
久しぶりに家族三人で
夕餉の後のデザートにしよう
としていたが、お昼には
暇を持て余したのか帰ってしまった。

カミさんが買ってきた
彼の好物の
『いもくり佐太郎』と
『芋けんぴ』の袋は
しっかり消えていたので(笑)、
それ持って帰ったようだった。

結局は、
ひと言も言葉を交わさずだったが、
出勤前に、子ども部屋をちょいと開けて
彼の爆睡してる寝顔だけを
ちらと見た(笑)。

そしたら、
通勤の車内で、
『プレバト』流の
「才能なし」の駄句が
ふと浮かんだ。
 
 三十路なる
  吾子の寝顔よ
   春うらら

       瓢水歌

*

そしたら、
きのうはきのうで、
休日の惰眠をむさぼっていたら、
玄関のチャイムが鳴り
出てみると、
なんと90近い老叔父が
立っていてビックリした。

「どしたの?」
と言ったら、
近くまで来たんで、
「線香あげに来たんだ・・・」
とのことで、
自転車で来たようだった。

なので・・・
驚いて、静岡の従妹に
すぐにメールをやったが・・・
残念ながら、アド変したのか
デリバリー・ソフトが
「届かない」と戻ってきた。

従妹には、地元の
ネイティヴ・フグスマ弁で
いつも書いている(笑)。

+++

柳町からだと、
けっこうあるけど・・・
散歩から自転車に替えたんだべがない。

そんでも、
あたしに代替わり(実家)してから、
初めての訪問なんで、びっくり。

神棚に拝んで、
じーちゃん、ばーちゃん、
とーちゃんの遺影を
久しぶりに、懐かしそうに
しみじみと見入って、
「幸四郎さん。ネクタイして・・・」
とか、受けて笑ってた(笑)。

なんだか、顔もめっきり老けて、
急に来て、両親と兄の遺影を見て
和んでいたので・・・
(だいじょぶか・・・。
 ポックリの前兆でねぇべない・・・)
と、内心、オカルトチックな
不安がよぎったが、
「よぐ、じでんしゃで、来たごどぉ・・・」
と後期高齢者なのに
驚いた。

ほんで、すぐに、帰ったんで、
「気ぃつけで、帰らんしょよ」
って、背中を見送ったんだげんちょも・・・。

なんだが、後から、ヒロミから
メールか電話くんでねぇべない・・・
って、オカルトチックに
思っちまったわ(笑)。

「実は、おとーちゃん。
 ゆんべない・・・」
なんて・・・(笑)。

取り越し苦労だったら、いいげんと。

ほれど、きのうは、
アキが夜中に突然帰ってきて、
一晩寝て、トーチャン・カーチャンが
仕事にいってる間に、
すぐに、東京に帰っちまって、
カミさんと、唖然としてんだわ。

(何しに来たんだべ?・・・)って・・・。

オラなんか、朝、寝顔を
ちょこっと見たっきり、
ひと言もしゃべってねぇがんない。

こいづも、おんつぁんみでに、
実は、三日前に家で「孤独死」しった、
なんていうんでねぇべない・・・
って、オカルトチックな妄想が
浮かんだわ(笑)。

なんだが、二日続けて・・・
ナンダベナイぃ・・・(笑)。

+++

(従妹が、ブログを見て、
気付いてくれるといいけど・・・)



**

庭のサクランボが
開花しはじめた。

この花の一つひとつが
みな可憐な赤い実になる。

されど、間引きや
袋掛けがめんどうで、
ついつい、ほったらかしにしてると
鳥たちのいい餌になるようである。

それも、功徳になるか・・・(笑)。



**

ロンバケに入ったので、
できるだけ、買い物を兼ねて
散歩しようと、きのうは
近所の古書店まで
出向いてきた。

幸いにして、
地元のクーポン券が
3000円分あったので、
1000円分だけ使えてラッキーだった。

ついでに、
ツタヤにも寄ったが、
新刊を買おうとして
クーポンを出したら、
使えません・・・って言われ、
なんなのーッ!!
と、ガッカリした。

それでも、
ちょいちょい買い物してるから
期限切れになった『Tカード』を
新規に作り直した。


*

『末期ガンだけど元気です』
という一冊は
女性漫画家の体験記だけあって、
ゆんべは寝しなに
面白く読めた。

同時に、
検査や手術の大変さが
よく解り、
大変だなぁ・・・と、
驚いてしまった。


*

ニュースを見ようと
テレビをつけたら、
偶然、ライヴでの
大谷vsダルビッシュの
シーンが出て、
ついつい見入ってしまった。

野球ファンではないが、
どちらも東北に所縁があるので
親近感はあるが、
野球は趣味ではないので
感心の外である。





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「春風に似たる心」とは・・・

2024-03-20 09:00:33 | 仕事

きのうのT中の勤務で、
本年度の業務を無事終了した。

なので、
Tちゃん先生の教会に
一年間の御礼参りに
寄らせて頂いた。

三校のそれぞれの生徒たちが、
高校合格・症状改善・・・と、
それぞれにお陰を頂いたことも
御礼申し上げた。

新年度からは
1校増えて
久しぶりの4校勤務になる。

かつては、
5校勤務時代もあったので、
老け込んでしまっては
いられない・・・と、
背筋がシャンとするようだ。

 



*

きのうで
朝の手作りベントも
一段落し、
今日からは3週間の
スプリング・ロンバケである。

時節の変わり目で
体調が崩れやすい時なので、
せいぜい自宅静養しながらも
趣味や勉強に精を出そうと思っている。

 



*

「震度5」のあったK中では、
壁に掛けられた絵が
落ちずに、傾く程度で
無事であった。

一昨年の「震度6」の時には
さすがに、いくつか落ちて、
額縁が壊れるものが
数点あった。

毎年のように
大余震が一度は来るので、
良寛和尚の災害訓のように
【災難に遭うときは
 遭うがよろし・・・】
という
諦念の境地でいる。

 



**

K中の文集を頂き、
忘れていた揮毫が載っていた。

たまたま、
昨日はT中の卒業生の
ターミナル・ガイダンス
(最終面接)だったので、
パソコン画面で
その歌を見せて
「餞(はなむけ)」の言葉とした。

 春風に似たる心を持ちたしと
  吹く春風に
   吹かれつつ思ふ

        碧水歌




 

 

 

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「美しきもの」と、醜きもの

2024-03-19 08:59:03 | グローバリズム・クライシス

きょうで
今年度のすべての業務が
終了する。

なので、
Tちゃん先生の教会へ
寄らしていただき、
無事終業のお礼と、
来年度継続のお礼、
無事、務まりますように
というお願いをさせて頂く。

T中も余震のたびに
あちこちの飾り物が
倒れたり、額縁が曲がってたりと
たんびたんび手入れが要る。

それでも、
1000年に一度の大地震の後は
100年は余震が続くというので、
生きてる間はそのつもりで
覚悟している。

**

ゆんべは、
カミさんに突然
アキからメールが入り、
「これから帰る・・・」
と言って、
夜中に駅に向かえに行ったらしい。

いつもの事ながら、
唐突に来ては
唐突に帰るので、
慣れっこにはなっているが・・・(笑)。

祝日を挟んで
休みが取れたのだろう。

いつだったか、
フミも、独身の折、
珍しく、唐突に帰ってきて、
4、5日ノンビリして
東京に戻って行った。

「戦士の休息かぁ・・・」
と、思い、
カミさん共々
特に、どうしたの?・・・
とも訊かずに
ソッと休ませてやった。

変わりもんのアキも
いちど、過労で退職して
一年ほど休養していたので、
新しい職場に早く慣れてくれれば・・・
と、思っていた。

コロナに二回もかかり、
いまだに、「息苦しさ」の
後遺症があるというので、
毎日、神前ご祈念させて頂いている。

今も、周囲には
季節に関係なく
コロナに罹って
発熱して寝込む子たちも
少なくない。

思えば、
悪辣非道なDSが人為的に
創り上げ、それを拡散し、
ワクチン暴利に浴したという
トンデモナイ陰謀によるのが
COVID-19の正体だった、
というのが関係者からの
証言で明白になった。

いわば、
悪魔的な連中による
「第三次世界大戦」のなかを
今も、我々は生きている、
ということでもある。

そのワクチンにしても
AワクチンとBワクチンがあり、
「B」の方を打たれた人たちは
命を落としたり、さまざまな後遺症に
今も苦しんでいる。

これらの闇の一群と
暗闘・死闘により成敗してきたのが、
「トランプ・プーチン・将軍連合」
という世界的軍組織である。

今に至っては、
悪辣非道の中心となっていた
ウクライナ親ナチ政権に
痛打を与え、イスラエルの
極悪シオニスト政権も
取り潰そうと
最後の仕上げに入っている。

自民党政権も
完全に西側のDSサイドに
組み込まれ、加担しているからこそ、
トランプは
「最後は日本だ・・・」
と、かねがね言っていた。

亡国棄民の狂った
キシダ政権は、
文字どおり
国民を守らず
棄て去ることを
現ワシントンDS政権から
指示されているか、
もしくは忖度しているからこその
あの酷さ、非道さなのである。

次は、アソーが
ポスト・キシダに
これまたバリバリの従米・隷米の
カミカワヨーコを据え、
尚且つ、学歴詐称のユリコをも
国政に引き入れようと
画策しているらしい。

漢字も読めないアソーは、
トランプに胡麻すって
渡米して会見を申し込んだが
けんもほろろに門前払いされた
というので、トランプ復活後は
真っ先にその攻撃の矛先が
向けられることは必至である。

・・・なのに、
解散総選挙となったら、
未だに、自民党しかない・・・
という街の声にあるのは、
国民もアタマがどうにかなってるのか、
思考停止しているとしか
言わざるを得ない。

 



***

最近、特に目を惹いた
「美しきもの」
が三つあった。

引退した
卓球の石川佳純が
私服で化粧した姿が
あまりにも美人で驚いた。

しかも、品もあり
礼節もあるので、
その美しさも際立っていた。

 



そして、
言わずと知れた
“国民の孫”たる
ソーちゃんも
識者の眼にも
その考える姿、
和装の佇まいが美しい・・・
と、もっぱらの評判である。

 



それと、
亡くなられたばかりの
マエストロ小澤の
過去の動画を視ているが、
どれもこれも、
その指揮ぶりが見事に美しい。

それが、斎藤秀雄師による
メトードと訓練の賜物であることは
音楽通なら誰もがしっている。

最近になって、
外国の音楽学生が
何故に、ああも美しく、
解りやすい指揮が出来るのか・・・
というので、その由来が
桐朋学園の斎藤メトードにある
という事を知って、続々と
留学に来ていると聞く。

マエストロの弟子である
佐渡裕は、師から
「こいつの指揮は
きったねぇんだけど・・・いいんだよね」
と言われたという(笑)。

そのくらい、
マエストロの指揮ぶりは
美しい。

それは、やはり、師匠のカラヤンが
そうだったから、なのかもしれない。

政治の醜さに辟易している時に、
その解毒剤、清涼剤となってくれるのは、
奇しくも、
スポーツ、伝統芸、クラシック
という技芸の分野でしかない・・・。

 



***

今頃になって、やっと、
年賀状の一枚だけの
「アタリ」で
切手をもらってきた(笑)。

年々、年賀状が
少なくなっているのは
終活に沿っていて
いい傾向である。




 

 

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早指し戦「三冠」失する

2024-03-18 09:07:35 | 藤井 聡太

 

きのうは
ソーちゃんの棋王戦
「第四局」が行われ、
後手番ながら勝利し、
これで「3-0」のストレートで
初防衛となった。

同学年のイーちゃんは
ここまで公式戦で
ソーちゃんには
一勝もできていない。

それほどに
棋力の差がついてしまった
ということである。

小学生の頃、
彼に敗れて優勝を逃し、
大泣きした事で
「藤井聡太を泣かせた男」
というキャッチコピーが
ついていたが、
それも霞んでしまった。



*

きのうは
録画放映による
NHK杯の決勝も行われ、
昨年と同じユーキ八段とだったが、
シーソーゲームの果てに
逆転をくらって敗した。

これで、早指し戦の
「四冠」のうち、
三冠を失したことになる。



**

棋戦の合間に、
長年、台所に飾っていた
豆色紙の
【小肉多菜
 小塩多酢】
の食事訓を
リク坊の近影に差し替えた。



そしたら、奇しくも、
フミパパの小学時代の
作品と一緒になった(笑)。

 



**

橋爪功の『三国志』CD100枚を
聴き直しながら、
同時に、原作本を読んだり、
YouTubeの解説サイトを見たりと
プチ・マイブームとしている。

全体のストーリーは把握してるので、
今は、橋爪氏の味のある
演劇的な朗読を
しみじみと味わっている。



*

ここひと月の間、
頻繁に余震が続いているので、
そのたんびに
子ども部屋の額縁が
乱れたのを直している。

きょうは
「震度5」のあった
K中最後の勤務日だが、
室内の額縁が落ちていないか
心配である。

これまでも、
何度も大きな余震で
粉々になったりしている。

箱庭療法の
瀬戸物のアイテムも
落下していないか心配である。



 

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シベリウス/ホルスト/ドボルザーク

2024-03-17 08:46:31 | 音楽

きのうは、
音楽堂で医大オケを
聴いてきた。

500人ほどの入りの
盛況ぶりで羨ましく思った。

来月には、
自分たちのコンサートがあるが、
クラシックギターという
マイノリティ音楽なので、
アマの演奏とあっては
100人も入れば御の字である。

 



きのうは、
『フィンランディア』
『火星』『木星』
『新世界より』
という定番テッパンの
プログラムだった。

『新世界』は
全楽章をギター編曲でやったので、
スコアを隈無く検討した曲である。

なので、
発表会やリサイタルの為に
勉強・練習・レッスンを受けた日々を
懐かしく思い出した。

『木星』も
かの有名な旋律部分を
ソロに編曲してやったので
オケによる重厚な弦楽は
胸に沁みるものだった。

『フィンランディア』は
ギターではやっていないが、
シベリウスの
『蜘蛛の歌』は
レパートリーの一曲である。


*

音楽堂ロビーには、
来月のコンサートの
A1特大ポスターが目立つところに
貼られていた。

 



A4のフライヤーは
100枚のうち4枚ほどしか
残っておらず、
慌てて近くのコンビニで
20枚ほどコピーして
来場者にとって頂けるように
セットした。

カラーコピーが
一枚50円とバカ高く
プリンターよりも
ローコスパであった。



*

帰路、古書店を
三軒巡って
『三國志』の百円本を
三冊買って帰った。

橋爪功の
名朗読CDが100枚あるので、
その吉川英治の原書である。



*

帰宅したら
二階の寝室は
24℃もあって
ポカポカの陽気だった。

*


今日は、
棋王戦の第四局と
NHK杯(録画)の決勝の
二つがあり、
午後からのカウンセリング予約が
キャンセルになったこともあり、
将棋観戦の一日になりそうである。


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